カテゴリー「海事」図書一覧

機関科四・五級執務一般(3訂版)

4・5級海技士(機関)に要求される船内安全衛生、法規などの執務一般について、海技試験科目細目に従って分類し、要領よく解説。 【3訂版にあたって】 本書は最初,⼄種機関⻑・⼠の受験参考⽤に「⼄種執務⼀般」として出版された。 1983年に,「1978年の船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約(STCW条約)」の批准と,船員制度近代化の推進という二つの目的をもって,船員法と船舶職員法が大幅に改正され,海技従事者国家試験(現「海技士国家試験」)の科目細目も大幅に改正され,新しい海技資格制度が始まった。本書も内容を全面的に改め,書名を「4・5級海技士執務一般」とした。 2003年に大型の船舶職員と小型の船舶操縦者とを分離し,法律の題名が「船舶職員及び小型船舶操縦者法」に改正され,海技士については,船舶職員として船舶に乗り組ませるべき者の資格を定め,もって船舶の航行の安全を……

舶用補機の基礎(増補9訂版)

船舶の搭載機器の構造・原理・取扱いをはじめ、特性や理論的な現象まで、多くの図面を用いてわかりやすく説明。補機の基本となるものから、最新の機器まで幅広く収録。初学者・海技試験受験者の基礎固めに最適な一冊。 【目次】 第1章 ポンプ   1.1 ポンプの分類  1.2 一般理論   1.2.1 揚程   1.2.2 諸効率  1.3 ターボ形ポンプ   1.3.1 うず巻ポンプの分類   1.3.2 揚水理論   1.3.3 ターボ形ポンプの理論   1.3.4 構造一般   1.3.5 スラストの不つり合い   1.3.6 特性   1.3.7 ポンプの発停と流量調整   1.3.8 並列・直列運転   1.3.9 ポンプの例  1.4 往復ポンプ   1.4.1 分類   1.4.2 クランクポンプ   1.4.3 蒸気直動ポンプ   1.4.……

大きな図で見るやさしい実用ロープ・ワーク

海に関する専門学校(海上技術学校・海上技術短期大学校)で長らく教鞭をとってきた著者が、海や船に関するロープ・ワークを中心に、日常生活から園芸・アウトドア・レジャーまで多方面で重宝されている色々なロープ・ワークについて、カラーで見やすく大きな図を用いて、簡潔明瞭な解説をつけてまとめた。名著「図解実用ロープワーク」を引き継ぐ良書。 【まえがき】 思い起こすと、すでに四十年以上前となる昭和48年9月に神戸商船大学(現神戸大学海事科学部)商船学部航海科を卒業後、同年10月に東京タンカー(株)(現JX オーシャン(株))へ入社し二等航海士になっ たことが、人生という航海に乗り出した最初でありました。以来、運輸省(現国土交通省)入省を経て、宮古 海員学校航海科教官、(独)海技教育機構の海上技術学校、海上技術短期大学校、同機構本部に勤務し、担任業務、科目担当、校内練習船の船長、結索やカッター……

天文航法のABC ―天測の基本から観測・計算・測位の実際まで ―

六分儀を用いて太陽や星を観測して船位の決定し、大洋を航海する「天文航法」について、乗船実習や海技試験で必要となる知識を網羅的にまとめ、天測の初心者や学生が押さえておくべきポイントと基本事項などをわかりやすく解説する。 【はじめに】 位置を求めること、すなわち「測位」は、移動を伴う様々な活動に不可欠である。 1990年代に実運用が開始されたGPS(Global Positioning System)は、測位にとって正に画期的な存在といえる。GPSが出現してからは、測位は常に自動で行われるものとの認識が一般的になった。さらに、2018年には準天頂衛星「みちびき」の運用が開始され、日本を含むアジアとオセアニアに限定されるものの、数cm単位の測位が簡単にできるようになった。 GPSが運用される前の大洋航海中の船舶における測位は、天体観測による船位の決定、いわゆる「天測(Celestia……

航海訓練所シリーズ 読んでわかる機関基礎(改訂版)

三級・四級海技士の習得に必要な力学、工学、電気などの理工系分野の知識を、現役の機関士が実務経験を踏まえて、初学者向けに解説。 【はしがき】 船舶機関士の仕事内容は幅広く、機関プラントにおける機器の運転状態の把握、機器の運転操作の習熟、機器の構造の理解、プラント配管の調査、計画的な保守整備、機器の故障及び不具合箇所の修理等、更には機関室外も含めた諸設備の維持管理能力が求められる。 これら全てを理解するためには、力学、流体力学、熱力学、材料力学等の基礎的な知識が必要となる。これらの知識のほとんどは、多数の書籍や資料を用いて習得されるものであるが、様々な機器を取り扱うためには、船内に備えられた各機器の取扱説明書等による理解も不可欠である。 機関士を目指す実習生が機器の構造等を確認する、あるいは座学で学んだ知識を復習する際に、専門書籍等を活用することは可能ではあるが、実習訓練の場で多岐……

詳説 航海計器(改訂版)

現在の船舶で使用される航海計器全般を網羅した教科書。双眼鏡や六分儀などの基礎的なものから、AIS、ECDISといった最新機器まで21種の機材を取り上げる。それぞれの計器について、その概要、構成、実際の使用法など、順を追って説明しており、試験対策から実務まで役立つ内容。 【はじめに】 人類が船を利用するようになったのはいつごろのことでしょうか。おそらく川、湖や海岸付近などで短距離を移動するために使われたのがはじまりで、最初は板きれのようなものを水の上に浮かべたものであったと考えられます。それがいつごろのことかは特定することができないほど大昔のことでしょう。その歴史から考えればほんの最近のことかもしれませんが、今から数百年前、産業革命より少し前の、いわゆる「大航海時代」とよばれる頃、帆船による大洋航海が行われるようになりました。それは現在の感覚からすれば宇宙旅行にも匹敵するような、未知……

実践航海術 Practical Navigator

海の現場、船に実務、クルーの教育。確実に役立つテキストが欲しい方へ。 船長・航海士のグローバルスタンダード。 海事コンサルタントならではの、豊富な実務経験に基づく知見に、世界の動向をふまえたシンクタンクとしての考察を加えた画期的なテキストです。 ・ポイント1  ISMコード時代のさまざまな航海基準、航法をまとめた、洋上からの最新情報。 ・ポイント2  航海計画に始まり、BTM、ECDIS、ウェザールーティングまで“航海の現場”を横断的に整理。 【まえがき】より  1802年、米国のCapt.Bowditch は、航海のバイブルと言われている“American Practical Navigator” を出版したが、当書は現在でも多くの改訂がなされながら使用されている。  当書のまえがきの中に、次の言葉がある。  「航海は、盲目的に従うべき機械的なプロセスでは無い。“……

Mathematicaへの誘いー今日から始める基礎と応用ー

Mathematica最新バージョン「10.2」を実践的に使いこなすための参考書。第2部のノートブックはお手持ちのパソコンにダウンロードして本書の内容を再現できるので、理解を深めながら学習できます。 最新バージョンMathematica10.2の参考書。 多くの関連書籍を執筆し、Mathematicaを知り尽くした東京商船大学名誉教授(現:東京海洋大学)と開発元のWolfram Research社認定インストラクターによる実践的な内容が特徴。 ・基本と応用の2部構成だから、初心者のステップアップに最適。 ・研究の成果や会議の資料などにMathematicaを使って分かりやすく表現したい人におすすめ。 ・ゴルフボールの飛距離や地震による高層建物の振動など、身近な事象をMathematicaで計算。 ・第2部応用編のノートブックは、自分のパソコンにダウンロードして理解を深めなが……

平成27年 練習用天測暦

【本書の特徴】 日月出没時の計算、太陽子午線高度緯度法および北極星高度緯度法による緯度の計算、日出没方位角法・北極星方位角法および時辰方位角法による自差測定、隔時観測による船位測定などの出題に対応。 【ここがポイント!】 太陽・北極星は1ページに7日分収録、各ページの最終日は全恒星を載せ、毎月上旬の適当な1日分は全天体を掲載。 三・四級海技士(航海)および一級小型船舶操縦士程度の出題内容を収録。 【試験について】 平成27年4月実施の海技国家試験から、それまでの平成19年天測暦に代わり、平成27年天測暦に基づいた出題が行われています。 【はしがき】より  従来から海技国家試験の受験生の勉学用あるいは学校や講習会などの教材用として、海技国家試験の航海の天測計算問題に使用される特定年度の天測暦を抜粋し、安価に入手できる練習用天測暦を編集し、ご要望に応えてきました。  本書は、海上保安庁刊……

ここからはじめる制御工学

これまで専門の技術者がそれぞれの用途のため開発・用いられてきたため、敷居の高かった制御技術の修得。本書ではその敷居を取り払うべく、まず。制御するとはどういうことか、そのためにはどうすればいいか、身近なレベルから理解できる内容とした。筆者の1年間の講義ノートを基に構成した本書を、教室に座って聴講している感じで読み進んでいただきたい。 【まえがき】より  これまで、「制御技術」は、鉄鋼・化学・エネルギーなどのプラントや自動車・家電製品・コンピュータ・電子部品・食品・医薬品などの製造ライン、航空機・船舶・自動車・家電製品などの製品のための技術として、専門の技術者によりそれぞれの用途のために開発され用いられるものであった。そのため、制御技術の習得は、専門家あるいは専門家を志す研究者や学生を対象として書かれた書物によることとなっていた。  しかし、昨今、特にロボットに関する技術のめざましい進展によ……
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