飛行機は好きだけど、乗るのは苦手です。
こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
船や魚、お天気、飛行機、鉄道などなどのちょっと難しい本から、とっても難しい本までを発行しています。
旅行行くためにしょうがなく乗っていますが、離陸の時のフワッとした感じ、着陸のときにゆらゆらした感じが、とても苦手なんです。でも、空港に行くとなぜかワクワクするんですよね。見るのはとっても好きなんです。
「あの飛行機はどこへ行くんだろうな〜」
って考えるだけでもワクワクしますからね。苦手なくせに、いつかは自分で操縦してみたいと思うんですよね。
我が家からは羽田空港がほど近く、ときどき子供たちを連れて飛行機を見に行っています。

真正面から見る飛行機の姿が好きです。
空港行くのは、飛行機を見るのが目的。でもね、施設に目を向けるのもおもしろいんじゃないかなって思うんです。というのも、当社からこういう本を出したから。
『世界の空港事典』。総ページ数784ページ、載っている世界の空港209、日本の空港97もあるんです。こういった本、他にはないんじゃないかなっていうくらい、すごいです。
中身はこんな感じ。
これは「グアム国際空港」について。羽田空港以外、旅行で行っても降り立ちすぐに外へ出ちゃうから、通過点に過ぎない。帰りは少し時間があるから空港内で買い物したりお茶したりで時間を潰すくらい。
でも、通過点の空港でも、その中身や歴史を知ることで、楽しみが増えたりするんですよね。グアムは何度か行ったことある空港。でも、その本名が「アントニオ・B・ウオン・パット国際空港」って、知らないですよね?
この名前の由来は、グアムから初めて米国下院議員になった人に由来するそうです。これ知ってるだけでも、物知りになった気がしませんか?
そんなトリビア的な内容が、この本の中にはぎっしりと詰まっているんです。行ったことない空港でも、読んでいるだけでワクワクしてきますから。
飛行機好きはもちろんのこと、出張で飛行機をよく使う方も読んでみるとおもしろいかもしれませんよ。
興味持った方はアマゾンからどうぞ。
これを読めば、あなたも空港博士になれるかも!?