カテゴリー「海事」図書一覧

海洋構造物 船舶海洋工学シリーズ12

海洋開発の基礎技術が1冊に! 資源開発、環境対策で注目される海洋開発に用いられる機器や設備を、海洋の波、風、流れ、水圧など厳しい環境下で保持し、安全に機能させるための基盤技術として、海洋構造物の基本的概念から力学的特徴、設計の考え方について紹介する。 【まえがき】より  海洋開発の対象となる範囲は広く、海洋の石油・天然ガス開発、深海底鉱物資源開発、海洋空間利用、海洋調査設備の開発、生物資源開発、深層水利用、地球温暖化対策としてのCO2隔離、さらには、近年注目を集めている再生可能エネルギー開発、メタンハイドレードなどが挙げられる。  様々な対象がある中で、本書は、初学者の学生・技術者に海洋開発が対象とする様々な開発対象や開発形態に関する基本的な概念や、開発に供される海洋構造物に関する基礎的な知識を与えることを一つの目的とする。個々の機器や設備に関する詳細な知識に関しては、個別分野の……

船舶性能設計 船舶海洋工学シリーズ11

船舶流体力学を基礎とする船舶性能に関する理論を紹介。船体の抵抗成分と船型設計の考え方、プロペラ推進に基づいた船尾形状設計法、スクリュープロペラの特性とその設計法、操縦運動を制御する操縦装置の設計、船舶に装着される省エネ装置の原理とその結果、就航後の船舶性能の解析手法などについて実例を示しながら解説した。 【まえがき】より  近年の船舶系の大学での履修状況は、造船工学に関する基本的あるいは実務的な履修に多くの時間を割くことが難しくなり、その内容は必ずしも以前のような形態がとられていません。また、船舶系の学科の卒業者数が減少し、造船産業界では、船舶系以外の卒業者を採用し造船工学の教育をしながら実務についているのが現状です。  日本船舶海洋工学会は、わが国の造船産業の将来を鑑み、そこで活躍する若い技術者の能力開発を支援する立場から、造船工学に関する基本的な教科書を整備することを企画しました。 ……

船体運動(耐航性能 初級編) 船舶海洋工学シリーズ5

耐航性能の初級知識を徹底管理! 荒れた海の中でも船体、機関、積荷などに損傷を受けることなく予定通り航行できる能力を「耐航性能」という。本書では、この船舶の耐航性についての基礎として学んでおくべき基本的な事項、理論的アプローチなどについてわかりやすくまとめた。船舶の耐航性能の初級の知識を徹底整理する上で最適な1冊。 【まえがき】より  大洋を航海する船舶にとって、荒天でも本来の機能を発揮することがもっとも重要である。荒れた海の中でも船体、機関、積荷などに損傷を受けることなく予定通り航行できる能力を耐航性能という。本書では、この船舶の耐航性についての基礎として学んでおくべき基本的な事項、理論的アプローチ、設計時の活用法などについてわかりやすくまとめている。船舶の耐航性能については、この30年ほどで理論的な手法がほぼ確立しており、本シリーズの姉妹編である「船体運動 耐航性能編」では、その理論的……

船体構造(振動編) 船舶海洋工学シリーズ8

接水振動や防振対策、波浪中での船舶の動的応答についても詳しく解説した振動学の新定番!振動に関する基礎知識、基礎理論から、船体振動問題への応用について学習でき、とくに一般的な振動学の教科書にはない、梁や板の振動理論、接水振動いついては詳しく解説した。 【まえがき】より  大学の機械系学科においては、基礎科目として振動学の講義が開催されており、多くの優れた教科書や参考書が出版されている。本書も振動学の教科書であるため当然のことながら振動の基礎知識をまとめており、既存の書物と共通した内容の記述も多い。しかしながら、本書は船舶海洋工学系の学生や船舶海洋工学関連企業で活躍している若手技術者の使用を前提としているため、通常の振動学の教科書とは異なる特徴も多々もっている。例えば、船舶でしばしば問題となる接水振動を詳しく解説している点、船体振動の具体的な防振対策の解説を行っている点、波浪中での船体の動的……

船体運動(操縦性能編) 船舶海洋工学シリーズ3

「真っ直ぐ走る」、「曲がる」、「止まる」に代 表される操縦性能は、一般に、平水中を航行する船の操舵ならびにプロペラの操作に対する運動応答性能を指す。 本書は、加減速を伴う直進運動、プロペラ逆転停止運動、針路変更時の運動、大舵角時の旋回運動、zig-zag運動、港での離着桟運動等の操縦運動について、できるだけ統一的に理解できるように整理した。 【まえがき】より 本書は、船の操縦運動について述べたものである。船の操縦運動についての知識は、船の運航者や設計者にとって不可欠である。 船の運動性能は、耐航性能(seakeeping performane)と操縦性能(maneuverability)の2つに大別される。耐航性能とは、一般に、船が波浪中を航行するときの性能全般(動揺性能、抵抗増加性能)を指し、その中には船の強度問題と関わりの深い波浪荷重の問題も含まれる。一方、操縦性能とは、……

造船工作法 船舶海洋工学シリーズ9

造船工作の全体的流れ、工作・造船の要素技術、各種の工場設備、生産管理の概要と工程計画・管理の技法、造船における品質管理について説明。さらに、進水工作法、安全衛生、現図について詳説。 若手造船技術者の自習教材、船舶工学を学ぶ学生に最適のテキスト。 【まえがき】より 造船は、鋼板構造の部品切断・接合・組立て・ブロックの搭載、ならびに部品・機器・装置等の配置・据付けを行う総合組立産業である。1975?1977年に日本造船学会鋼船工作法研究委員会(以下で「工作法研究委員会」と呼ぶ)が編纂した「新版 鋼船工作法」(以下で「原版」と呼ぶ)は、造船の組立て・建造技術を総覧する標準教科書として産報出版社から出版され、造船技術者に広く読み継がれてきた。しかし、発刊から35年以上が経過し、その間の鋼船工作技術の進歩や国際規則等の造船業を取巻く世界の変化により、原版 の内容が今日の造船所の実態と異……

船体運動(耐航性能編) 船舶海洋工学シリーズ4

自由表面船舶流体力学の理論は先達の努力によって築き上げられてきた大変「美しい」理論。それに気付き魅了され始めると船舶耐航性理論を理解するのは意外とた易いかもしれません。 本書は、波浪中での船体運動理論をこれから学ぼうとする大学生や大学院生、あるいは船舶海洋関連企業で船舶や浮体の波浪中性能の仕事に携わる人たちを対象として、必要な知識や理論をまとめたテキストです。 【まえがき】より 船の運動性能は、波浪中での耐航性能と平水中での操縦性能に大別されますが、本書は耐航性能について書かれており、波浪中での船体運動理論をこれから学ぼうとする学部学生や大学院生、あるいは船舶海洋関連企業で船舶や浮体の波浪中性能の仕事に携わる人たちを対象として、必要な知識や理論をまとめたテキストです。 船の耐航性能は難しいとよく言われます。それは、船体運動の特性を理解するためには微分方程式やフーリエ解析など……

船体艤装工学(改訂版) 船舶海洋工学シリーズ10

艤装工学の基礎が理解できるテキスト! 船舶は運用のための種類の機能と安全で快適な居住空間を必要としている。これらを具現化する艤装設計には、極めて幅広い知識や経験および機能に係わる現象理解と解析能力が不可欠である。本書では、設計での問題解決のための知識と解析方法について、なるべく細かくわかりやすく解説している。 【改訂版発行にあたって】 2012年に本書の初版を発行以来、多くの関係者にご利用いただいた。幸いにも今回、改訂版発行の機会を得て、全編を見直すこととした。 今回の発行にあたっては、2015 年より強制となった船舶の騒音規制について、また、2004年に採択され、2017年9月8日に発効した『バラスト水及び沈殿物の管制及び管理のための国際条約(バラスト水管理条約)』に関連する部分について改訂を行った。 本書が引き続き、関係各位に活用されるならば、望外の喜びである。 ……

船体構造 強度編(改訂版) 船舶海洋工学シリーズ7

技術者、船舶工学を学ぶ学生諸君が基礎として学んでおくべき船体構造と強度評価に関わる基本的事項をまとめたテキスト。 船体構造「構造編」に続く「強度編」では、強度評価において必要となる、荷重および構造応答の統計的予測法について解説。次に各種構造強度の性質と強度評価法について解説しています。 今回の改訂版では、国内外の機関による波浪観測データの公開サイトの更新、国際船級協会連合IACSによるばら積貨物船と油タンカーの共通構造規則がCSR-BC&OTとして統合されたことに伴う訂正など行いました。 【はじめに】より  船体構造の強度設計は、大きく次の3つの段階から構成される。  1)荷重推定  2)構造解析  3)強度評価  1)は、船体に作用する荷重を推定することであり、2)は荷重の作用下で船体に生じる変形、応力などの応答を解析することである。これらの荷重、あるいはそれによ……

船体構造(構造編) 船舶海洋工学シリーズ6

船舶を中心として海洋構造物などにも適用できる船体構造と強度評価に関わる基本的事項をわかりやすくまとめた。 【船舶海洋工学シリーズとは】 船舶海洋技術に関わる科目ごとに、技術者が基本的に学んでおく必要がある事柄を記した基本図書。 公益社団法人 日本船舶海洋工学会能力開発センター教科書編纂委員会 監修 全12巻発行予定。 【まえがき】より  本書は、船の構造設計や強度評価に携わる人たち、また船舶工学を学ぶ学生諸君が、基礎として学んでおくべき船体構造とその強度評価に関わる基本的事項をまとめたものである。船を直接の対象とするが、多くの内容は、海洋構造物などの浮体構造物全般に適用できる。  まず。船の構造方式について説明し、船種に応じた構造方式の特徴と強度評価上の留意点を述べる。次に、過去に発生した構造事故から得られた教訓について説明する。さらに。船の構造設計および強度評価の標準的な手順を示す。……
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