読書を習慣化させてみる

  • 2019.01.08 

「今日はどんな本に出会えるのだろうか?」とワクワクする毎日です。

成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

あえて読書量を増やしてみた

去年末から本を読む量が増えてきました。あえて増やしています。なぜか? スマホに時間を取られていたから。出版社で働くものとして、読書量の激減はなんとかしたいところ。以前はよく読んでいたのに。

なので、今まで読んだ本から、友人たちがSNSでススメている本を片っ端から読んでいるところです。それも毎日。時間は作ろうと思えば作れるし、その時間を確保すると、それが習慣化するんですよね。

読書の場所はお風呂

今はお風呂での読書。20分くらいかな。体も温まるし、発汗してデトックスにもなるしで一石二鳥。長い時間読むことではなく、毎日読むことで習慣化されるんですよね。で、時間ができたら、たくさん読む。それでいいんです。

本を読むと、たくさんの知識が身につくし、そこから得たことを仕事や趣味に生かす。新しい発見があり、新たな趣味につながる。それが、登山なんです。まだ山には行ってないけど、暖かくなったら、山歩きからはじめてみようかなと思ってます。

そのきっかけとなった本がこちら。

「山って楽しそう!」って思わせてくれた登山小説。そこから、山の映画を見たり、次なる本を買ってみたり、登山用品店へ足を運んでみたりと、楽しみの幅が広がりました。

本は、そうやって、今まで知らなかった世界を見せてくれるんですよね。

どんな本を読んだらいいかわからないときは、友人のオススメの本を読んでみてはいかがでしょうか? そこからどんどん広がっていくかもしれませんよ。