カテゴリー「水産」図書一覧

世界の湖と水環境 ベルソーブックス005

国連職員として16年間、世界の湖を調査してきた著者が、約90個の興味深い湖を厳選し、貴重な写真と共にわかりやすく紹介する。 【はじめに】より  世界の五大陸に点在する湖沼は、その形や規模から水質、気候条件、生物相などの環境はもとより、人間との関わりまで千差万別で、きわめて多様性に富んでいる。湖の形ひとるをとっても、丸いものや三角形、四角形、細長いもの、複雑なアメーバ状をしたものまである。また、湖が形成された要因の違いや地質、流入河川の状況、気候によって、その水質は淡水湖、塩湖、酸性、アルカリ性であったり、濁っていたり、きわめて澄んでいたり、背が立つほど浅いものもあれば、驚くほど深いものもある。  また、世界の湖はその分布にもたいへんな偏りがあり、北半球に多く、南半球に少ない(それが経済の南北格差を産み出す大きな要因の一つにもなっている)。その総数についても、ダム湖などを含めると、今も正確……

水生動物の音の世界 ベルソーブックス021

音を出すのはイルカやクジラだけではない。威嚇や求愛など様々な場面で色々な音を出す、 水生動物の巧みな音の利用法に迫る。音から学ぶ水中の生態学。 【はじめに】 最近いろいろな動物の世界を紹介するテレビ番組をよく目にするようになった。以前もドキュメンタリー番組はあったが、動物が番組の中心になったものを見た記憶はあまりない。ここ十数年のうちに急速に増えてきたようである。人間社会の複雑な関係と異なり、こうした番組は安心して見ていられる。見知らぬ国の動物の思わぬ行動に目を奪われた方も多いことと思う。 しかし、こうした番組を見ていると、陸上動物を対象にした番組の場合、映像とともにそこに生活する動物の音声が頻繁に聞こえてくるのに、水中の動物となると、映像ばかりでほとんど音声が聞こえてこない。バックグラウンドに流れる音楽とナレーションのみのこともある。 水生動物には音を発するものが多いにもかかわらず、静……

漁港工学概論

波浪問題を中心に漁港建設における基礎的な知識を網羅。その他、漁港の機能・歴史・政策などを多くの写真や図とともにビジュアル的に解説。 【目次】 第1編 総論  第1章 水産業と漁港   1.1 漁港の発展   1.2 近代漁港の機能   1.3 漁港と水産業   1.4 漁港と漁村  第2章 沿岸の物理現象   2.1 海洋   2.2 波浪   2.3 常に変化する海面   2.4 流れ   2.5 海岸地形  第3章 漁業と漁業根拠地の概要   3.1 漁業生産の現状   3.2 漁港と漁業集落 第2編 漁業根拠地と漁港  第1章 近代漁港の始まり   1.1 はじめに   1.2 近代漁港の始まり   1.3 近代漁港システムの成立  第2章 漁業近代化以前のわが国の漁業根拠地   2.1 魚の販売   2.2 わが国水産物流通機構の成立   2.3 浜・浦(漁村) ……

江戸前の味

新興都市・江戸の雑踏に生まれた江戸前の味。握りずし・天ぷらなど人気の和食の誕生秘話を紹介し、人と魚と海の関わりをみつめなおす。 【目次】 一 江戸前の海と魚  ・「江戸前」ということ  ・江戸の海  ・江戸と魚 二 江戸の食  ・江戸は男の町  ・江戸の食事情  ・外食模様  ・江戸と上方 三 江戸前で生まれた味  ・江戸で生まれたにぎりずし  ・浅草とのり  ・日本人と刺身  ・葵の魚  ・江戸前うなぎ  ・たね七分に腕三分……

環日本海の漁業と地域産業−沖合底びき網漁業の経営と流通−

ズワイガニやスケトウダラの主要漁場である日本海の漁場利用や漁業経営、流通等を分析し、今後の市場競争や販売戦略を考察する。 【目次】 第1部 海洋の利用システムと経営環境の変化  第1章 海面利用のルールと底びき網漁業  第2章 底びき網漁業の経営環境の変化  第3章 ズワイガニのTAC及び漁場利用調整 第2部 沖合底びき網漁業の経営分析  第4章 沖合経営の経営類型と収益性  第5章 沖合経営の階層別損益と経営分析指標  第6章 沖合経営の安定性と持続可能性  経営分析の総括 第3部 底びき網漁業の地域分析  第7章 山口県下関港  第8章 福井県越前湊  第9章 兵庫県香住港・柴山湊  第10章 北海道小樽港  第11章 北海道稚内港 第4部 沖合底びき網漁業の産地流通分析  第12章 ホタルイカの産地間競争  第13章 ズワイガニ漁業の漁業管理と流通のグローバル化  第14……

新編 漁業法詳解 【増補5訂版】

漁業法と関係の水産業協同組合法、水産資源保護法、TAC法等の水産法令の他、関連する法律・政省令・告示・通達、多数の判例と行政解釈を収録。 水産行政担当者、漁業協同組合、漁業者向けに編纂した法令実務解説書の決定版。 【増補5訂版について】 『新編漁業法詳解』の増補四訂版を刊行してから4年が経過しました。この間に漁業法は、「地方自治法第252条の19条第1項の指定都市における総合区」(平成26年5月30日法律第42号)と、選挙権・被選挙権を有する年齢など公職選挙法に関わる一連の改正(平成26年6月13日法律第69号・平成27年6月19日法律第43号・平成27年8月5日法律第60号)が行われました。また、指定漁業の許可及び取締り等に関する省令の「船舶適格条件」に沖合底びき網と以西底びき網漁業を加える改正(平成26年12月18日農林水産省令第71号)、行政不服審査法の全面改正(平成26年6月13……

熱帯アジアの海を歩く ベルソーブックス006

スラウェシ島、カリマンタン島、小スンダ列島…。インドネシアの島々を中心に、各地の漁具・漁法・歴史を訪ねる。 見知らぬ人々との生活・ふれあい、自然を求め、熱帯アジアの海を歩いてみよう。 【はじめに】より 熱帯アジアの海を歩こう。 ジーパンとTシャツにスニーカーをはき、小さめのバックパックに少しばかりの着替えとポケットサイズの辞書を入れよう。方にはカメラバッグ。そこにノートと筆記道具をしのばせる。長袖の上着も一枚用意しておこう。これにパスポートと往復の航空チケットがあれば、準備は万端だ。 6時間あまりの空の旅、降り立ったそこはもう熱帯だ。蒼く透き抜けるサンゴ礁の海。泥砂とマングローブの海、赤く変色する都市の海、人びとが生活する海の姿がそこにある。さあ、どこへ行こうか。それはあなた次第だ。 ここで紹介する海の旅はスラウェシ島とその周辺だ。そこをウォーレシアと呼ぶ人たちもいる。私が歩いてきた熱帯……

よくわかるクジラ論争−捕鯨の未来をひらく− ベルソーブックス022

新版 水産動物解剖図譜

水産学・生物学上で代表的な水産生物全23種を取り上げ、その62の解剖図で各部名称を詳細に紹介。和文英文(一部ラテン語)併記。持ち運びに便利。 【目次】○ イソギンチャク類○ ウミサボテン○ ナマコ○ カタヤムシ○ ユムシ○ チスイビル○ ゴカイ○ シャミセンガイ○ ホシムシ○ カラスガイ○ ハマグリ○ クロアワビ○ コウイカ○ スルメイカ○ シャコ○ クルマエビ○ ガザミ○ シロボヤ○ ホシザメ○ ニホンウナギ○ コイ○ マダイ○ クロマグロ ……

図説 海苔産業の現状と将来

大きな転機を迎えている海苔産業を豊富な資料・写真で詳しく解説。将来の活路を見い出す1冊。データブックとしても最適。 【目次】 第1章 日本での水産業の推移 1.1 水産業生産金額合計の推移 1.2 漁業部門別生産金額の推移  1.2.1 遠洋漁業での推移  1.2.2 沖合漁業での推移  1.2.3 沿岸漁業での推移  1.2.4 海面養殖業での推移  1.2.5 年度ごとの合計金額を100とした漁業部門別比率の推移  1.2.6 1970年の生産金額を100とした比率の推移 1.3 海面養殖業での種類別金額の推移  1.3.1 海面養殖業での種類別生産金額の推移  1.3.2 各年ごとの合計金額を100とした種類別比率の推移  1.3.3 1970年の生産金額を100としたそれぞれの比率の推移 1.4 水産業の中での「のり」の位置 トピックス1 美しい海苔の見分け方・上手な使い方 ……
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