カテゴリー「気象・海洋」図書一覧

雲と霧と雨の世界−雨冠の気象の科学1− 気象ブックス021

 環境問題として挙げられるものは、温暖化のほかに、オゾンホールや酸性雨などがありますが、本書によればそのどれもが雲や雨と深く関わっているといいます。本書は、地球をめぐるさまざまな形の「水」のうち、雲・霧・雨といった主に液体の状態の水をテーマにしたものです。  近年雲は、温暖化との関連で注目を集めています。著者によると、雲は地球を保温も冷却もしており、雲の増減が、今後の地球温暖化予測の鍵を握っているということです。  霧に関しては本書の約半分の分量を使って書かれています。第二次世界大戦中から続く霧研究の歴史からはじまり、霧の人工消散実験などを紹介しています。霧をこれだけまとまって扱ったものは過去に例がなく、霧研究の集大成ともいえる内容であり、本書の大きな特徴です。  このほか、人工降雨の手法としても用いられる、雲の併合による降雨の増幅効果のメカニズムや、最近の都市型豪雨などの話題にも触……

ふぐの文化 【改訂版】

―ふぐってどんな魚?― 知られていそうで知られていないふぐ。生態から調理法や文化まで不思議なふぐをフルコースで紹介!

生物統計学入門

統計学の初歩から生物学系で多用される主要な分析方法までをわかりやすく解説。「生物資源統計学」を改題しての発行。 【まえがき】より  本書は生物学、農学、医学、薬学、生態学など生物系の学生諸君がはじめて統計学を勉強されるときの教科書ないしは参考書として書かれたものである。今日統計学はデータ解析の学問として非常に広い範囲にわたって応用されている。生物学に関係する分野においても統計学は日常的に使われており、近年注目されているゲノムデータの解析も統計学に基礎を置いている。大学の前半期にしっかり統計学を勉強しておくことは、将来専門分野に進んだとき必ず役立つことであろう。  本書では統計学の初歩から説き起こし、生物系で使用頻度の高い確率分布や推定・検定など基本を押さえた後、主要な分析手法をなっている分散分析、回帰分析、サンプリング理論、ノンパラメトリック検定の他、最尤法や一般化線形……

ビジュアルでわかる魚の鮮度−おいしさと安全へのこだわり−

おいしさの決め手「鮮度」に安全性が加われば間違いなし!様々な角度から魚のおいしさを徹底追及する。カラーイラスト付で解説。 【はじめに】より 魚の鮮度は、牡蠣に示した温度や濃度に対するような科学的定義が不明瞭である。 魚が生(いわゆるお刺身)で食べられなくなるというのは一体どういうことであろうか。簡単に腐ったから、と答えるのは間違いである。なぜならお刺身で食べられないけれども、煮たり焼いたりすれば十分食べられるということは、まだ腐っていない証拠であろう。腐るということは、腐敗菌が筋肉1g当たり5万個〜100万個位に増殖した状態であって、魚肉が分解され、さまざまな分解生成物、たとえばヒスタミン、アンモニアおよび有機酸などが発生し腐敗臭を放つようになったものである。したがって、魚はもちろん野菜でも獲りたて(採りたて)が最も鮮度が良く、魚の場合は「活きの良さ」と表現し、いわゆる「鮮度が良い」と区……

海のパイロット物語

港に出入りする船を安全に離着岸させるパイロット(水先人)。操船技術から外国船船長との交流まで、その仕事の全てを分かりやすく紹介。 【まえがき】より パイロットといえば、大方の人は飛行機の操縦士を思い出されるであろうが、本来「水先案内人」のことで、こちらが元祖である。法的には「水先人」という呼称であるが馴染みにくく、海事関係や港関係の人達は、もっぱら「パイロット」と言っている。 世界中の港屋海峡にはパイロットがおり、船が港湾や海峡、内海など航海危険の多い水域を航行するときは、安全のため、その水域の事情や船の操縦に精通したパイロットを乗せている。その仕事の内容や役割等については、本文の中で説明するが、簡単にいうと、現代は、パイロットとは水先免許を持ち、船長に代わって船を操縦する者のことである。 私は最近まで東京湾水先区のパイロットとして、横浜、川崎、千葉、君津の各港において、24年間にわたり……

二級・三級海技士(航海)口述試験の突破〈法規編〉【6訂版】

ニ級・三級(航海)の受験者を対象に海技士国家試験の「法規」の口述試験に挑むための参考書。 平成30年「海商法」および「国際海上物品運送法」の改正がありましたが、口述試験の突破(法規編)6訂版に反映されておらず、読者の方々には大変ご迷惑をお掛けいたしました。ここに改めてお詫び申し上げるとともに、以下の正誤表を参考にしていただくようにお願いいたします。 【正誤表】 【はしがき】より 本書は、二級海技士(航海)、三級海技士(航海)及び船橋当直三級海技士(航海)の免許を受けようとする人を主な対象としてまとめた、海技従事者国家試験の「法規」の口述試験を突破するための参考書です。 できるだけ分かりやすく、また覚えやすいように、各法令とも設問形式をとり、解答は箇条書で述べてあります。 「法規」に関する二級、三級及び当直三級の試験範囲は、1ページの海技従事者国家試験範囲一覧表〈法規)に……

油濁防止規程【400トン以上ノンタンカー用】

油の不適正な排出の防止に関する管理及び取扱い事項について定め、海洋汚染防止を目的につくられた規程で、船舶内の備置が義務付けられた法定備品。 (海事図書)

海洋汚染防止規程【400トン以上有害液体物質ばら積船用】

平成12年の「海防法」一部改正、平成14年の「同法施行規則」一部改正に伴い、総トン数400トン以上の有害液体物質を輸送する船舶は、従来の「油濁防止規程」及び「有害液体汚染防止規程」の両方の備置に代えて、これらを統合した本書「海洋汚染防止規程」の備置が認められた。 (海事図書)

有害液体汚染防止規程【150トン以上200トン未満有害液体物質ばら積船用】

有害液体汚染防止規程【200トン以上有害液体物質ばら積船用】

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