読了『鏡の法則』

だいぶ前に読んで、書棚の中に埋もれていた1冊。書棚は定期的に整理しているけど、それでも残っているということは「また読みたい」と思った本。今の自分の心境にピッタリの内容だった。処分せずに残しておいてよかった。

みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

こたえは自分の中にある

なにか問題が発生すると、人は誰かのせいにしたがる。もしくは環境のせいとかも。しかし、全ては心の持ちようであると気づかせてくれる、この本。どこかスピリチュアルな感じがするけども、自分のこれまでの人生を振り返ってみても、心の持ち方でいかようにも人生は変わっていく。この本の主人公も「そんなことあるかよ」と疑っていたけども、藁にもすがる思いで挑戦してうまくいった。信じるかどうかはあなた次第けど、僕は信じる。

心の気付きが行動に現れ、行動することで周りが変わっていく。行動なくして、変わることはない。

必ず解決できる

「人生で起こることは大切な何かを気づかせてくれる」と書いてある。確かに何もなくして問題は起こらない。その問題を通して、これまでの自分の行いを振り返り、反省することもある。そして、そこから改善していき「これがあって良かった」と思えるようになる。実際に僕もそのような経験をした。それがなければ、今頃どうなっていたことか。偶然ではなく必然。それをしかりと受け止め、前へ進んでいきたい。

僕もまだまだ他人のせいにすることあるけども、今日からは「自分ごと」として、この本に書かれていることを取り組んで、幸せな人生を歩んでいこう。