カテゴリー「海事」図書一覧

【改訂版】 船体と海洋構造物の運動学

船舶及び海洋構造物の運動を、基本から解説したもので、船舶工学、海洋工学をはじめてまなぶ学部学生や操船に携わる実務者などの参考書。 【目次】 船体運動に関する学問は、昭和30年代から急速に発展し、ついで石油掘削リグなどの浮遊構造物が盛んに建造されるにしたがって、浮遊海洋構造物の運動や係留に関する研究が、活発に行なわれるようになってきた。 ところが、この分野における専門書は極めて少なく、教科書または参考書になるような専門書にたいする要望は、かねてから強かった。 本書は研究成果も織り込み、また記述の正確を期してあるので、専門の方々の参考書としても、充分に役立つのではないかと期待している。 本書の構成について述べると、第1章は浮体の静力学で、従来、船舶算法や復原性で取扱われていた分野であり、静水中の浮体の釣合いや復原性について述べている。 第2章は船体の波浪中の運動に関するもので、運動方程式とそ……

気がついたら水中考古学者

海に潜り難破船や海底都市を探す海の冒険家が、幾多の困難を乗り越え水中考古学者になるまでの航路を描く。人生を応援してくれる一冊。 【はじめに】より どうせ一度は死ぬのであれば 青春とはいったいなんだろう?人生とはいったいなんだろう?人が生きるってなんだろう?人間の本当の幸せとはいったいなんだろう?自分はなんのためにこの世に生まれてきたんだろう?紆余曲折という言葉があるが、大半の人が自分がいかに生きるべきかについて自問自答し、心のなかでもがき苦しんでいるにちがいない。その答えがすぐにでもわかったら、どんなにか楽なことだろう。 人間は一度は死ななくてはならない。この世に「生」を受ける機会は、たぶんただの一度かぎり。 やがて、あなたは確実にこの世からいなくなる。だとするなら、せめてやりたいことを一部でも成し遂げることができたら、どんなにか幸せな人生だろう。人はみなそう考えるにちがいない。 誰でも……

英和 海事大辞典

収録語数約23,000語。帆船時代からの海事全般を網羅し、1000余枚の説明図を付した本格的大辞典。特に帆船用語の充実ぶりは類書を圧倒する。 【まえがき】より 海事用語と簡単に言ってもその範囲は広く、航海・運用・機関・電気・電子・自動制御・造船・海象・気象・法規・保険・運輸・荷役等をはじめとして、他の多くの学問の分野に関連しています。それに加えて古語もあり新語も次々に生まれてまいります。したがって海事用語を統合するには、それぞれの専門分野の多数の学者の協力をまたねばなりませんが、船舶運航者の日常の職務に、船員教育に携わる方々の記憶の確認に、その他一般海事関係者にもひろく利用できる、収録範囲の広い英和辞典を編纂しようと思いたち、非才をかえりみることなくひたすらに星霜を重ね、ここに上梓の運びとなりました。 最近の技術革新にともなう船舶の近代化と各種機器の自動化は、海事用語の面にも画然として表……

港則法100問100答 【3訂版】

港則法の基本的事項を問答形式によりわかりやすくまとめた。立法主旨も含めて逐条的に解説。法律、政省令条文も収録。平成20年1月現在。 【慣習の辞】より  港則法は、昭和23年に施行されたが、それ以来約40年の長きにわたって、港内における船舶交通の安全及び構内の整とんの確保に貢献してきている。  しかしながら、我が国の経済発展に伴い、掘り込み式港湾や大規模な埋立てを始め港の施設整備の進捗は著しく、これらにより船舶が大型化するとともに、港内の船舶交通のふくそうは一段と激しいものとなり、また、原油、LPG・LNG等の危険物を満載した船舶が入出するなど、港内における安全確保がより一層求められるところとなっている。さらに、近年においては、海洋空間を広大に利用する大規模プロジェクトが出現し、また、プレジャーボート等海洋性レクリエーションも活発化するなど、海域利用の形態は複雑、多用なものとなって……

港運実務の解説 【6訂版】

海陸輸送の結節点である港湾は、物流ターミナルとして、生産と消費を結ぶ流通機構の最も重要な基幹として物流の中核をなすものであり、経済活動にとって大きな役割を担っています。その港湾には、莫大な量の貨物が流動かつ集散していますが、これら貨物の輸送、荷役、荷さばき、保管、包装および情報などを含め貨物の積卸しを主体とする運送にかかわっている港運業務は、意外と複雑で一般には必ずしも理解されておりません。それだけにこれをわかりやすく解説することは容易ではありません。 本書は、港運実務およびこれに関連する分野も含め、できる限り幅広い視点でその業務をとらえ、関連する諸法規などもUp-To-Dateなものに基づいて記述した本として定評を得てきました。 6訂版では港湾運送事業法、港湾法、内航海運業法などの改正に伴い、記述内容の補正をはかりました。なお、各統計資料ほか巻末資料についても一新しています。 【……

操船実学

 四方を海に囲まれた日本では、輸出入の物資の大半が船舶によって運ばれています。船舶はこのような重要な役割を果たしているにもかかわらず、実際の現場でどのように動かされているのかは、あまり知られていません。その船舶の出入港時の操船技術に焦点を当てたものが本書です。海上歴50年余り、現在も瀬戸内海で水先人を務める元船長の労作です。  本書の大きな特徴は、国内外主要港での実経験に基づく多くの操船例を、具体的に記している所にあります。前半部分は船長として経験した世界の海での操船、後半は水先人として携わった瀬戸内海での操船の事例を収録しています。扱っている船の種類は、ばら積み船、タンカー、LNG船などさまざまで、港の設備や気象条件も個々に異なっています。  注目すべき点は操船例の紹介に続けて書かれている「考察」欄です。ここでは著者が操船時に考えていたことや、反省点が述べられていて、操船者がどのような意……

ロボット工学概論 【改訂版】

ロボット工学の基礎となる技術を具体的な事例を用いてわかりやすく解説。構成図や写真なども多数掲載。最新ロボット技術を取入れた。 【まえがき】より  ロボットは、20世紀を迎え、動力源やセンサー、コンピュータ、ソフトウェア、材料など周辺技術の画期的な進歩を背景として、人間に代わって仕事をする機械を持ちたいという人類の有史以来の夢を実現すべく、研究開発が行われてきた。それは、可能なレベルから実用化を図るという方式を採り、まず、人間の肩関節から先の構造を模擬したマニピュレータが実用化され、製造業における生産の合理化を実現した。そのため、マニピュレータ抜きにはロボットは語れなくなり、研究の対象や関連書籍もマニピュレータを扱うものが主流となっていた。本書も旧版については、その類に属するものと言ってよい。しかし、ひとたび人間型ロボットが出現するや、ロボットはまさに百花繚乱の相を呈し、完全体でなければロ……

超大型浮体構造物の構造設計

超大型浮体構造物(メガフロート)は、全長5?におよぶ海上に浮かぶ大地であり、空港・物流基地・海洋観測基地・発電所等への利用が期待されています。従来の埋立て工法に比べて自然への影響が小さく、工期・耐震性・汎用性などにも優れた点が多いといわれ、平成7年からメガフロート国家プロジェクトがスタートしました。これを契機として構造設計技術は長足の進歩を遂げ、特に流力弾性応答、係留設計、安全性評価などのコア技術について多くの研究成果が得られました。 本書は、超大型浮体構造物を設計する上で核となるこれらの技術を造船初学者にもわかるように平易に解説したものです。弾性応答解析に基づく超大型浮体構造物の合理的な構造設計フローを体系的に整理し、関連する要素技術を含めて総合的に学べるように構成されています。一方、構造設計者の実用書・設計指針としても利用できるよう配慮され、神奈川県横須賀沖の実証実験等をふまえた極め……

油濁防止規程【150トン以上200トン未満タンカー用】

油の不適正な排出の防止に関する管理及び取扱い事項について定め、海洋汚染防止を目的につくられた規程で、船舶内の備置が義務付けられた法定備品。 (海事図書)

油濁防止規程【200トン以上タンカー用】

油の不適正な排出の防止に関する管理及び取扱い事項について定め、海洋汚染防止を目的につくられた規程で、船舶内の備置が義務付けられた法定備品。 (海事図書)
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