カテゴリー「海事」図書一覧

船体構造(構造編) 船舶海洋工学シリーズ6

船舶を中心として海洋構造物などにも適用できる船体構造と強度評価に関わる基本的事項をわかりやすくまとめた。 【船舶海洋工学シリーズとは】 船舶海洋技術に関わる科目ごとに、技術者が基本的に学んでおく必要がある事柄を記した基本図書。 公益社団法人 日本船舶海洋工学会能力開発センター教科書編纂委員会 監修 全12巻発行予定。 【まえがき】より  本書は、船の構造設計や強度評価に携わる人たち、また船舶工学を学ぶ学生諸君が、基礎として学んでおくべき船体構造とその強度評価に関わる基本的事項をまとめたものである。船を直接の対象とするが、多くの内容は、海洋構造物などの浮体構造物全般に適用できる。  まず。船の構造方式について説明し、船種に応じた構造方式の特徴と強度評価上の留意点を述べる。次に、過去に発生した構造事故から得られた教訓について説明する。さらに。船の構造設計および強度評価の標準的な手順を示す。……

船体抵抗と推進 船舶海洋工学シリーズ2

船体に働く流体抵抗とそれに打ち勝って進むための推進性能についてわかりやすく解説。基礎知識に関するコラムや例題を多く収録。 【船舶海洋工学シリーズとは】 船舶海洋技術に関わる科目ごとに、技術者が基本的に学んでおく必要がある事柄を記した基本図書。 公益社団法人 日本船舶海洋工学会能力開発センター教科書編纂委員会 監修 全12巻発行予定。 【まえがき】より  本書は、船体に働く流体抵抗とそれに打ち勝って進むために必要な船舶の推進性能に関するテキストです。船舶について学ぶ学部学生や大学院生、あるいは海事関係企業で船舶の性能設計や基本設計に関わる方々を対象として、抵抗推進分やの基礎的知識をまとめたものです。学部の専門基礎科目に位置づけられていることが多い流体力学の知識を前提として書かれてはいますが、要所に流体力学の基礎知識をまとめた「Note」のコーナーや理解の助けとなる「例題」のコーナーが用意……

船舶算法と復原性 船舶海洋工学シリーズ1

船舶の基本設計や性能設計に関する定義や用語を丁寧に紹介し、基本的な計算方法を多くの例題と演習を交え解説。 【船舶海洋工学シリーズとは】 船舶海洋技術に関わる科目ごとに、技術者が基本的に学んでおく必要がある事柄を記した基本図書。 公益社団法人 日本船舶海洋工学会能力開発センター教科書編纂委員会 監修 全12巻発行予定。 【まえがき】より  船は巨大で複雑なシステムで、それを構成する部品点数は10万を下らないといわれている。自動車の約3万点に比べても、その多さが際立っている。こうした複雑なシステムが、海に浮き、たとえ大荒れになっても安全な航海を自力で行わなければならない。  このような船を計画・設計し、建造するためには、さまざまな科学技術を駆使する必要があることは論を待たない。かつて、船は、経験に基づく技能によって作られていた。造船が経験工学といわれる所以である。しかし、現代の船づくりは経……

海難審判裁決評釈集

海難事故の予防と再発防止に寄与することを目的に、海上業務に従事する有資格者の船員・海事企業の運航及び管理部門の関係者を支援する視点から海難審判裁決を分析評釈したもの。海難審判庁の一審と二審との裁決の相違事例を中心に取り上げ、同一・類似事故の再発防止対策の樹立に有益な視点を提供する。 執筆者は、全員が海上保安大学校出身者で、船舶運航に関する知見とともに豊富な航海・機関・通信・運航・海難救助と犯罪捜査の経験をもつ専門家。航・機・通の専門職にあった者がそれぞれの視点で事例を選択・評論する 【目次】第1章 海難審判制度と裁決 1 海難審判制度 2 海難審判の裁決 第2章 海難審判裁決の解釈第1節 衝突事件 1 追突事件  事例1-1-1 「追い越し船はこの法律の他に規定にかかわらず」          (海上衝突予防法第13条)の解釈が争われた事例  事例1-1-2 錯誤により引船列に割……

海と空の港大事典

歴史から学際的な事柄まで、港湾・空港に関連する用語・知識約1,200項目をわかりやすく解説。理論・政策・実務を体系的に理解できる基本図書。 【はしがき】より 日本港湾経済学会(以下、本学会という)は1962(昭和37)年10月16日?17日に創立総会と第1回研究会が横浜港で開催されて以来、2011(平成23)年度は創設50年という節目の年にあたります。それに先立ち、2007(平成19)年度の第46回全国大会総会(名古屋港;会長・小林照夫)において、海と空という双方の港を包含する事典の刊行が提案・企画され、創設50年記念事業の一環として「海と空の港大事典」を公刊することが決定されました。それにともない、事典ワーキンググループが組織され、また、2009(平成21)年には編集委員会と改組され、事典の刊行に向け、委員会活動を行ってきました。 本学会の創設当時の50年前の1960年代といえば、わが……

船舶油濁損害賠償保障関係法令・条約集

バンカー条約、ナイロビ条約、HNS条約など船舶油濁損害賠償保障法、船首責任制限法に関わる国内法・国際条約を和英対訳(正訳・仮訳)で収録。海運・保険業者・法律・国際関係学者必携の書。 【はしがき】より   公益財団法人日本海事センターは、海運法制、海運経済など海洋国家たる我が国の発展に貢献するため、海事関係の各種調査研究・政策提言等を実施している。当センターでは、これらの活動の一環として、国際海事機関(IMO)法律委員会及び国際油濁補償基金(IOPC Fonds)の活動について、IMO法律問題委員会及び油濁問題委員会を設置し、産官学メンバーによる議論を行っている。  このような活動の中で、上述の委員会の委員等から、『最新 油濁損賠賠償保障関係法令集ー英和対訳国際条約と国内法ー』(1998年、成山堂書店)のアップデートを要望する声があり、また、国土交通省海事局や成山堂書店に対しても、……

SFアニメで学ぶ船と海−深海から宇宙まで−

航空宇宙工学やロボット工学関係者は、SF作品やアニメ、コミックに影響を受けてその専門の道に進んだ人が多い。本書は、そのような人材を船舶海洋工学の分野でも増やしたいという著者の願いを実現したものです。船や海に関するSF作品やアニメを取り上げて、実際の物理学的な現象と対比しながら船舶海洋工学(流体力学)の話を進めています。あくまで工学的な内容を中心としていて、SF作品は導入として用いているだけで、科学的な検証をしているものではありません。 【はしがき】より 本書では、主に船や海が登場するSF作品(コミック、アニメ、小説、映画)あるいは関連する啓蒙書をとおして、船や海のはなしを大まじめに、ただし肩のこらないようにはなしをさせていただき、空間として深海から宇宙まで、船として深海探査船から宇宙船までを紹介します。SF作品の中でもコミックやアニメ作品については、今でも荒唐無稽あるいは教育への弊害、……

舶用電気・情報基礎論−航海計測・機関計測の基礎知識−

舶用計測に関わる電気工学、無線通信、コンピュータ利用の基礎技術を解説。航海科、機関科学生や電装関連の造船技術者等に必携の1冊。 著者からこの本を読まれる方へ(「はじめに」より)  20世紀(1901年?2000年)は、人類史上でも飛躍的にテクノロジーが進歩した100年であったといえるでしょう。電気が利用されるようになり、電子技術が開発され、20世紀中頃にはコンピュータが発明されて情報技術が発展しました。今日の社会においてはこれら電気・電子・情報そして通信技術を基盤とした様々なシステムによるサービスを利用して生活しています。  船舶においても、これらの技術を利用した運航技術の近代化という点で、20世紀の100年間はめざましい進歩を遂げた時代であったということができます。船舶に初めて無線通信機が搭載されたのは20世紀が始まる少し前の1899年のこととされています。それから約100年後……

操船の理論と実際(増補版)

船舶の安全運航に必要な操船の理論と、実際の船の動きを結び付け体系化。近年の船型の多様化と大型化に対応した新しい操船の教科書。 ★本書のポイント★ ●船舶の安全運航に必要な、操船の「理論」と「実際」を結び付け体系化。 ●操船に関する科学的知識を踏まえ、海上で  「実際に船はどう動くのか」を実務的観点から詳細に解説。 ●近年の船型の多様化と大型化に対応した新時代の操船の教科書。 ●現場で有用な各種船舶の操船性能をデータベース化。  シミュレーションでの研修にも役立つ。 【『操船の理論と実際』増補版発刊にあたって】 「操船の理論と実際」の増補版について執筆の打診を得たのは,2020年6 月の終わり頃だったと思う。まだコロナの影響が及んでいたころと思われるが,結局,年をまたいだ2020年3月に増補版発刊となった。「操船の理論と実際」は2011年に初版が発行され,そして,……

ブリッジ・リソース・マネジメント

船舶の安全運航に有効なブリッジ・リソース・マネジメントの原則を解説。タイタニック、エクソン・バルデスなど、過去の海難事例を分析し、人間が犯すミスの要因を探り、事故防止に役立てる。
本を出版したい方へ

成山堂書店のBLOG