カテゴリー「趣味・実用」図書一覧

クジラ・イルカの疑問50 みんなが知りたいシリーズ9

私たちはクジラやイルカに対してどのようなイメージを持っていますか。大きな体、進化の不思議、巧みな狩り、芸達者、自然保護のシンボル、集団座礁、食文化など少し挙げただけでも様々なイメージが浮かび上がってきます。これは、私たちとクジラ・イルカとのかかわりが長くて深いことのあらわれと言えます。 その一方で、クジラとイルカの違いは何か、なぜ大きくなるのか、肺呼吸からエラ呼吸に戻らないのはなぜかなど、基本的なことでも意外と知られていないことも多い。 本書では、ザトウクジラはなぜ跳ねるのか、水族館のトレーナーとクジラと話ができるのか、クジラは増えているのか減っているのかなど、鯨類に関する素朴な疑問から一般にはあまり知られていない意外な事実まで、鯨類研究の第一人者たちがわかりやすく解説しています。通読すると、生物学から文化人類学に至るまで鯨類全般をバランスよく学ぶことができ、科学的な視点で鯨類を理解す……

エネルギーと環境問題の疑問55 みんなが知りたいシリーズ8

地球温暖化対策のために、石油・石炭・天然ガスなどの化石燃料からの転換が早期に求められている現在において、それらの代替エネルギーとして利用されそのシェアも伸ばしている再生可能エネルギーや効率の良いエネルギーの作り方、利用の仕方をQ & A式で解説。 【はじめに】より エネルギーや環境に関することで,一般の方々が意外だと思うことは結構多いと思います。一方で,多くの方々が,潤沢にエネルギーを消費した快適な生活を享受しているのも事実です。この40年で日本人の肉摂取量は4 倍,家庭の電気使用量は2倍と豊かになりました。例えば1970年における家庭のエアコンの普及率は7%しかありませんでしたが,2011年には90%に増え,2017年現在も91%程度となっています。この我々が使うエネルギーに伴って排出される二酸化炭素の3 分の1ほどを吸収してくれている海は,急速に酸性化し稚魚や珊瑚等の成育へ……

洞窟の疑問30 ー探検から観光、潜む生物まで、のぞきたくなる道の世界ー みんなが知りたいシリーズ7

日本や世界各地に点在する洞窟ついて、洞窟の定義から 洞窟の種類、有名な観光洞窟等に関することなど、基本的な疑問から、洞窟の生成方法、洞窟内に見られる鍾乳石や生息する生物、洞窟と人の関わりやケイビングというスポーツに関するコアな疑問まで全30問に対して、日本洞窟学会の研究者によるわかりやすい解説、紹介にて回答。研究や調査に関するこぼれ話、雑学的知識などもコラムとして収録。 【はしがき】 全国には誰でも気軽に入れる観光洞窟がたくさんあり,皆さんも一度や二度は入ったことがありますよね。夏はひんやり冬は暖かい洞窟は,親子連れや仲良しグループで賑わっています。 また,観光化されていない洞窟も各地にたくさんあり,それらは洞窟探検家(ケイバー)でないと安全に入ることはできません。さらに,深い竪穴や狭い洞窟,迷路状の洞窟,潜水しないと進めない地底湖などもあり,それらは洞窟探検家だけに入ること……

空気中に浮遊する放射性物質の疑問25 ー放射性エアロゾルとはー みんなが知りたいシリーズ6

読めばあなたもエアロゾル博士! Q.放射性エアロゾルとは何ですか? Q.放射性と放射能は違うのですか? Q.身体に入った場合,測ることができますか? Q.どのくらいの距離を移動しますか? Q.吸い込んだものは体のどこへ行きますか? Q.マスクで防げますか? Q.福島第一原子力発電所事故で観測されたものは何ですか? など25 の疑問にエアロゾルの専門家がわかりやすく答えます。 【はじめに】より 本書は,日本エアロゾル学会により企画され,学会理事会で選ばれた委員が中心になって執筆しました。大気中に浮遊する微粒子のうち放射性物質を含むもの,すなわち放射性エアロゾルについて,わかりにくい点をなるべく整理してやさしく説明してほしいという要望に応えようとした本であり,これまで存在しなかった本になります。そうは言っても2011年3月に発生した福島第一原発事故以降,放射性物質や……

エビ・カニの疑問50 みんなが知りたいシリーズ5

エビ・カニの仲間である甲殻類は水中で一番繁栄している生き物です。磯遊び等でも目にすることが多く、食用にも多く利用されている身近な生き物ですが、ミジンコからフジツボまで生態が多様で意外と知られていないことも多くあります。エビ・カニの色、カニの求愛ダンス、エビ・カニのアレルギー、シャコのパンチ力、生き物を乗っ取る(洗脳する)甲殻類、エビ・カニのおいしい茹で方など、素朴な疑問からあまり知られていない驚きの生態まで、エビ・カニの専門家がわかりやすく解説します。 中身を見てみる 【はしがき】より 地球上には非常に多くの動物が棲んでいて,研究の進展とともに,まだまだ数多くの新種が見つかっています。2016 年に発行された無脊椎動物の大きな教科書であるInvertebrates(3rd Edition)( Richard C. Brusca, Wendy Moore, Stephen……

イカ先生のアオリイカ学(改訂増補版)ーこれで釣りが100倍楽しくなる!ー

釣り人の「知りたい!」を釣り人目線で解説 好評につき、アオリイカ3種の近年の分布や、 アオリイカ釣りの今後の傾向を記述した新章を追加した、 改訂増補版をお届けします。 釣り人の「知りたい!」を釣り人目線で解説。 釣り人を魅了してやまないアオリイカ。でもハマればハマるほどアオリイカへの疑問が湧きませんか?本書は釣り人の知りたい情報や疑問から釣り人にありがちな誤解までイカ釣りのスペシャリストが楽しくお伝えします。知らなくてもアオリイカは釣れます。けれど知ってしまったらきっとあなたはアオリイカがもっと好きになること間違いなしです! 【はじめに】 平成26年の横浜フィッシングショーである方から声を掛けられました。その人こそ大人気本『アオリイカの秘密にせまる―研究期間25年、観察した数3万杯―』の著者である広島大学大学院准教授 海野徹也先生であります。海野先生は私に会うなり……

タカラガイ・ブック(改訂版)ー日本のタカラガイ図鑑ー

貝類のなかで最も美しく、人気があるタカラガイ類について掲載した図鑑。貝(貝殻)の研究者、コレクターとして日本のみならず世界的にも名を知られた著者による本邦初の図書として東京書籍より2007年に刊行されたものの改訂版。 【はじめに】より タカラガイの特徴は、その成長過程で殻が変化することです。幼貝と成貝では形態が異なり、色や模様も違うため、別種に見えるのです。また海岸で拾える個体は磨耗していて本来の色とは違った状態になっています。これらがタカラガイの同定を困難にしている理由といえるでしょう。著者らに「図鑑にないので見てください」という声が今もよく寄せられています。 これを受けて、「誰もが使いやすいタカラガイのガイドブックをつくろう」と計画しました。貝は種類が多く、貝類全般を扱った図鑑の図版は、1種につき1点というのが通常です。しかし、タカラガイだけに絞った場合、写真が多く掲載できる……

美しき貝の博物図鑑 ー色と模様、形のバリエーション/フリーク/ハイブリッド

貝殻が魅せるざまざまな姿 色や模様、形のバリエーション、突然変異やハイブリッド。 数万、数十万にたった一つの希少なコレクション。 貝殻を見る目が変わる、他に例を見ない圧倒的美の世界。 著者自らが、50年にわたり拾い集め、世界中から取り寄せた数十万に及ぶコレクションから、 選び抜いた233種、1,678個を掲載。 【はじめに】より 貝の造形や色彩の美しさに,人は太古の昔から魅了されてきた。それは人の発想を超えた「生の芸術」を具象しているからといえよう。自然物のなかで,とりわけ貝からは崇高な力が感じられるように思える。 生涯、相模湾で貝を収集し,昭和天皇の貝類調査に寄与した猛者、細谷角次郎氏は「いろいろやったが貝に落ち着いた」と語っている。深く貝に惹かれて、止められず、終生続けていくことになった状況が伝わる。「たかが貝」と言われることもあるのに、なぜ貝にこれほどの魔力が……

事業継続のためのマネジメントー地域と企業の生き残りー

日本はかつて水と安全はタダである言われてきた。現在のところ大きなテロこそ発生していないものの、地震・台風・大雪などによる何らかの自然災害は毎年のように発災しており、決して日本は「安全な国」であるとは言えない。また、ジャスト・イン・タイムが究極的に発達していることによって、日本のどこかで何らかの災害が発生すると部品の供給が止まり、連鎖的に思わぬところで操業が止まる事態が最近露呈するようになってきた。これらの操業停止から速やかに復旧できないようでは企業は顧客を失いかねない。 本書では、リスクとどのように向き合い、発災した場合はどのように復旧すべきかなどを、過去の事例や先進的な取り組みなどを取り上げて解説し、企業・団体・官公庁はそれぞれどうあるべきかを示したものである。 【まえがき】より 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本の経済社会活動の継続性や自然災害リスクの管理のあ……

南極観測60年 南極大陸大紀行ーみずほ高原の探検から観測・内陸基地建設・雪上車の開発ー

前人未到の南極大陸内陸地域。気象条件が厳しく、生物が生息せず、目印さえほとんどない地域を、どのように切り開き、どんな成果が得られたのか。苦難の探検から衣・食・住に至るまで、隊員自ら語った貴重な記録。 【はしがき】より 本書は南極観測60周年を記念して、観測開始以来の南極大陸内陸域探査、観測の歴史をまとめたものである。  1912年1月、日本の白瀬南極探検隊は野村直吉船長の卓越した航海指揮によってロス海奥のロス棚氷に到達し、上陸に成功したが、当時、ロス海周辺は南磁極探査に赴いた英国海軍のジェームス・C・ロスの1839〜43年の探検によって、南極大陸の中でも地理・地形・海図が詳しく明らかにされた特別な地域であった。当時の地図によると、南極大陸の海岸線の60%はその位置も不明であった。こうした状況は第二次大戦終了時まで続き、戦後1946〜47年に行われた米国海軍による歴史上最大……
本を出版したい方へ

成山堂書店のBLOG