気象予報士、気象学を勉強される方のための参考書

  • 2019.04.19 

気象予報士試験の合格率は約6%と言われているようです。かなりの難関試験ですね。

成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

当社発行書籍の一つ、ロングセラーの『百万人の天気教室』の新版『新 百万人の天気教室』が改訂を施し、できてきました。

今回の改訂では、
・気象衛星観測
・数値予報モデル
・防災気象情報
に関するところを主に見直しました。

本書の構成は大きく分けて3つ。
・天気の要素
・天気の構成
・天気の判断
となっています。

天気の基本を学ぶ上で、ベースとなることを主に書いています。

これから天気の勉強を始める方、気象予報士を目指している方には最適の1冊。最初の1冊におすすめします。