カテゴリー「海事」図書一覧

海の英語に強くなる本−海技試験を徹底攻略−

海技国家試験の英語筆記試験では長文の和訳が出題される。試験では一般的な英語辞書のほかに専門辞書を持ち込めるが、単語を訳しても意味のある文章にするのは難しい。 本書は、商船高専で英語を教えている著者が、海技国家試験2級レベルの英文を訳すことに特化してまとめたもの。 全体は3つのPartに分かれ、Part1では文法の説明、Part2では実際の海技試験英語の訳し方、Part3では海に関する様々な英文を紹介し、どこからでも読み始められる。 試験問題では、海事に関する英文が出題される。著者はこの本で、受験生が自らの知識に照らし合わせ、自分が読んで理解できる読みやすい答案を書くことが合格への定石とアドバイスしている。 【目次】 Part1 実例で英文法 Chapter1 辞書を味方にする  1.1 必要な語句は覚える  1.2 推測する  1.3 探し物は必ず見つかる Chapter2 言葉のも……

貨物海上保険・貨物賠償クレームのQ&A(改訂版)

 貨物保険・貨物賠償クレームの実務は、貿易・海運・NVOCC・損保・PIの損害調査・海事法務の担当者、および商社・メーカーの保険担当者の重要な仕事のひとつです。しかしながら、法理論・実務とも精通しなければ対応が難しいとされ、実例をふまえたわかりやすい解説書が求められていました。  本書は、クレーム対応実務の肝を網羅的に整理し、単なるマニュアルではなく、実例から理論を構築して応用力が身につくよう解説しています。2009年に大きく改訂された協会貨物約款(ICC)と旧約款の違いと特徴も随所で触れるなど、最新事情にも対応しています。また、クレーム対応担当者として知っておくべき外航貨物保険・保険約款・船舶保険の基礎知識も取り入れています。  クレーム対応の実務書として役立つことはもちろん、アカデミズムに裏打ちされた内容は、研究者・学生にとっても大いに参考となる一冊です。 【まえがき】より  平成2……

港湾知識のABC【12訂版】

港湾の形態・分類、船舶との関係、貨物・荷役関連、各種施設、法令、港湾計画・工事等について概説。港湾関係業務に携わる人の入門書。 ◆こんな方にオススメです! 港湾や埠頭に勤めている人、港湾関係の行政に携わっている方。 【まえがき】より わが国の海岸線の形状は複雑で変化に富み、ずばらしい美しさで、多くの国立公園や国定公園が指定されています。海は岸のすぐ近くまで適当な水深があり、岬や島が風や波を遮る湾や入江が多く、わが国ほど至る所に港の所在する国は世界でも例を見ません。  しかし、自然条件は厳しく、年間多数の温帯低気圧が通過し、冬季の季節風、夏から秋の台風などの影響を受けます。  勝れた地形を利用し、優秀な技術で厳しい自然条件を克服して建設された港湾を基盤とした臨海工業地帯には重化学工業が発達しており、今日のわが国の繁栄を支えております。また、我々の日常生活に関係する衣食住の大部分が外国か……

内航船員用 海洋汚染等・海上災害防止の手びき−未来に残そう美しい海−

海洋汚染防止法に基づく規制や事故発生時の対応をまとめたもの。実務的な運用方法をカラーで解説。 ◆こんな方にオススメです!◆ 内航船員、廃油処理業者、油防除機材販売会社 【はじめに】より  内航海運は長距離・大量輸送に適した輸送手段として、国内貨物輸送量全体の40%(トン・キロベース)以上のシェアを担ってきた。内航海運は輸送に必要なエネルギーがトン・キロベースで自家用トラックの約18分の1、営業用トラックの約5分の1、さらに二酸化炭素の排出量が自家用トラックの約60分の1と言われ、省エネ効果に優れ、環境にもやさしい輸送手段である。しかし、我が国は機動性や利便性に優れたトラック輸送を中心としてきた結果、道路混雑や騒音などの交通問題、大気汚染などの環境問題を深刻化させるに至った。  そのため、我が国は交通・環境に関する社会的課題に対応した物流システム構築のための具体策として……

海技試験六法 2022年版

◆本書の特徴◆ 海技試験科目のうち、「海事法令」は、筆記試験が行われるいくつかの基本法令を除いて口述試験中心に行われ、同時に、口述試験場に法令集を持ち込み、これを見ながら回答することが許されています。このため、筆記試験はもとより、口述試験に合格するには、日頃から法令集を使いなじんでおく必要があります。 本書は、筆記試験と口述試験の全出題範囲を網羅したもので、国土交通省海事局海技課の監修を得て、口述試験場に携帯することが認められています。現在、海技試験のために編集されている専用の法令集は他に例がなく、まさに受験者必携の六法と言えます。 ◆2022年1月7日現在で収録の最新版。 ◆収録法令を実際の海技試験にあわせて見直し、関係する国内法令・条約を網羅。 ◆船員法・船舶安全法など主要16法令はすべて参照条文つき。 ◆ジャンル別見出し、巻頭に掲載の法令索引は検索に便利。 ◆試験専……

国際船舶・港湾保安法及び関係法令 付:SOLAS条約附属書第11章の2及びISPSコード【令和2年7月1日現在】

海事テロ対策の基本法。国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律と政省令、関連する告示など全22件を1冊にまとめた使いやすい法令集。令和2年7月1日現在 【序】 国際社会が不安定化する中、近年、イスラム過激派等によるテロ事件が世界各地で続発しています。また、特定の海域における海賊についても、引き続き、関係国が連携して、船舶の護衛活動等を行っている状況にあります。国際海上輸送に従事する船舶や港湾施設には、国際的に信頼を得るセキュリティ対策を常に講じていくことが求められています。 更に、近年、我が国を訪れるクルーズ船が増加しつつあります。そして、今後、ラグビーワールドカップ二〇一九、二〇二〇年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会といった国際的な大規模行事の開催も控えています。国際的な交流が大きく進んでいく中で、国際海上輸送に従事する船舶や港湾施設のセキュ……

海洋気象講座 【12訂版】

様々な気象・海象現象を解説し、更に高層気象・FAX図・気象衛星図等にも言及。各章末に過去20年の海技試験問題を分類・整理し収録。 【はしがき】より  この書は主として三級海技士(航海)から一級海技士(航海)を目指す人たちの教材として執筆したものである。また、教科書としてだけでなく、独習者の参考書としても利用しやすいように、過去の国家試験と対比しながらできるだけ平易に、しかも楽しく学べるようにした。  再版にあたり、より一層の充実を目指すために若干の増改補を行い、さらに高層気象の内容についても補充強化してある。また、海上での実務にも役立つように工夫したつもりである。すなわち、教科書、受験参考書、実務参考書の三位一体による構成を配慮して、三級〜一級の受験と海上の実務を系統的に関連づけた。  本書は第一編を気象、第二編を海洋とし、各章の終わりには過去の国家試験問題を掲載している。海洋……

詳説 舶用蒸気タービン【下巻】(3訂版)−SIと重力単位系併記−

蒸気タービン及び付属装置の構造、運転、保守、開放及び検査等について詳細に解説。LNG船用蒸気タービンプラントの章と演習問題を追加した改訂版。 【3訂版発行に当たって】 本書が1984年(昭和59年)に発行されて今年で35年, 2訂版が2009年(平成21年)に発行されてからも10年になります。最初に本書改訂版が発行された2002年(平成14年)は,舶用蒸気タービンがLNG タンクから漏れ出すボイル・オフ・ガスBOGを有効活用でき,またそれを有効に処理できる最も適した主機関として,LNG船に独占的に採用されていた時代でした。 しかし,2010年頃から燃料価格が高騰し,主機関の燃料消費率がより重要視されるようになり,経済性の観点からLNG船用に開発されたディーゼル機関が出現しました。それは,中速4ストローク二元燃料ディーゼル機関・電気推進プラントDFDEです。また同時期に,一般大型商……

海に由来する英語事典

英語の文書を翻訳する際に困ったことはありませんか? イギリスと日本はともに海に囲まれた島国ですが、中国の古い文献に多大な影響を受けた日本語には、海や船員の言葉を語源とする用語はほとんどありません。しかし、かつて七つの海を制覇したイギリスの用語には、船内で使われていた言葉が多く日常語として使われています。一例を挙げると“Sling your hook”(錨を吊って出港)が「こっそりと逃げ出す」となり、新聞記事では「内閣からでていくべき」という意味で使われたこともあるといいます。 多くの民族の大移動が起こり、交流が盛んに行われてきた欧州では、言語の交わりも頻繁にあったことから、母国の言語のルーツを明らかにしておくことは文化的な意味からも極めて重要なことなのでしょう。また、外来語のかなりの部分が船乗りによってもたらされであろうことは想像に難くありません。 本書は、英語の辞書に載っている、特に重……

四・五・六級 航海読本(2訂版)

過去に出題された海技国家試験を徹底分析。出題傾向に沿って重点解説。法令改正に伴い、内容を改めた改訂版。 【まえがき】より 船舶職員(船長や航海士など)を志す方々にとって,海技士の免許の取得は必須であり,そのためには海技士国家試験(以下「海技試験」という。)に合格しなければなりません。 海技試験の勉強をするうえで先ず把握しておかなければならないのが,学科試験の試験科目と試験の出題範囲です。海技士(航海)の資格における試験科目には「航海に関する科目」,「運用に関する科目」,「法規に関する科目」及び「英語に関する科目(六級海技士は除く)」の4科目があり,それぞれの試験科目に含まれる項目は,各試験種別(一級~六級海技士)によって異なっています。これらについては船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則に定めてあります。(「英語に関する科目」は,一級及び二級海技士以外は口述試験のみ)また,これ……
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