著者による書籍紹介『雷の疑問56』その1

本書は、日本大気電気学会の会員である三名で執筆されました。

単著の長所とも言える統一感のある記述、多数著者の長所である幅広い分野への取扱いという両者のいいところをどちらも取りたく絶妙な人数、3人という数の執筆者となりました。

後書きにも書きましたが、成山堂書店は日本で最も多くの雷に関する書籍を出版しており、本書でも過去の知財を活かして執筆しています。

さらに今回の執筆者は現役真っ盛りの研究者ということもあり、少しでも新しい知見をふんだんに取り込んでいます。

読者の方々は、本書を読んだ時、今まで聞いていた話とは違う、これはつい最近ニュースで見た、といった感覚を持ったかと思います。

旬な記事満載の本書を多くの方々に読んでいただけたら幸いです。

またご感想も聞かせていただけたら今後の研究の励みになります。