合格率4%という超難関資格、気象予報士

  • 2021.10.05 

ここ最近、よく売れている当社の書籍のひとつ『気象予報士試験精選問題集 2021年版』。自粛の影響で資格を取る人が増えていると聞くが、気象予報士もそのひとつなのだろうか? それとも朝ドラの影響なのか?

『おかえりモネ』の影響から、気象予報士や気象キャスターへの注目が集まっているとか。本屋さんでも関連本のフェアを行っているところもあるようです。

先日はニュースで、「気象予報士をいまの10倍の人数にする」という損害保険会社のことを見た。昨今の気象災害の増加によるところだとか。いまや、気象予報士はただ単に天気予報をするだけではなく、いろいろな産業を影で支える存在となっているみたい。

しかし、その合格率の低さには驚く。予報するのがとても難しい天気。そうそう簡単には合格できないのだろう。そして、何度も何度も受ける人もいると聞くから、かなりの難関。好きと情熱がないと受からないのだろう。

その試験対策のために、当社はひと役かっている。冒頭に挙げた『気象予報士試験精選問題集』や『新 百万人の天気教室』は気象予報士を目指す方へはもってこいのテキストです。内容はそれないに難しいけども、簡単には合格できないからこそ、じっくりと勉強してもらいたいです。

中身を見てみるけども、僕には難しい。天気は好きだけど、これを解くことは本腰を入れないと無理。いや、本腰を入れたところで合格できる気がしない。だから僕は「こういう本があるんだよ!」と教える側に徹する。

次回の試験は2022年1月30日なので、それまでにこのテキストで勉強してほしいと思います。