出版社の経理はどんなことをするの?
そう、疑問に思った方もいるでしょう。基本的には、他の会社の経理と変わりません。
ちょっとややこしいのが、取次様との請求書のやり取り。出版業界は基本的に、
出版社 → 取次 → 書店
というルートで書籍を納めます。
また、
書店 → 取次 → 出版社
というルートで返品もあります。
そして、その中には「注文」「新刊委託」「常備」などという項目があり、それぞれで納品と返品の請求書が発生します。そして、取次社ごとにやり方も様々。そこを理解するのに、時間を要します。
なので、出版業界で経理経験がある方に来ていただくのが一番なのですが、経験者が少ない。業界自体も大きいものではありませんし、出版社で言えば社長が編集・営業・経理を兼務している一人出版社も多いと聞きます。
その中で出版経理経験者を探すのは至難の業。なので、出版業界に限らず幅広く経理経験者を募集しています。一から丁寧に教えていきますので、慌てずに覚えていきましょう。
■必要なスキル
最低でも簿記3級レベルの知識と実務経験
物事、数字で考えられる人
常に数字を意識した仕事をしている
電卓叩くのが速い
■こんな人柄の人に来てほしい
前向きな人
年令問わず仕事に意欲的な人
素直に人の言うことが聞ける人
与えられた仕事だけではなく、自ら想像していける人
■年収
ここ、大事な部分ですよね。これまでの年収を考慮します。
■会社の雰囲気
12名体制の少人数なので、静かです。半数以上は編集者なので、原稿に向き合い集中しています。そして、まわりは住宅街。雑音がありません。あまりにも静かで電話する声が小さくなるときも(笑)
残業もなく、時間内でしっかりと仕事を終えることを皆が意識しています。
応募はホームページからお願いします。
「なんか気になった」くらいでも構いませんので、まずはお気軽にご応募してください。お待ちしています!