日本の平和と安全を守る、自衛官。陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊と分かれており、自衛官になるためには試験に合格しなければなりません。それぞれで受験資格や難易度がことなるので、自分の希望するコースに応じて勉強をしていくことが求められます。成山堂書店では、その自衛官を目指す方のための過去問題集を毎年発行。今年も、できあがってきました。まだ未刊のものもありますが、今の時点でお知らせします（2020年7月5日時点）。
みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目（専務）の小川啓人です。
海に関すること（船、海洋、水産）、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。
目次
陸・海・空の幹部を目指す「防衛大学校」
幹部自衛官を目指すための学校。将来は、陸上、海上、航空いづれかの幹部になるために、様々な勉強をしていく。
パイロットを目指す航空学生
航空自衛隊や海上自衛隊のパイロットを目指すコース。2年間の訓練を受けて、それぞれの操縦課程へ進みます。
音楽隊も含まれる一般幹部候補生
幹部候補を目指すコース。音楽隊や海上、航空の飛行要員も含まれています。
陸上自衛官養成コース
将来、陸上自衛官を目指すべく、各装備品を駆使し、様々な事態に対応できる者を養成するコース。
自衛官になるための基礎コース
自衛官になるために基礎的なことを勉強し、陸・海・空の自衛官を目指すコース。
それぞれのコースで行う任務、学ぶことが違うので、自身が何を目指すのかを明確にして、進むコースを選んでいきましょう。全てのコースで試験が必要なので、その際は過去問を解いて傾向と対策をつかんでいきましょう。
