専門書と聞くと難しそうなイメージがありますよね?
こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
船や魚、お天気、飛行機、鉄道などなどのちょっと難しい本から、
とっても難しい本までを発行しています。
ホームページの更新をしていて、トップページに表示される新刊情報。改めて見ていて、「成山堂書店は専門書の出版社なんだな」って思いました。
元々は海事図書といって、船や海に関する専門的な本からスタート。学校の教科書や仕事に役立つ参考書など。そこから、ジャンルを広げて今に至ります。
トップページに表示されているものだけを見ても、
・水波問題の解法 ー2次元線形理論と数値計算ー
・漁船保険の解説
など、いかにも専門書というタイトルですよね。
でも、最近ではがっつりとした専門書以外にも、気軽に読めるような専門書も出しているんです。例えば、
・みんなが知りたいシリーズ10 水草の疑問50
・みんなが知りたいシリーズ11 電波の疑問50ー電波はスマホ、Wi-Fi、GPSにも必要?ー
など、知ると楽しい知識を集めた本も出しています。入口はライトで、もっと知りたければ、しっかりとした専門書を読む。
本を読む人が少なくなっていると言われているけど、仕事や勉強で必要な知識や情報は本から得るのが一番だと思います。
インターネットで調べることはできるけど、その情報が本当かどうか? 散財している情報をどうまとめるか、それを調べたりまとめたりするのに時間がかかってしまいます。
当社から発行している本は、その業界の専門家たちがまとめたもの。だから、内容は確かなものばかりです。
たまには、パソコンを閉じ、スマホを置いて、本を読んでみてはいかがでしょうか? ワクワクしたり、新しいことを知ることができるきっかけになりますよ。