カテゴリー「交通」図書一覧

自動車リユースとグローバル市場ー中古車・中古部品の国際流通ー

日本国内で使用された中古車・中古部品の国際的なリユースについて、流通面を中心に、その市場の歴史や制度の変遷、環境や産業面での規制、商品調達から輸出入、商品の仕向地の決定要素などを、各国の事例をあげながら、分析解説する。世界中で活躍する日本の中古車の国際市場の動向をまとめた意義ある一冊。 【まえがき】より 日本は自動車輸出大国であり、諸外国に出向くと多くの国で日本製自動車の活躍を目にすることができる。それは日本から新車で輸出されたものかもしれないし、現地工場で生産されたものかもしれない。あるいは他国の工場で製造されたものが輸入されるケースもあるだろう。 ところが明らかにそれらに当てはまらない自動車を目にする国々がある。たとえば「日本に一番近いヨーロッパ」と言われるロシアのウラジオストクでは、製造後幾年も経っていないトヨタの「プリウス」や、古めかしい1990年代製のセダン、「○○運輸……

道路課金と交通マネジメントー維持更新時代の戦略的イノベーションー 日本交通政策研究会研究双書31

交通インフラの維持更新時代を迎え、財源調達や交通環境改善を目的とした道路課金と交通マネジメントが重要となっている。本書はGPSを活用した大型車対距離課金、リアルタイムの交通状況を反映した混雑課金、総重量による料金、ITSを活用した大型車通行許可など、各国の革新的事例を見ながら、今後の道路交通行政のあり方について考察する1冊である。 【はじめに】より  わが国の道路整備は昭和29 年(1954年)「第1次道路整備5箇年計画」を契機に本格化し、2016年まで62年が経過した。全国をカバーする高速道路網である高規格幹線道路は、開通予定も加えて平成30年(2018年)3 月には11,666km になり、14,000km の目標も間もなく達成される見込みである。国道や都道府県道などの一般道路についても整備が進んでおり、わが国は大規模な道路ストックを保有するに至った。まだ開通されていない道路区間……

アジア交通文化論

交通を見れば文化がわかる! 多彩な特徴をもつアジアの交通と文化にスポットを当てる。インド、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、香港、台湾、中国、韓国の交通や乗り物から観察される交通文化を抽出し、その特長は何か、なぜそのような文化が形成されたのか、どうして定着したのかなどについて解説する。 【目次】 序章 アジアの交通と文化  1 アジアの宗教と文化   アジアとは   宗教と文化の多様性   消えるアジアの文化  2 アジアの政治と経済   政治と民主主義   汚職と幸福   経済と民主主義と汚職  3 交通とアジア的貧困   乗用車と貧富の差   二輪車の一大文化圏   三輪自転車とアジア的貧困 第1章 インドの動物とヒンドゥー文化  1-1 動物とヒンドゥー教   馬と牛の神聖視   牛とヒンドゥー教   動……

ASEANの流通と貿易ーAEC発足後のGMS産業地図と企業戦略ー

ASEAN経済の現場を知る執筆陣が、アジアの流通と貿易を分析・展望! 2015年AECが発足し、域内関税の撤廃に加えて、東西経済回廊や南部経済回廊が整備され、現在新たな生産拠点として注目を集めているGMS新興国。さらに近年、中国への一極集中による生産リスクを回避し、労働集約型の産業の生産拠点として見直されているCLMVやバングラディッシュ。 本書は、その経済概況、ロジスティクス、輸出入通関、自動車、家電、繊維、食品、小売、経済回廊、工業団地など多岐の分野について、それぞれ第一線で活躍している専門家が一同に会した誌上シンポジウムの形で構成しました。 【はじめに】より ASEAN(東南アジア諸国連合)の中で、本著のテーマであるGMS(Greater Mekong Sub−region)経済圏(新興国)とは、タイ、ラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナムに中国雲南省と広西チワン族自治区を加え……

航空安全とパイロットの危機管理(改訂増補版) 交通ブックス311

航空業界に限らず、危機管理担当者必読の一冊 ハイテク機の導入により、航空事故原因は機材の不具合や規程類の不備より、人的要素、“ヒューマンファクター”が60~80%に達していることが判明した。 このようなことから、運航乗務員に対するCRMというリソースマネジメントの教育・訓練が導入されているが、同時にパイロット個人の危機管理意識や取り組みが必要であることは言うまでもない。 本書は、数多の危機と対峙しながらも安全運航をまっとうし、“グレート・キャプテン”とよばれた元機長による危機管理の鉄則や実践について余すところなく著されたものである。 改訂増補版では、新たに現場での安全確保の取り組みを紹介した。またコロナ後の航空界の課題と展望を示した。 【改定増補版によせて】 2016年12月に初版が発行されて以来、航空関係、危機管理に関心を持つ多くの読者の皆様に読んで頂き、安全運航、危……

飛行機の翼理論 揚力はどのように発生するのか 2次元ポテンシャル流厳密解による翼理論

翼が飛行機を持ち上げる力(揚力)が発生する原理について、いろいろな説明がされてきたが、多くが間違っているともいわれている。 その1つは、「翼の上下面の流れの等時間通過説」である。また、間違いではないが、「翼が動き出した際に翼のまわりに渦が取り残される結果として揚力が発生する」、というのが専門家による一般的な説明である。しかし、この説明では専門外の人が理解するのは難しいようである。 本書では、翼の流れを、ポテンシャル流という手法で非常に簡単に解析できることを述べ、翼まわりの渦を用いなくても、揚力の発生を説明できることを示す。これから翼理論について学ぼうと思っている方は、参考にして頂けると幸いである。 【はじめに】より 専門外の多くの人が,重い飛行機がどうして飛び上がることができるのか,という疑問を持っている。これに対する答えとして,従来から,翼が飛行機を持ち上げる力(揚力という)が発生……

国際航空貨物輸送

現在、世界の航空貨物は、金額ベースで世界貿易の35%を占め、日本では23%を占める。今日の国際航空貨物の動向と構造を知らずして、世界の貿易構造と、物流動向を知ることはできない。英国の経済学者ピーター S.モレルによるMoving Boxes by Airを翻訳した本書は、航空貨物輸送の理論と実務がバランスよく書かれている。航空貨物のみならず、流通に携わる関係者にとって有用な、これまでにない1冊。著者モレルは航空関連書籍での評価も高い。 【日本語版発行に向けて】 航空貨物輸送の歴史はかなり古く、最初の航空貨物輸送は、雄鶏、羊、アヒル等を乗せた熱気球によるものである。生きた動物の航空輸送から始まって今日では多くのものが輸送されているが、今日の主要な航空貨物は、一般貨物、腐敗しやすいもの、エクスプレス・カーゴである。現在では、一般貨物には、消費者のための電気製品、専門的な部品等が含まれるが……

飛行機ダイヤのしくみ(改訂版) 交通ブックス310

空港内の出発時刻表示板を見ると、同時刻に数多くの便が飛び立つことがわかる。たとえば成田空港の午前10時00分には国際線10便以上が同時出発となっている。しかし、成田空港で離陸に使用される滑走路は1本が基本。複数の航空機が同時に離陸できるわけがない。このようなことは国際線、国内線を問わず大空港ではよくある話である。しかしなぜ、このようなダイヤが組まれるのか? また、飛行機ダイヤと鉄道ダイヤの違いは何か? 飛行時間に影響を与える要因とは? そもそもダイヤはどのように作られるのかなど、「飛行機ダイヤ」についてまとめた本邦初の一冊。 【はじめに】より 「飛行機ダイヤ」とは一体どのようにして作成されているのか。 そして鉄道やバスなどのダイヤとの違いは何か。本書ではこれらの問いに答え、民間航空の運航はどのようなファクター(要因)によって成り立っているのかを解説していきたいと思っている。 ……

ココで差がつく! 貿易・輸送・通関実務

貿易実務や通関業務の仕事をしている人、現場で役立つスキルが身につく! 近年の貿易・通関業務はIT化が進み、PCの画面に従って業務を遂行すれば経験の浅い人でもそれなりにこなせるようになっています。しかし、ちょっとしたイレギュラーが発生するとうまく対応できずに想定外のミスが起きたり、取引先や輸送の現場のことを考えずに業務が進められるなどのトラブルは減っておらず、業界の悩みの種になっています。 本書は、これらのトラブルの原因は視野の狭さや基礎知識が身についていないことにあると捉え、「貿易」「輸送」「通関」の基礎知識を一貫して学べるように構成されたものです。本書を通読すれば、自分の業界のみならず取引先の事情もよく理解でき、無駄なミスをなくしてスムーズに業務を遂行できるよう配慮されています。また、ワンランク上の実務スペシャリストを目指すうえで必要となる知識をコラムで紹介しています。本書のタイトル通り……

新幹線開発百年史 東海道新幹線の礎を築いた運転技術者たち

東海道新幹線の歴史を在来線の発達から読み解く 2014年10月1日に開業50年を迎えた東海道新幹線。その新幹線の基盤ともいえる日本国有鉄道の百年以上にわたる歴史を解説した。明治時代にさかのぼる新幹線のルーツとそれを支えた運転技術者たちの試行錯誤の日々をお届けする。 ---------------------------------------------------------------------------------------------- 【お詫び】 本文中の写真提供者の名前が間違っておりました。 「誤」 杉本元六 「正」 杉本源六 ご本人並びに関係者の方々には大変ご迷惑をおかけしました。 この場を借りてお詫び申し上げます。 ----------------------------------------------------------……
本を出版したい方へ

成山堂書店のBLOG