カテゴリー「交通」図書一覧

観光交通ビジネス

観光の基本的要素である交通(陸・海・空)について、ビジネス、サービスの視点で解説、新たな観光のスタイル、観光需要を増やすためのマーケティングや人材育成、まちづくりといった業界の理論と実務、現状と展望も紹介する。観光は21世紀の重要な成長産業として、その重要性はますます高まっている。本書は、一冊で観光とそれに関わる交通の概略を学ぶことができる観光テキストとなっている。 【はじめに】より 「観光交通ビジネス」で学びを深めようとしている皆さんへ 2001年に発足した小泉純一郎政権以来、わが国は一貫して、観光を次の成長戦略の柱のひとつとして重要視してきました。訪日外国人観光客も2016年には2400万人を超え、それに伴って彼らの消費も飛躍的に増加していることから、観光産業の重要性はますます高まっていると断言できます。現在、これを上回る大きな目標を立てています。一方で、インターネットやモバ……

新流通・マーケティング入門

流通とマーケティングの多様化するニーズを捉え、取り組むべき課題を明らかにする。 【序文】 近年、規制緩和や情報化・グローバル化の進展など企業を取り巻く環境条件が大きく変化し、各企業はかつてない厳しい状況に置かれている。 そのような状況のもとで、企業の成長に欠かせない流通・マーケティング、国際貿易などの専門知識を体系的に理解し、対応課題の解決ができる商業人の育成が大切となっている。 そこで、本書は、大学における流通・マーケティング論の基礎的なテキストとして、基礎概念と事例などを考察し、その諸問題の解決に向けた提言を行ってきた。本書は全7 章によって構成されている。 第1章では、流通の諸概念と各流通機構の流通戦略の現状、また早急に取組むべき課題提案を試みた。 第2章では、流通政策の目的と方法、また事例を考察し、今後の日本の流通政策のあり方を明らかにしている。……

自動車リユースとグローバル市場ー中古車・中古部品の国際流通ー

日本国内で使用された中古車・中古部品の国際的なリユースについて、流通面を中心に、その市場の歴史や制度の変遷、環境や産業面での規制、商品調達から輸出入、商品の仕向地の決定要素などを、各国の事例をあげながら、分析解説する。世界中で活躍する日本の中古車の国際市場の動向をまとめた意義ある一冊。 【まえがき】より 日本は自動車輸出大国であり、諸外国に出向くと多くの国で日本製自動車の活躍を目にすることができる。それは日本から新車で輸出されたものかもしれないし、現地工場で生産されたものかもしれない。あるいは他国の工場で製造されたものが輸入されるケースもあるだろう。 ところが明らかにそれらに当てはまらない自動車を目にする国々がある。たとえば「日本に一番近いヨーロッパ」と言われるロシアのウラジオストクでは、製造後幾年も経っていないトヨタの「プリウス」や、古めかしい1990年代製のセダン、「○○運輸……

事業継続のためのマネジメントー地域と企業の生き残りー

日本はかつて水と安全はタダである言われてきた。現在のところ大きなテロこそ発生していないものの、地震・台風・大雪などによる何らかの自然災害は毎年のように発災しており、決して日本は「安全な国」であるとは言えない。また、ジャスト・イン・タイムが究極的に発達していることによって、日本のどこかで何らかの災害が発生すると部品の供給が止まり、連鎖的に思わぬところで操業が止まる事態が最近露呈するようになってきた。これらの操業停止から速やかに復旧できないようでは企業は顧客を失いかねない。 本書では、リスクとどのように向き合い、発災した場合はどのように復旧すべきかなどを、過去の事例や先進的な取り組みなどを取り上げて解説し、企業・団体・官公庁はそれぞれどうあるべきかを示したものである。 【まえがき】より 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本の経済社会活動の継続性や自然災害リスクの管理のあ……

海洋高校生たちのまちおこしーコンブとサカナで地方創生ー

全国の3割に相当する523市町村では、子供を出産する割合の高い20〜39歳の女性人口が、2040年までに5割以上減少するとされています。結果として、地方自治体の経営破綻が起きる恐れがあります。この人口減少や高齢化などの地方衰退の波は、日本海の自然豊かな糸魚川市にも確実に押し寄せてきています。 その糸魚川市の海洋高校が行う、地域や企業と連携した学習を通し「地域活性化に貢献できる学校」「地域活性化を担える人材育成」を目指した取組みを紹介。地方創生の切り札ともいえる水産高校の可能性を示すとともに、高校生たちが地域のなかで存在意義を高めている姿を描くことで、水産高校をはじめとする実業高校のあり方を考えるうえでの参考となります。 【まえがき】より 本校がある糸魚川市は、フォッサマグナの西縁にあたる糸魚川―静岡構造線上にあり、稀少鉱物であるヒスイを産出することでよく知られています。平成21年には……

道路課金と交通マネジメントー維持更新時代の戦略的イノベーションー 日本交通政策研究会研究双書31

交通インフラの維持更新時代を迎え、財源調達や交通環境改善を目的とした道路課金と交通マネジメントが重要となっている。本書はGPSを活用した大型車対距離課金、リアルタイムの交通状況を反映した混雑課金、総重量による料金、ITSを活用した大型車通行許可など、各国の革新的事例を見ながら、今後の道路交通行政のあり方について考察する1冊である。 【はじめに】より  わが国の道路整備は昭和29 年(1954年)「第1次道路整備5箇年計画」を契機に本格化し、2016年まで62年が経過した。全国をカバーする高速道路網である高規格幹線道路は、開通予定も加えて平成30年(2018年)3 月には11,666km になり、14,000km の目標も間もなく達成される見込みである。国道や都道府県道などの一般道路についても整備が進んでおり、わが国は大規模な道路ストックを保有するに至った。まだ開通されていない道路区間……

60歳からの夏山の天気 気象ブックス042

「山の天気は変わりやすい」とよく言われるほど平野部と山岳部では天気が違う。本書は、山ならではの天気の特徴や、あらかじめ知っておきたい天気予報の知識、登山者の中には重宝している人も多い「高層天気図」のみかた、さらには実際に起こった事故事例をもとに登山中の天気の急変を察知する方法などについて、登山が大好きな気象の専門家たちの意見を交えながら解説。天気だけでなく山登りに必要な情報収集や心構え、登山に最適な夏山の魅力についても紹介。 【はじめに】より 「山登りをしよう」 近年、登山は娯楽の一つとして、以前にも増して多くの方々から親しまれるようになりました。都会の喧騒を忘れてリフレッシュする社会人や、友人との思い出作りをする学生たち、中には、健康のために習慣にしているという年配の方まで、老若男女を問わず年間約840万人(2016年現在)もの登山者が全国の山を訪れています。「山登りをしよ……

南極観測60年 南極大陸大紀行ーみずほ高原の探検から観測・内陸基地建設・雪上車の開発ー

前人未到の南極大陸内陸地域。気象条件が厳しく、生物が生息せず、目印さえほとんどない地域を、どのように切り開き、どんな成果が得られたのか。苦難の探検から衣・食・住に至るまで、隊員自ら語った貴重な記録。 【はしがき】より 本書は南極観測60周年を記念して、観測開始以来の南極大陸内陸域探査、観測の歴史をまとめたものである。  1912年1月、日本の白瀬南極探検隊は野村直吉船長の卓越した航海指揮によってロス海奥のロス棚氷に到達し、上陸に成功したが、当時、ロス海周辺は南磁極探査に赴いた英国海軍のジェームス・C・ロスの1839〜43年の探検によって、南極大陸の中でも地理・地形・海図が詳しく明らかにされた特別な地域であった。当時の地図によると、南極大陸の海岸線の60%はその位置も不明であった。こうした状況は第二次大戦終了時まで続き、戦後1946〜47年に行われた米国海軍による歴史上最大……

リスクマネジメントの真髄ー現場・組織・社会の安全と安心

「リスクマネジメントとは何か?」、「安全と安心、危険とリスクの違いは?」などの基本的な解説から、現場レベルではどのように実践するのか、それを組織に広げた場合はどうすればよいのか、さらに広げて社会全体としてどのようにリスクマネジメントすべきかを、段階ごとに図解と実例を交えてわかりやすく解説しています。 【はじめに】 近年,安全に対する社会的価値観が変化した。これまでの個人の意識改革に主眼をおいた現場における安全確保の取り組みから,企業においては安全管理を組織ぐるみの取り組みに求める動きが加速し,さらに,社会においては国・自治体の行政的枠組みの下で安全に対する取り組みが重要視されるまでになった。 このような急速に変化する動きに対応していくには,安全性を高めるための取り組みの必要性と方法論を正しく理解し,そして,その取り組みを実務的にどのように具現化していくかについて,解決への道を探ら……

沿岸域の安全・快適な居住環境 海洋建築シリーズ

海洋建築工学は、建築学の中の新しい学問領域であると同時に海洋工学の中の1つの分野です。日本や世界の人工の過半は沿岸域に居住しています。本書は沿岸域の居住空間の特徴を解説し、快適な空間づくりを目指して記されています。 【まえがき】より 沿岸と人類のつながりの歴史を想起してみると、地球を取り巻くオゾン層の発生により紫外放射が弱まり、海から海岸線をへて、生態系は陸上にあがることができた。そして長い年月を経て、アフリカ中央部に現代人の祖先が生まれ、世界中に拡散して行った。拡散する行程で沿岸域は重要な役割を果たした。すなわち人類は内陸から、発生の原点である沿岸域へ戻ってきたといえる。人類は何万年にもわたり、沿岸域で海の持つ恵みである食糧を得て子孫を増やし、同時に脅威である津波・高潮・強風への対処も学んだ。高所に住むこともその一つである。しかしそれら貴重な人類の教訓を、近代は一挙に葬り去った。その結……
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