読了『教養として学んでおきたい5大宗教』

「宗教っていっぱいあってよくわからない」という人に読んでもらいたい一冊です。という僕も「宗教ってなんだ?」と思っていた人ですから。

みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

キリスト教は知っている。詳しくは知らないけど、周りで洗礼を受けている人もいるから。息子が通っている幼稚園もキリスト教。だから日曜日の礼拝にも参加したことがある。

ユダヤ教は最近勉強していて、興味のある宗教。イスラム教、ヒンドゥー教は名前は聞いたことあるけど、よくわからない。

仏教はいろんな宗派がありすぎて、何がなんだかよくわからず。ちなみに僕の家系は日蓮宗。興味を持ちいきはじめたのが、池上本門寺。千葉の鴨川は日蓮さんが育った場所だとか。清澄寺というところがあり、そこへ行ったら、清々しい空気に圧倒された。

いろいろな宗教があるけども、人の生活と宗教は切っても切れないものなのかなと読んでいて感じた。「神頼み」なんて言われるけど、誰もが心の中に信じているものがあるんだと思う。それが、何かしらの宗教に繋がっているのかなと思う。

ざっくりと宗教のことを知りたい人にオススメ。わかりやすく書いてあるので、ささっと読めます。