津軽蕎麦とはどんなものだろうか?
巻末に、この作品を書き上げるにあたって取材したお店を掲載している。昔ながらのお店が載っていて、どこも歴史があるお店。店内の写真はないものの、この本を読んだ後だと、なんとなく想像ができる。
青森へ行ったことがないので、一度は訪れてみたい。
そして、この本の舞台でもある弘前の桜まつりというものを見てみたい。
津軽蕎麦を食べたり、たこ焼きを食べたり、この本に出てきたことを想像しながら、桜鑑賞。
この作品も、森沢明夫さんの軽快な文章にあっという間に読破。
甘酸っぱい青春時代も思い描きながら楽しめる作品でした。
映画化もされているということで、週末に見てみよう。