小型船舶免許の勉強をするならこの本

  • 2021.08.04 

小型船舶免許の資格を取得するならば、ボートスクールへ行くのが近道。ですけども、今は試験が難しくなっているので、プラスアルファの勉強をしておくと、安心して試験に望むことができます。

みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

その昔、僕が二級小型船舶の免許を取る際に、学科試験が難しかったことを覚えています。無事に合格したものの「もうちょっと勉強しておけば安心だったかも」と思っていました。

ボートスクールから渡されるテキストと合わせて勉強してみてください。

そして二級の次に目指したいのは一級。航行できる範囲が広がるので、さらにクルージングが楽しめそうですね。つい先日、新しいものができたので、こちらでステップアップを目指してみてください。

船舶免許に必要なことの一つに、ロープワークがあります。これを知っていると日常でも役立ちます。僕はキャンプで活用しています。いろいろな結び方があるので、こちらを参考に。

そしてそして、安全に航行するために必要なのが航海計画。近場といえども、しっかりと計画を立てていかないと、思わぬ事故にあうことも。

今はナビゲーションがあり便利な時代ですが、もしかしたらそれも故障して使えなくなることも。航海の基本は海図。それを紙でできるようにする。自分が航行する場所の海図には詳細が載っています。それを知ることで、安全・安心して楽しむことが出来ます。機械に頼る前に、紙の海図で計画を立てていきましょう。