読了『5Gビジネス』

  • 2019.11.22 

来る未来を知ることは、新しい何かを打つ手に繋がる!?

みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

初めてiPhoneを手にしたとき

何年前だっただろうか、まだ丸みを帯びていた3Gの時代。それまでは所謂「ガラケー」を使っていた。そこへ登場したiPhone。「なんて使いづらいんだろうか?」と思い、持っていはいるものの、まったく使っていなかった。2つ携帯を持っていることがカッコいいと思っていたから、とりあえず持っていた。「こんなものが流行るわけがない」とか「携帯はやっぱり2つ折りだよね」とか言っていたのに、今となってはiPhone無しの生活は考えられない。

情報化社会の現代

1次情報でなければ、どんな情報でもスマホ一つでササッと調べることができる。電波が繋がるところであれば、どこにいても何かを調べることができる。それが今までのインターネット。それが5Gの時代になると、それは当たり前で、今までよりは遥かに大きな情報を届けることができたり、話題の自動運転が当たり前になったり、ライブに行けば360度カメラで撮影しているステージを自分のスマホで見ることができたりなどなど、今までに考えられなかったようなことが実現できるらしい。

未来を知るとワクワクする

この本の中では5Gでできることを予測して書いてある。それを読むだけでもワクワクする。いざ登場してからどうしようかと考えるのではなく、来る前に知ることで自分の環境がどう変化していくのか、仕事にどう応用できるのかを考えることができる。

5G時代に期待すること

・自動運転が本当にやってくるのか?
・全国どこでも5Gが使えるよう基地局を増やして欲しい
・通信料金が安くなること
・24時間いつでも遅延なく通信できること
・物理サーバーをなくしクラウド化を簡単に

どんな時代になるのか楽しみです。