カテゴリー「気象・海洋」 一覧

新 百万人の天気教室(2訂版)

「天気」とはどういったものなのか、「気象予報」とはどのようなものか、 その基本をわかりやすく説明。数式をなるべく使わないように解説しているので、 特に初学者の方にオススメです。 これ1冊で天気の基礎がよくわかる! 天気が判断できる! 3部構成で気象のABCを段階的に解説。複雑な天気現象を基礎から応用までわかりやすく解説しています。 気象を学ぶための入門書として、わかりやすいと評価されて、長年にわたって版を重ねてきた本の新版。旧版と比較すると、基本的な目次構成は同じであるが内容は一新されています。 解説に数式をほとんど使わないというのが本書の特徴であり、基礎的な気象要素に関する説明には数式を用いています。数式はできるだけ本文中ではなく脚注やコラムにまとめ、この部分は飛ばして読んでもいいような配慮しています。 本書をひととおり読めば、天気の基礎が理解でき、かなり天気の判……

よくわかる高層気象の知識(2訂版)ーJMH図から読み解くー

気象現象は、地上から圏界面までの対流圏における大気の運動であれば、大気の動きを立体的にとらえる必要があります。したがって、地上の気象現象を知るには高層気象が重要であることがわかります。 近年、高層の観測が進んだこともあり、天気予報の精度が格段と高まりました。高層気象は、気象を勉強する者にとって欠かせない、そして気象予報士試験や海技試験においても、その重要性ゆえに、必ず取り上げられる分野になっています。 本書では、第1編を「高層気象」とし、問答形式で分かりやすく解説しているので、これで基礎固めをし、読み進めるうちに土台が身につきます。そして、第2編は「JMH図の知識」として、現在放送されているいろいろな種類の気象図を使って解説し、第1編で学んだことを踏まえて、実践形式での実力を高めて行くことをねらいとしています。 海技試験、気象予報士試験受験者はもとより、気象情報をよく利用する人にとっ……

海洋白書 2022

多方面にわたる海洋・沿岸域に関する出来事や活動を総合的・分野横断的に取り上げる「海洋白書2021」。最近の海洋をめぐる“日本の動き 世界の動き”を総合的な視点で整理・分析するとともに新たな海洋政策の推進を多様な角度から提言する。 【目次】 第1部 海洋をめぐる取組み  第1章 海洋からのカーボンニュートラルの実現に向けて   第1節 求められる海洋からの温暖化対策    1. IPCC第6次評価報告書第1作業部会報告書    2. 海洋・沿岸域における評価結果    3. 国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)と海洋    コラム01 研究者を育む自由な風土         ―眞鍋博士のノーベル賞受賞を祝して   第2節 期待される洋上風力発電の拡大    1. カーボンニュートラルと洋上風力発電の拡大    2. 洋上風力の研究の歴史    3……

地震と火山と防災のはなし

自然豊かな日本においては、その恵みを存分に享受し独自の文化を育んできた一方、地震や火山噴火などの災害からは目をそらすことはできない。近いうちに起きるとされている南海トラフ地震までを視野に、地震、火山のメカニズムから、それに伴う災害への備え、地域での取り組みなどを分かりやすく解説。 【はじめに】 本書は、大学生や高校生に少しでも日本の自然に興味を持ち、防災の心構えを持っていただければと思い、語りかける様に書いた読み物です。 富士山があり、海にも囲まれた日本は、自然豊かで風光明媚な国です。日本人は、山海の幸や温泉など、自然の恵みを存分に生かした独自の文化を育み、現在の日本を創り上げてきました。一方、その自然は、突然の災害を引き起こす原因にもなることはご存知の通りです。2011年の東日本大震災、2018年の西日本豪雨災害、2019年には台風19号が発生し、静岡県、関東甲信越、東北地方で……

気象学の教科書 気象ブックス047

気象に興味を持った人が最初に読んで欲しい1冊。 気象学を学ぶ大学生や気象予報士を目指している人のために、平易な説明と多くの事例、日頃役立つ天気のコラムなどを盛り込んで、わかりやすく解説しています。 気象学者の「荒木健太郎さん」も推薦。 以下のコメントを帯に掲載しています。 「知れば知るほど楽しくなる。 気象学を志すすべての方にオススメしたい、 空の教科書の決定版!」 【はじめに】 「太古」ギリシアのイカロスは、蝋ろうで固めた鳥の羽を持ち、太陽に向かって飛び立ちました。太陽に近づいたイカロスは熱で蝋が溶け、はかなくも墜落してしまいます。これは歌にもなっていて、よく知られた逸話です。しかし、イカロス墜落の原因は、本当に太陽の熱で蝋が溶けたことなのでしょうか? 著者にはどうしてもそうは思えません。蝋で固めた鳥の羽ごときで空を飛べるのかということは、いま問わないことに……

北朝鮮工作船がわかる本

地球温暖化と日本の農業-気温上昇によって私たちの食べ物が変わる!? 気象ブックス046

地球温暖化の影響により、日本の農業にどのような影響があるのか? 全国の農業の現場から得られた実験を元に、その研究や技術がどのように利用されているかを紹介した内容。 【はじめに】 「猛暑の夏」、「ゲリラ豪雨」、「大型台風」と、地球温暖化に起因するとされる現象が異常ではなくなりつつあります。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書によると、地球温暖化には疑う余地はなく、その要因は経済成長や人口増加による人為的な温室効果ガス排出量の増加である可能性が極めて高いとされています。日本においても温暖化は着実に進行しており、私たちの社会生活・経済や自然環境に大きな影響を与えつつあります。 農業も例外ではありません。農林水産省が毎年公表している「地球温暖化影響調査レポート」では、日本全国での水稲、果樹、野菜、畜産等における温暖化による品質・収量低下の現状とともに、各地で取り組まれ……

積乱雲研究の第一人者である著者が解説する極端気象シリーズの第4弾! 古来より神様の仕業と考えられてきた雷は、積乱雲がもたらす身近な気象現象のひとつです。夏と冬で異なる日本の雷は世界的にみても珍しいといえます。本書は、落雷現象について、雷とは何か基礎知識を述べるとともに日本の最近の落雷事故事例から身の守り方を考察していきます。また、雷の発生源である雷雲はどのような条件で発生するのでしょうか。著者の最近の研究を交えながら雷雲の内部構造を解説していきます。さらに、近年の雷観測システム、最新の雷像を紹介します。 【はじめに】 東日本大震災(2011年)の直後から執筆を始めた本シリーズも、〝竜巻3部作〟として、『竜巻―メカニズム・被害・身の守り方』(2014年)、『ダウンバースト―発見・メカニズム・予測』(2016年)、『積乱雲―都市型豪雨はなぜ発生する?』(2018年)を隔年で世に出……

逆流する津波ー河川津波のメカニズム・脅威と防災ー

川を逆流する津波はどのようにして発生するのか? 東日本大震災以来、注目されることの多い「河川津波」を取り上げ、そのメカニズムから脅威、津波全般に関しての防災・減災の考え方や取り組みをまとめている。<基礎編><応用編><対策編>の3部構成。事例は、著者の活動が東日本大震災の被災地東北:仙台を拠点としているため、大震災時の津波事例が多いが、その他や海外の事例も随所に取り上げ解説。 【はじめに】 日本は、過去から津波の被害を受け、得られた貴重な経験と教訓から地域の復興を遂げてきました。この経験の中で、東日本大震災など最近の津波災害で注目されているのが「河川津波」です。 津波は海域から伝わり陸地に来襲しますが、いち早く河口などから入り、河川や運河・水路に沿って内陸奧深くまで遡上(さかのぼっていく)してきます。通常、河川は川上から川下へ流れていますが、地震発生の際にはその流れが逆流し……

基礎からわかる海洋気象

とかく専門的になりがちな海洋気象を、基礎基本からわかりやすく解説した入門書。四級(航海)から三級(航海)の海技免状取得をめざす人に最適。 巻末の付録における高層天気図等の掲載箇所に、必要に応じてスマートフォンなどを使用して最新の情報を得るために気象庁HPのQRコードを添付し、インターネット環境を利用した新しい学習方法を取り入れています。 【はしがき】 本書は、四級海技士(航海)から三級海技士(航海)を目指す人たちの教材として、気象の基礎知識を平易に解説した旧書を全面改訂執筆したものであり、わかりやすい気象学の入門書としての性格を継承している。 今回の新訂版では、気象要素の解説を一章にまとめることにより、それらの関連性を理解しやすいようにするとともに、気象現象とのつながりを明確に理解できるような構成を考え記述した。また、難しい計算式などは極力排除することにより、気象学に対する抵抗……
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