交通

交通図書(物流、鉄道、航空)をご紹介します。

私たちの生活の中で交通は、大昔から人や物の移動手段として重要な地位を占めてきました。交通の発達の歴史が人類発達の歴史であるとも言えます。交通の発達によって人々の交流が深まり、産業が飛躍的に発展しました。今や私たちの生活にとって、鉄道やバス、船舶、航空機といった交通機関は必要欠くべからざるものになっています。身近かな交通機関から専門的な知識まで紹介しています。

身近な交通手段と言えば、電車やバスがあります。遠くへ短時間で行きたい場合は飛行機。大量の荷物を運ぶには船。それぞれがどのような役割を果たし、私達の生活を便利にしてくれているか、様々な視点から本を通じて学ぶことができます。

気軽に学ぶなら『交通ブックスシリーズ』があります。鉄道、船、飛行機の歴史や仕組みを、わかりやすく解説しています。さらに専門的に学びたい方は、大学の教科書などにも使われている書籍も多数ありますので、それらの本で学んでみてください。


カテゴリー「交通」図書一覧

進化する羽田空港 交通ブックス313

世界的にも屈指の大空港である「羽田空港」について、歴史や管理・運営、施設、働く人々まであらゆる視点から解説。特に運営に関して、長年携わった著者ならではの知識を元に非常に詳しく解説しています。これまで一般には知りえなかった情報が数多く掲載されており、航空ファンのみならず航空関連企業に務める専門家をも納得させられる内容です。 【はじめに】 あなたは羽田空港を使ったことがありますか。日本で最も多くの航空旅客が利用し、最も大量の航空機が離着陸するこの巨大空港の正式な名前は東京国際空港ですが、ほとんどの人は羽田空港と呼んでいます。ハネダでも通じますよね。たくさんの人々に親しまれている羽田空港。でもその実態を詳細にご存じの方は少ないと思います。 羽田空港は訪れる旅行者、来港者、そしてそこで働く人達を魅了してやみません。初めにその魅力の秘密を探っていくことにしましょう。 この首都圏第1空港は……

グローバルエアラインの経営と実務 AIRLINE OPERATIONS AND MANAGEMENT

航空業界について経営的な観点から概説したテキストブック。 経済、オペレーション、ファイナンスなど、経営学の主要分野の基礎理論を適用し、それらを組み合わせて業界を俯瞰しています。また、戦略的なマネジメントではなく、航空業界に特徴的に見られる戦術的なマネジメントに焦点を当てて解説しています。 【監訳者はしがき】 本書は、主に米国や欧州の航空会社を題材として、航空会社の経営理論と実践的な戦術を、豊富な事例を織り交ぜながら解説しています。我が国の航空会社の経営について学びたい、研究したいとお考えの読者には的外れかと言えば、そうではありません。むしろ、航空会社の経営理論の本質に迫りたければ、米国や欧州でどのように競争が行われているかを理解し、それを我が国の状況に当てはめるアプローチはとても有効です。例えば、東京に一極集中した市場のうえに構築された日本の航空ネットワークを俯瞰しても、真のハブ……

人が活躍するツーリズム産業の価値共創

ツーリズムに関わるすべての人が、それを喜びとし、価値をともに創発していける環境を作らなければ、この業界は確実に衰退する。大切なのは、価値を「共創」することである。観光客も、経営者も、一人ひとりの従業員も、観光地で観光客と接する業に従事している人も、観光地の地元住民まで、ツーリズムに関わる皆が喜びを感じ、その果実の正当な分配を受けることができる環境の構築である。 この問題意識を共有した4 名の執筆陣が、ツーリズム産業の価値共創のため議論を展開、スーパーガイド、カリスマ添乗員と呼ばれる卓越したプロたちや「価値共創」が実現できている他産業のリアル店舗の事例なども紹介する。ツーリズム産業に従事する人はもちろん、これからこの業界に身を置きたいと願う志の高い学人が活躍する 生たちへのエールとなる書である。 【はじめに】 本書の構想は、コロナ禍の前から議論しはじめていた。今でこそ、コロナ禍によ……

鉄道車両・保守設備プロジェクトマニュアル(RAMS規格対応)

国内外の鉄道プロジェクトに必須な情報を1冊にまとめました! 海外に鉄道技術を展開するためには、「RAMS」という世界基準になりつつある規格に、対応することが求められています。 それにどう対応すればよいかを記した、唯一無二のマニュアル本。 鉄道従事者はもちろんのこと、鉄道ファンの方も興味を持つ内容です。 RAMSとは? Reliability(信頼性)、Availability(アベラビリティー)、Maintainability(保全性)、及びSafety(安全性)の4つの頭文字をとった新しい概念を現した用語です。 【まえがき】 コロナウイルスが2020年に蔓延し世界を変えた。人と人とのつながりを破壊し、インターネットによるテレワークやテレビ会議が普及し、通勤や出張などビジネス目的の移動は大幅に減少し、帰省やレジャーの自粛と合わせ、鉄道事業に大きな打撃を与えた。前年……

北海道の鉄道開発者ー鉄道技師・大村卓一の功績ー

北海道の開拓・発展の大きな原動力となった「鉄道」。その鉄道網の拡充に尽力した鉄道技術者の一人である大村卓一の功績と共に北海道鉄道の発展を振り返る。 【はじめに】 2018年9月、北海道開拓使が置かれてから150 年を迎える記念行事が催され、2020年は北海道に鉄道が開業して140年目の節目の年であった。多くの先人たちが厳しい自然と闘い、苦労を重ねて北海道を開拓して産業、経済、文化を発展させてきた。その開拓の大きな原動力となったのが鉄道である。1880年に手宮・札幌間に開業した幌内鉄道は、外国人技術者クロフォードや海外留学組の松本荘一郎によって建設された。その後、平井晴二郎、田邉朔郎、廣井勇などの気鋭の技術者の尽力により北海道内の鉄道網の拡充が進められた。この本で取り上げる大村卓一は、外国人技術者が帰国後に日本人による鉄道網の拡充や改良を進めた明治、大正、戦前の昭和の時代を、北海道の……

文明の物流史観

人類はいかにして輸送を発展させ、それが文明とどのように関わり合ってきたのかを、古今東西、壮大なスケールで論じたものである。なぜ文明の成立条件に「交易」が必須なのか、なぜ人類は「移動」するようになったのか、といった根本から説き起こし、10次にわたる「輸送革命」について解説。さらに、これまでの人類の歩んだ足跡を踏まえたうえで、物流の未来も展望。 【まえがき】 現代に生きる世代の誰しもが「物流」が遮断されたときの混乱を経験している。直近では現在(2020年)でもそうだが、医療用マスクはもちろん、一般用マスクも急速な需要増加にもかかわらず、海外(これら繊維製品はほとんど、中国、ベトナム、カンボジアなどに製造工場が集中している)からのこれら製品の供給が途絶えた。COVID―19によって調達・製造・供給の一連の流れを支える国際物流が遮断された結果引き起こされた。また、日常雑貨ではなかったが、2……

地方公共交通の維持と活性化

自動車の普及や少子高齢化・人口減少を拝啓に困難さが増す地方公共交通。その維持のために地域各地で実施されている創意工夫の取組みを紹介・分析した活性化に向けて示唆となる一冊。 【序】 自家用車普及の進展や少子高齢化と人口減少などを背景に、平成、令和の時代に入っても営利事業としてのバス路線維持は困難さを増しており、中山間地における交通手段の確保は、重要な政策課題のひとつとなっている。参入規制や料金規制などを緩和する乗合バス事業への規制緩和政策が導入されてから、既に20 年近い年月が経過しており、この間に地域の実情に合わせた効率的な新サービスを後押しする制度的仕組みは様々な形で整えられてきた。国の施策として幹線系路線やフィーダー路線を維持するための補助制度や地域公共交通網形成計画による総合的な交通計画の策定、自治体による独自の支援策などを通じて、各地で公共交通サービスを運行、維持する仕組み……

航空機と空港の役割 -航空機の発展とともに進歩する空港-

1903年にライト兄弟によって成し遂げられた人類初の動力固定翼機による飛行は、広々とした平坦な草地で行われました。その時離陸のために敷かれたレールは初めて使用された滑走路と言えるかもしれません。それから百数十年―。 今や航空機・航空輸送と空港はお互いに切り離すことのできない関係にあり、空港の様々な施設は、航空機の運航や安全対策に必要な機能・形状・規模・強度などを持つように作られ、万が一に備えたセキュリティ対策も施されています。 このように、いわば巨大な都市機能を備えた空港について、本書ではその成り立ちから現在まで、それぞれの機能の解説とともに振り返ってみたいと思います。 【はじめに】 1903 年にライト兄弟によって成し遂げられた人類初の動力固定 翼機による飛行は、広々とした平坦な草地で行われました。その時離陸のために敷かれたレールは初めて使用された滑走路と言えるかもしれませ……

交通インフラの運営と地域政策

鉄道、空港、道路それぞれのインフラ事業における制度、政策、資本、運営について、その仕組みや構造、それぞれの課題や問題点なども示しながら、民間と行政という両方の視点から分析、これからの交通インフラ運営に対して公・民双方が取るべき戦略とその実現について解説する。イギリスやアメリカなど各国の交通インフラ政策について取り上げ、日本のインフラ政策との違いを示し、日本の交通インフラ政策の現状と今後のあり方についても述べている。交通インフラ全般について、その現状、課題などが概観できる一冊。 【はじめに】 交通インフラをめぐる社会経済環境は、高齢化の進展とともに大きく変容しつつある。老朽化した施設の維持管理、スプロール化した都市をコンパクト化するための交通網の再構築、さらには激甚化する災害に備えるための機能強化など、課題はますます多様化している。これらのいずれの問題も、単に新しいインフラの造成だけ……

世界の鉄道調査録

月刊『鉄道ジャーナル』誌に10年にわたり連載されてきた「世界の鉄道めぐり」(2002年 第1回~2015年 第157回、海外コラム4回分)を地域ごとに再編集して書籍化。ヨーロッパ・アジア・アフリカ・中東・南北アメリカなど訪れた国と地域は100か所におよぶ。現地の風土を肌で感じられるような読み物風にまとめながらも、海外鉄道の専門家として長く世界の鉄道調査に携わってきた知見、正確な資料、路線図、現地の写真も豊富に掲載している。「鉄道に乗れば、その国や地域がわかる」と言われるように、各国・各地の鉄道文化や雰囲気を知ることができるとともに、比類なき鉄道の調査資料でもある。 【まえがき】 世界初の公共輸送を目的としたストックトン・ダーリントン鉄道がイギリスで1825年に開業して、今年は194年目にあたります。その後の鉄道の発展はめざましく、19世紀から20世紀前半にかけて世界各国で建設が進み……
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