趣味・実用の書籍紹介

帆船讃歌 雲と波そして風 海に学ぶ

大杉 勇 著

「雲と波そして風 海に学ぶ」何を学んだのか? 10余年を練習帆船 日本丸・海王丸で過ごしてきた著者が贈る16編のオマージュ。 一言でいえば、シーマンシップ。「シーマンシップの教育には帆船に勝る場はない」ということです。帆船には「帆の教化力」があるのです。わずか半年間で若者たちからその潜在能力をフルに抽きだす力をもっているのです。そのことは、遠洋航海を修了し、下船してゆく彼らの眼の輝きを見ればわかります。日本丸や海王丸が遠洋航海から戻ると、我が子を一目見た両親は、思わず「逞しくなった!」というのです。その意味での「帆船讃歌」を綴ったもの……

世界に一つだけの深海水族館

沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム館長 石垣幸二 監修

[toc] 太陽の光の届かない真っ暗闇の深海の世界。いまだ謎の多い未知の領域を、覗き見ることができる水族館があるのを知っていますか? その名は「沼津港深海水族館」。水深2,000mを誇る、日本一深い海、駿河湾に面したこの水族館は、「深海生物」と「シーラカンス」がテーマの水族館です。 ここで飼育・展示されているのは、駿河湾に生息するおよそ100種類、3,000匹の深海魚たち。可愛らしいルックスのメンダコや、1年以上もご飯を食べなかったことで話題のダイオウグソクムシ。一度見たら忘れられない深海魚たちが、一冊の本になりました。……

北極読本ー歴史から自然科学、国際関係までー

南極OB会編集委員会 編

北極の疑問に何でも答える“ 北極ペディア” 北極はどんな場所なのか。南極とはどう違うのか。今、何が起こっているのか。 探検の歴史から、気象、地理、生物、物理観測、北極域に暮らす人々の営みに至るまで、北極の専門家がビジュアルに解説。 北極の温暖化や北極海航路など、いま注目の話題が満載。 【はしがき】より  北極域の自然現象はわが国の自然、とりわけ気候や気象の成り立ちに深いつながりがあることはよく知られている。しかし、それでは「北極域とは全体としてどのような地域か」となると、一般的には十分理解されているとは言い難い。その理由……

復刻版 健兵対策 軍隊給養改善

田村幸雄 著/内田武士 編

「田村幸雄の命を懸けた『健兵対策 軍隊給養改善』の背景」より  明治26年7月27日生まれの田村幸雄は大正5年5月20日、陸軍経理学校を卒業以後、近衛師団経理部(竹橋)、国府台野砲16聯隊、朝鮮野砲26聯隊、近衛師団四街道、台湾山砲兵大隊、浜田歩兵第21聯隊、満州歩兵第68聯隊、を経て昭和11年3月7日、陸軍戸山学校(牛込区戸山町)へ転任した。その最大の収穫は運動と給養関係の研究の機会を得たことである。  例えば、睡眠の時は1分間に何カロリー消耗され、歩行の時は何カロリー、体操の時は何カロリー、剣術の時は何カロリー、突撃の時は……

スキンダイビング・セーフティ(2訂版)

岡本美鈴・千足耕一・藤本浩一・須賀次郎 共著

もし、こんなふうに思っているなら、あなたは事故を起こします! 「スキンダイビングは、スクーバダイビングより簡単だ」 「フィン・マスク・スノーケルの3点セットを使えば、泳げなくても水面の空気を呼吸できて遊べる」 「無理しないから、一人でも大丈夫」 「浅い素潜りだから危なくない」 「自分の限界を知りたい」 と思っている方にぜひとも読んでいただきたいです。 2訂版では、 ・スキンダイバー、フリーダイバーに最近よく見られる症例である浸水性肺水腫の解説 ・沖縄の事例を中心に、スキンダイビングポイントにおける管理体制の変化を加筆……

島の博物事典

加藤庸二 著

日本の島々と、その歴史、文化、経済、動植物などについて約900項目を掲載したオールカラーの「島の事典」。 【はじめに】より 「島国」という言葉。子どものころからよく聞いてきたなじみ深い単語です。おとなになり、最近しみじみとその島国、というフレーズを意識して口ずさんでみたりします。「日本は島の国」と口に出して言ってみると、あ、そうかと気づくことはないでしょうか。そういえば地球上には島どころか海とは全然縁のない、国土全体が陸地に囲まれた国もあるのだということに気づき、あらためて日本は全部海にかこまれた島の国なのだと意識することと……

The Shell 綺麗で希少な貝類コレクション303

真鶴町立遠藤貝類博物館 著

国内有数の貝類コレクション―― その中から宝石のような303点を厳選 めずらしいオキナエビスガイ類からタカラガイまで 貝はこれほどまでに美しい。 神奈川県西部にある真鶴半島。相模湾と相模灘を分けるこの半島の先端に、真鶴町立遠藤貝類博物館はあります。日本では珍しいオキナエビスガイ類をメイン展示とし、4500 種50000 点を収蔵しています。本書はこの博物館の展示方法に則って、「Part1 日本の貝とオキナエビスガイ類」、「Part2 世界の貝」、「Part3 真鶴の貝・相模湾の貝」の3章にわたり、303種の貝類を掲……

水族館発! みんなが知りたい釣り魚の生態ー釣りのヒントは水族館にあった!?

海野徹也・馬場宏治 編著

釣りが大好きな全国の水族館のスタッフたちが、釣り魚の生態を徹底紹介! 釣りをしている人には水面下の魚は見えません。水面下の魚の行動は想像の世界です。しかし、水族館の飼育員たちは、毎日、いろんな角度から魚を観察しています。顔を見ただけで個体が見分けられて、エサ食いでご機嫌がわかるほど、愛情を持って飼育しています。そんな水族館飼育員が釣り好きだったら、どんな視点で魚を眺めているのでしょう。 本書は、飼育のプロとしての観察眼を持つ全国21の水族館から29名の“アングラー飼育員”がこれまでにない視点で魚の生態を紹介しています。アオリイカは……

海の訓練ワークブック

公益社団法人 日本海洋少年団連盟 監修

【はじめに】より  日本海洋少年団連盟は、海洋国日本の次代の担い手である全国の少年少女たちに、「海に親しみ、海に学び、海にきたえる」をモットーとして、1951年(昭和26年)に設立されました。現在は、全国約90の全国の団で、約3,200名の団員が日々の活動をしています。  本書は、海洋少年団が日々行っている訓練をもとに、海を知り、親しむために必要な知識や訓練方法をわかりやすく紹介するものです。  四方を海に囲まれた日本にとって、海に関わるこうした知識を身につけることはひじょうに大切です。ぜひ本書の内容を理解し、海へで……

南極観測船「宗谷」航海記

南極OB会編集委員会 編

「宗谷」乗組員・観測隊員が初めて共同執筆でまとめた、「宗谷」各部署の業務、船内生活、観測の記録。オビ号、バートン・アイランド号による救出、タロ・ジロのエピソードなども詳しく紹介。 「はじめに」より  南極に日本隊を送ろうという話が出た今から60年ほど前の日本は、敗戦、占領の時代を終え、独立して間もない頃だった。  IGY(国際地球観測年)に参加して国際社会に入り、同時に行われる南極国際観測に加わり、未知の世界に挑戦するという夢のような快挙に、日本中が沸き立った。  第一次隊が出発した1956年11月8日、小雨降る東京・晴海……
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