カテゴリー「交通」図書一覧

進化する東京駅−街づくりからエキナカ開発まで− 交通ブックス120

東京駅の開業からの歴史に加えて、JR東日本誕生後に本格化したエキナカ開発と、これらと連係した周辺地区開発を総合的に紹介。単に駅・駅内施設の改良の歴史ではなく、いわば一つの都市(=駅都市:ステーションシティ)を形づくるべく進化・発展を図る東京駅の姿を描く。 【はじめに】より 国鉄の民営分割で生まれたJR東日本は2002(平成14)年頃からお客さまが「通過する」駅から「集う」駅へ,をコンセプトとした「ステーションルネサンス」に取り組み(2月,アトレ上の開業)「エキュート」「ディラ」といった名称に代表される「エキナカ」ビジネスが本格的に開花し始めます。私が2005(平成17)年に東京駅のディベロッパー「鉄道会館」の社長に就任した頃から新しい商業施設,「グランスタ」の開発をJR東日本と当社でチームを作って検討を開始しました。 駅構内において個々の店がバラバラのコンセプトで開発・営業される……

交通論おもしろゼミナール9 乗り物にみるアジアの文化

【内容】 交通論おもしろゼミナールシリーズの第9弾。シリーズ4を全面改訂。 全体の構成を見直し、新たに最近話題の多いミャンマー、シンガポール、ベトナムを追加。 アジアのなかの中国、韓国、タイ、台湾、香港などの各国でみられる交通の形成様式や内容(=交通文化)の特徴を、 道路交通、鉄軌道交通、水上交通と道路貨物輸送の視点から、日本のそれらと比較。 同じアジア地域にありながら、まったく異なる国民性や文化が、交通機関の特色に如実に表れており、 それが豊富でカラフルな乗り物の写真とともに整理され記述されています。 全編をとおして、交通と乗り物からみた各国の人々の生活や価値観などの文化を垣間見ることができ、 その関係の深さが興味深く記述されています。 【目次】 まえがき 序章 交通から見るアジアの文化  1 道路交通と自家用乗用車  2 自転車人力車と三輪バイク  ……

交通論おもしろゼミナール8 遊園地の乗り物と遊びの文化

「遊びの文化」と「遊園地ビジネス」という観点で、日本の代表的なテーマパークから地域の遊園地までの屋外乗り物系アトラクション(遊戯施設)を豊富な写真でビジュアルに紹介する。 【まえがき】より 遊びとは、楽しみ、娯楽、休養、リラックス、ストレス解消などを目的とした行動の総称で、人間の成熟前に見られる遊びは生きていく上で必要な体力、知識、経験などを自然に得るためのものと考えられています。言い換えれば、成熟前の遊びには目的がないように見えますが、成人になってから必要とされるスキルを身につけるために遊びは必要で、遊びは成人になるための準備運動と言われています。とりわけ全身を使った遊びは前頭葉を活性化させ、抑制力や思いやる気持ちを育み、心豊かな人間への成長には不可欠とされています。なお、日本人など黄色人種の完成(成熟)には25年かかると言われ、成熟過程で成人になるためのスキルや社会性を習得しない……

パイロットのためのICAO航空英語能力試験教本

ICAO航空英語能力試験に対応した初のテキスト! 本書をマスターすればレベル4以上に合格できる! ICAO航空英語能力試験とは? 国際線パイロット及び外国のパイロットと通信するすべての管制官は、航空用語に関する英会話能力を一定のレベル以上、正しく認定される必要があります。ICAO航空英語能力試験は、パイロットや管制官が航空専門用語と標準英語の両方が流暢に話せることを必須としています。言語技能レベルは6段階まであり、国際線パイロットに必要なレベルは4以上です。 (2008年より国際線パイロットに対して英会話試験を課すようになりました) 実際の試験では、状況を示すイラスト(4コマ)について試験官が質問し、受験者が答える形式がメイン。本書でもこれに対応した形で、フェーズ(運航前〜離陸〜着陸・引継)ごとにイラストを掲載し、これについての質問と回答のポイントを解説。 Unit 1  “Ladie……

LCCが拓く航空市場−格安航空会社の成長戦略−

なぜ海外においてLCCが成長しているのか、日本ではなぜ新規航空会社が成長できずにいたのかについてその要因を考察し、今後我が国で海外のようにLCCが成長する可能性やそのために必要な要件を探る。 【はじめに】より 980円、780円、250円。 2011年後半から2012年にかけて販売された国内航空券の片道運賃である。座席数限定のキャンペーン運賃ではあるものの、低運賃を武器にした国産のLCC(Low Cost Carrier:格安航空会社)の設立が相次ぎ、いよいよLCC後進国といわれた日本におけるLCC時代の到来を感じる。日本の空が大きく変わる、そんな潮目の時期である。 2010〜2011年にかけて、航空をとりまく状況は大きく、そして急激に変化した。国の成長戦略において、LCCの就航促進やオープンスカイ政策が重要課題とされ、海外からは有力LCCが続々と日本への就航を果たし、JAL、ANAは相……

世界鉄道探検記3−辺境をたずねて−

ラオス、イスラムの古都バクー(アゼルバイジャン)、リトアニア、エジプトなど、各国の鉄道事情などを専門家ならではの視点で紹介。鉄道旅行の醍醐味である、現地の雰囲気や人とのふれあいを、様々なエピソードを交えて綴る。 【まえがきー辺境鉄道の魅力ー】より 21世紀に入り、世界的な環境意識の高まりとともに、大量・高速輸送が可能で、環境負荷とエネルギー消費が少ない特性を持つ鉄道が、再び脚光を浴びています。つまり、「鉄道復権」(鉄道ルネッサンス)の時代の到来とも言えます。その背景には、化石エネルギーの使用料節減や都市交通環境の改善、大都市間を結ぶ経済成長回廊の整備、国によっては景気対策という目的があります。 また、趣味の世界に目を転じますと、老若男女の鉄道ファンが列車の写真を撮ったり、鉄道の旅に出かけたりと、様々な活動をしています。テレビでも国内の海外の鉄道を紹介する番組が多くなっています。こ……

交通論おもしろゼミナール7 交通のビジネスモデルと戦略

各交通機関のビジネスモデルと戦略にスポットを当てた書! 陸海空さまざまな交通のビジネスモデルと経営戦略について分析し、平易に解説したもの。都市・地方ともに旅客輸送にはピーク・オフピークがあり、交通企業におけるビジネスの難しさ、経営の難しさの要因となっている。各企業の交通サービスには、置かれた環境下のもと、固有の経営哲学や経営理念、企業文化が反映されており、本書は、その形態から浮かび上がるビジネスモデルと戦略に焦点をあて紹介・解説。 【まえがき】より 経済学では、資本、労働、土地を「生産の三要素」といい、交通経済学では動力、運搬具、通路を「交通の三要素」あるいは「交通の生産的三要素」と言います。動力とは運搬具を動かすための力をいい、動力はかつての人力や牛馬など動物の力から、蒸気機関、内燃機関、電気機関へと発達し、現在ではリニアモーターも実用化されています。運搬具とは人や貨物を運ぶた……

海を守る 海上保安庁 巡視船(改訂版) 交通ブックス215

海上保安庁OBが語る、「海上保安官の仕事」。最近の情勢に合わせて改訂! これを読めば、海上保安官・巡視船の活躍振りを知ることができます。 四面環海の日本で日夜、災害・犯罪・海難事故への対応等、海上セキュリティーの第一線で活躍する保安官と巡視船の活動を描く。 【まえがき】より このところ、海上保安庁の巡視船艇の活動を伝える新聞やテレビの報道が目につくようになり、海上保安業務の一端が少しずつ国民の皆さんに理解されるようになってきました。 しかし、海上保安庁の仕事は海を舞台にして行われているため、人びとの目に触れる機会が少なく、多くの人は、いまだに海上保安庁の活動について十分に理解されていないのではないかと思います。 あれだけたくさんの航空機や巡視船を持って一体何をしているところなんだろう??あるいは、その航空機や巡視船艇があることさえもご存知でない方がいるかもしれません。 私……

交通論おもしろゼミナール6 物流ビジネスと輸送技術【改訂版】

手押し車から大型貨物機まで世界中のモノを運ぶ手段を網羅! 物流とは、生産者から消費者に至るモノの流れをいい、そこには輸送、荷役、保管、包装、流通加工などの諸活動が包括されています。物流は私たちの生活や企業活動、さらには日本経済や国際経済に非常に深く関係しています。たとえば、宅配便では離島など一部の地域を除いて低価格で翌日には荷物が届けられ、海外からは毎日多くのエネルギー資源や食料品、それに石炭や鉄鉱石などの原材料がわが国へ運ばれてきています。 交通経済学では、荷物や貨物の場所的(空間的)移動という輸送は、そのサービスの生産形態によって自己運送と他人運送に分けられます。自己運送とは、荷物や貨物の所有者が自分で目的地まで輸送する形態をいい、たとえば私たちがコンビニエンスストアで買った品物を自分で自宅まで持ち帰る(運ぶ)場合や、石油会社や製鉄会社が自ら所有する船舶やトラックで貨物を輸送する場合が……

リージョナル・ジェットが日本の航空を変える

地域活性化にくわえ、近隣アジアの交流圏を強化・拡大する可能性をもつRJ(リージョナル・ジェット)を、日本・欧州・北米・極東アジアの事例にて検証。展望に迫る。 【はしがき】より 日本人が大きな飛行機をいつ頃から好むようになったのか定かではないが、小型機の振動騒音が不安や不快を与えたからであろうか。あるいは、ジャンボジェットに憧れたからかもしれない。航空は道路に比べいかにも複雑なシステムである。車線を単位に組み立てられた道路では、車両の幅や高さにおのずから限度があるが、航空機ではセスナからA380まで実に大きな差があり、機材に合わせ様々な施設が必要になり、またそれぞれが発展してきた。航空の歴史は、機体や航空会社の発展史という側面と同時に、機材の大型化や高速化に対応するため、陸のインフラである空港、空のインフラである航空管制システム、それぞれを発展させた歴史でもあった。加えて、空港の立地は長期……
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