国際関係と国際法【改訂版】


978-4-425-98213-4
著者名:澤 喜司郎
ISBN:978-4-425-98213-4
発行年月日:2016/11/18
サイズ/頁数:A5判 268頁
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価格¥3,080円(税込)
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複雑化する国際社会の現実を理解するため、平和および安全の維持、すなわち国際的な安全保障と
一国平和主義的な日本の安全保障の現状と問題点について、国際法の観点から解説を試みる。

【はじめに】より 政党は大きく保守系とリベラル系に分けられ、日本では保守系はタカ派、リベラル系はハト派と呼ばれ、言葉から受けるイメージではタカ派は武力的あるいは好戦的、ハト派は平和的あるいは友好的と受けとめられています。世界一の民主主義国家を自認する米国では、共和党が保守系、民主党がリベラル系ですが、米国が関与した世界的規模での戦争を見ると、第一次世界大戦への参戦を決めたのは民主党のウィルソン大統領、第二次世界大戦への参戦を決めたのは民主党のルーズベルト大統領、ベトナム戦争を始めたのは民主党のケネディ大統領、ケネディ暗殺後にベトナム戦争を引き継いで拡大・泥沼化したのが民主党のジョンソン大統領です。また、日本に核爆弾を投下し核を拡散させたのが民主党のトルーマン大統領、米ソ関係を悪化させたのが民主党のカーター大統領、2001年の9.11米同時多発テロの直接的な要因を作ったのが民主党のクリントン大統領です。
「米国は世界一好戦的な強国」と言われることがありますが、それは世界的規模での戦争に限れば、民主党政権の米国のことを言い、米国では保守系の共和党よりもリベラル系の民主党の方が好戦的です。
このような好戦性は政党の思想によるものなのか、それとも個人の資質によるものなのかについては明らかではありません(多分に個人の資質によるものと言われています)が、いずれにしても好戦的な政党が政権を担い、好戦的な大統領が選ばれれば、国民は戦場に駆り出されてしまいます。米国のフランクリン・ルーズベルトは「米国が攻撃されない限り国民を戦場に送らない」と公約して大統領に選ばれましたが、多くの国民を戦場に送り込み、多くの米国人が戦死しました。
戦後の日本では憲法第9条が戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認を謳っていると理解されているために、どのような政党が政権を担っても、どのような人物が首相になっても国民が戦場に駆り出されることはないと国民は安心し、同時に海外で勃発している紛争には関心を示さないという一国平和主義に徹しています。そのため、日本は諸外国から仲間外れにされ、それに気づいていない日本では平和ボケとともに「日本国の崩壊」が進んでいます。日本国の崩壊とは、国家とは何かをまったく考えず、戦争が起きても戦って日本という国家を守ろうとする日本人がほとんど存在せず、日本という国家を誇りに思う日本人が少ないという現実を言います。なぜ、このような国家の崩壊が進んでいるのかと言えば、それは「日本は侵略国である」「日本は悪い国である」と捏造・改竄された近現代史を学校で教えているため、精神分析学が言う防衛機制としての抑圧が働き、耐え難い嘘の歴史を無意識の中に閉じ込め忘れようとして政治的無関心(平和ボケ)になったり、あるいは抑圧の結果としての反動形成によって異常に平和主義を訴えたり、あるいは自己への向き換えによって自分自身を責める自虐に陥ったりしているからです。
そのため、本書では米国が戦後の日本占領期に捏造・改竄した近現代史を学校で教えるように命令したこと、中国と韓国が自国の歴史を捏造・改竄して自虐に陥った日本を恫喝・恐喝していることなどの歴史問題の闇を直視し、正しい近現代史に基づいて現在の不正常な日本の国際関係の現状と問題点についての解説が試みられています。
他方、一国平和主義の日本人はほとんど興味・関心を示していませんが、国際社会ではシリアの化学兵器使用をめぐって重大な問題に直面しました。それは、ロシアがシリアの化学兵器の国際管理・廃棄を提案するまでは、バラク・オバマ米大統領(民主党)が対シリア攻撃を決断していたという問題です。
現在の国際社会では武力行使が認められているのは、自衛権を行使する場合と国連安全保障理事会が承認した場合に限られています。米国が決断したシリア攻撃は「自衛権の行使」に該当せず、安保理で承認されたものでもありません。
また、当時のシリアは1997年に発効した「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」(化学兵器禁止条約)を批准せず未加盟のため、同条約をシリアに適用することができず、シリアが批准しているジュネーブ議定書は国家間の戦争での化学兵器の使用を禁じているだけで、内戦(内乱)には適用されず、内戦への干渉は「内政不干渉」という国際法や国際連合憲章に違反します。つまり、米国のシリア攻撃には国際法上の根拠がありません。
しかし、米国は国際法上の明確な根拠なしに武力を行使したことがあり、1999年のコソボ紛争ではビル・クリントン米大統領は安保理決議抜きで北大西洋条約機構(NATO)の「人道介入」決議によって空爆を強行しました。米国は、これまでシリアに対して化学兵器の使用を「越えてはならぬ一線」と警告し、警告を無視すれば攻撃をすると脅し、強大な武力による威嚇と脅迫が戦後の国際社会における米国流の「国際の平和及び安全の維持」つまり国際安全保障のあり方を表しています。米国が対シリア攻撃を自制したためロシアや中国のような独裁的な国家のパワーが強まり、北朝鮮やイランの核開発が加速することになると言われています。国際法を無視して攻撃するのか、それとも自制するのかという米国のジレンマは、国際社会全体のジレンマにもなっていました。
なお、オバマは2009年12月10日のノーベル平和賞の授賞式で「平和を維持するために戦争という手段が演じる役割がある」「私は、わが国を守るために必要な場合、一方的に行動する権利を留保する」「武力は人道的理由で正当化されると信じる」と、国際法を無視した武力行使の正当性を強調していました。
このような国際社会における現実を理解するため、本書では国際の平和及び安全の維持つまり国際的な安全保障と、一国平和主義的な日本の安全保障の現状と問題点について国際法の観点からの解説が試みられています。
現在の国際社会は、オバマのスピーチに見られるように「普通でない国」の米国が牽引する暴走列車のようなもので、その暴走列車に乗車している日本の隣の座席には「米国とは違う普通でない国」の中国とロシア、韓国、北朝鮮が座っています。本書では、暴走列車に乗車している日本の国際関係が国際法と安全保障、歴史問題の闇という視点から解説され、参考までに、ここで各章の内容などを簡単に紹介しておきます。
序章「国際関係の視座」では国際関係を理解する上での基本的な思想を取り上げ、国際関係とは何か、国家とは何か、民主主義とは何か、という問題設定の下で、現実主義と理想主義、国際主義と一国主義、民主主義と共産主義について説明し、グローバリズムやナショナリズム、非同盟主義や民族主義についても解説されています。
第1章「核兵器と核寡占体制」では核兵器問題の基本的な構造を理解するために、大量破壊兵器とは何か、部分的核実験禁止条約とは何か、核兵器なき世界とは何か、という問題設定の下で、大量破壊兵器と核、核実験禁止条約と核兵器不拡散条約、核抑止力と核の傘について説明し、核兵器の拡散、核寡占体制、包括的核実験禁止条約、核シェアリングについても解説されています。
第2章「国際連合と集団安全保障」では国際の平和及び安全の維持(安全保障)を担う国際組織としての国際連合を取り上げ、国際連合とは何か、常任理事国の義務とは何か、安全保障とは何か、という問題設定の下で、国際連合の成立、国連神話、国連の機能不全と拒否権、集団安全保障体制と国連の限界について説明し、五大国一致の原則、多国籍軍と有志連合、小さな軍隊としての国連平和維持軍についても解説されています。
第3章「日本の安全保障と国際法」では私たちに最も身近な日本国の安全と平和を取り上げ、日本国憲法第9条とは何か、専守防衛とは何か、安全保障環境の変化とは何か、という問題設定の下で、日本国憲法と自衛権、一国平和主義と国際法、非核三原則と核の傘について説明し、個別的自衛権、一国平和主義の戒め、国際法優位の原則、核の傘の疑問についても解説されています。
第4章「日米関係と日米安全保障条約」では日本の安全保障の根幹をなしている日米同盟を取り上げ、東アジアの赤化とは何か、日米防衛協力とは何か、日本の弾道ミサイル防衛とは何か、という問題設定の下で、日米安全保障条約の内容、日米防衛協力と集団的自衛権、日米の相互欺瞞について説明し、集団的自衛権の解釈、武器輸出三原則、日本の平和主義の詭弁についても解説されています。
第5章「米国の驕りと平和の破壊」では世界の平和を破壊した米国を取り上げ、米国の驕りとは何か、カイロ宣言とは何か、正しい戦争とは何か、という問題設定の下で、米国の歪んだ復讐、大東亜戦争の真実と米国による歴史の改竄、講和条約とアムネスティ条項について説明し、大東亜戦争と極東国際軍事裁判、GHQの占領政策、ルーズベルト米大統領の共容性と親華性についても解説されています。
第6章「平和と賠償と歴史の捏造」では中国による歴史の改竄と捏造を取り上げ、平和とは何か、南京大虐殺とは何か、満州事変とは何か、という問題設定の下で、国際連盟の負の遺産、南京大虐殺の捏造、支那事変について説明し、国際連盟の失敗、歴史を改竄・捏造する意味、隠蔽された通州事件についても解説されています。
第7章「日本の自虐外交とその帰結」では私利私欲のために日本国の主権を中韓に売り飛ばす日本人の問題を取り上げ、近隣諸国条項とは何か、従軍慰安婦とは何か、靖国神社とは何か、という問題設定の下で、歴史教科書問題、従軍慰安婦問題の真実、靖国神社参拝問題について説明し、自虐史観と土下座教育、河野談話と性犯罪国家の汚名、首相の靖国神社参拝の違憲判決についても解説されています。
第8章「戦争とテロと国家」では新たな脅威と言われるテロを取り上げ、戦争とは何か、テロとは何か、国際テロ組織とは何か、という問題設定の下で、戦争と侵略戦争、テロと戦争、テロ組織とテロ防止条約について説明し、侵略の定義、テロは犯罪か戦争か、移民の暴動と国産テロについても解説されています。
第9章「文明の衝突と宗教」では日本人には理解しにくい宗教と戦争を取り上げ、文明の衝突とは何か、湾岸戦争とは何か、アフガン戦争とは何か、という問題設定の下で、キリスト教とイスラム教、湾岸戦争と宗教テロ、イラク戦争とイスラム教の宗派対立について説明し、イスラム教の聖俗一致、ジハード、イスラム主義についても解説されています。
第10章「中東アラブの不安定要因」ではイスラム国とは何か、地中海を渡る難民とは何か、サウジとイランの断交とは何か、という問題設定の下で、米軍のイラク撤退と民主化の失敗、リビア内戦と米英仏の軍事介入、米欧とイランの核合意について説明し、イスラム国掃討と有志連合、地域大国の覇権争いとイエメンについても解説されています。
第11章「中国と東アジアの不安定要因」では中国が関係する東アジアの不安定要因を取り上げ、覇権主義とは何か、六者会合とは何か、台中関係とは何か、という問題設定の下で、中国の覇権主義と大国化、北朝鮮の核開発、台中関係と反国家分裂法について説明し、中国代表権問題、中国と北朝鮮のパワーバランス、96年危機、台湾統一の意味についても解説されています。
第12章「日本の国家安全保障と領土問題」では日本が直面している領土問題を取り上げ、尖閣諸島問題とは何か、竹島問題とは何か、北方領土問題とは何か、という問題設定の下で、中国による尖閣諸島盗取の企み、韓国による竹島の不法占拠、ソ連による北方四島の侵略について説明し、中国人活動家の尖閣諸島不法上陸、韓国による領土問題の歴史問題化、北方四島問題と冷戦の残滓、ロシアの安全保障についても解説されています。
第13章「文化の差異と国際関係」では政治の裏に隠された非人道的な文化を取り上げ、白色テロとは何か、日韓請求権協定とは何か、略奪文化とは何か、という問題設定の下で、支那人の虐殺文化、朝鮮人の強請集り文化、ロシア人の略奪文化について説明し、天安門大虐殺、中国共産党の愚民政策、国民情緒法と韓国の反日性、シベリア抑留問題、チェチェン紛争についても解説されています。
なお、本改訂版では第10章「中東アラブの不安定要因」が新たに追加され、第3章補論に「オバマ大統領と核先制不使用の検討」、第4章第2節に「平和安全法制整備法と集団的自衛権」、第4章補論に「武器輸出三原則と防衛装備移転三原則」、第7章補論に「日韓慰安婦問題の合意と米国」、第11章(旧第10章)補論に「中国のASEAN分断」を追加(あるいは他項目と入れ替え)しました。
本書の構成と内容は以上の通りですが、本書で取り上げることができなかったテーマや、論理展開や解説が不十分な個所も残されています。また、現在進行しつつある問題も取り扱っているため、本書の刊行時には事態が大きく変化していることも予想されることを予めお断りしておきます。他方で、「自分の都合に良い事実だけを並べている」という批判や、米国や中国、韓国、ロシアの悪口ばかりを書いているという批判もあるものと思います。そのように思われた方々は、是非、ご自身で調べて考えて下さい。本書は、多くの方々にご自身で調べて考えて頂くための問題提起をしています。
なお、本書は前著『国際関係と安全保障』(2010年)の内容を平易にし、関連する事項の国際法の紹介と概説を加筆したもので、そのため問題そのものの詳細については前著を参照していただければ幸いです。また、本書の執筆に際しては国際法学会編『国際関係法事典』(三省堂、1995年)や猪口孝・田中明彦他編『国際政治事典』(弘文堂、2005年)をはじめ、ネット上を含め多くの辞書・事典を引用・参照させて頂きましたが、出所の記述については大方を省略させて頂きました。原著者の方々のご理解とご海容をお願い申し上げる次第です。
最後に、本書の出版を快くお引き受け下さいました(株)成山堂書店の小川典子社長、編集や校正で大変お世話になりました編集部の方々をはじめ、スタッフの方々に厚くお礼申し上げます。

2016年10月
著者記す

【目次】
序章 国際関係の視座
第1節 現実主義と理想主義
 国際関係とは
 現実主義と安全保障
 理想主義と国際協調
第2節 国際主義と一国主義
 国家とは
 国際主義とグローバリズム
 一国主義とナショナリズム
第3節 民主主義と共産主義
 民主主義とは
 共産主義と社会主義
 非同盟主義と民族主義
 【補論】政治を動かす大衆
 共産主義の負の遺産
 政治の劣化と嫉妬の蔓延
 無知と政治的無関心

第1章 核兵器と核寡占体制 第1節 大量破壊兵器と核
 大量破壊兵器とは
 戦略核兵器と戦術核兵器
 米国と核兵器の拡散
第2節 核実験禁止条約と核兵器不拡散条約
 部分的核実験禁止条約とは
 核兵器不拡散条約と核寡占体制
 包括的核実験禁止条約と核兵器の使用
第3節 核抑止力と核の傘
 核兵器なき世界とは
 核抑止力と核の傘
 核シェアリングと非核兵器地帯
 【補論】原爆判決と核兵器の削減
 原爆判決
 米露の戦略核兵器削減条約/イランの核開発

第2章 国際連合と集団安全保障 第1節 国際連合と国連神話
 国際連合とは
 国際連合と武力行使の是認
 国連の機能不全と拒否権
第2節 安全保障理事会と軍事行動
 常任理事国の義務とは
 国連平和維持活動と小さな軍隊
 安保理決議と多国籍軍
第3節 集団安全保障体制と国連の限界
 安全保障とは
 国連と集団安全保障体制
 国連の限界
 【補論】平和条約と新たな脅威
 戦争放棄に関する条約
 ワシントン体制

第3章 日本の安全保障と国際法 第1節 日本国憲法と自衛権
 日本国憲法第9 条とは
 武力による威嚇と行使
 個別的自衛権と自己保存権
第2節 一国平和主義と国際法
 専守防衛とは
 日本国憲法と一国平和主義の戒め
 国際法優位の原則
第3節 非核三原則と米国の核の傘
 安全保障環境の変化とは
 非核三原則
 核の傘への疑問と核保有
 【補論】憲法と条約の関係
 内容上違憲条約と形式上違憲条約
 オバマ大統領と核先制不使用の検討
 押し付け憲法論

第4章 日米関係と日米安全保障条約 第1節 日米安全保障条約と自衛隊
 東アジアの赤化とは
 新旧の日米安全保障条約
 日本国憲法と自衛隊
第2節 日米防衛協力と集団的自衛権
 日米防衛協力とは
 集団的自衛権と日本国憲法の解釈
 平和安全法制整備法と集団的自衛権
第3節 日米の相互欺瞞と日米同盟の崩壊
 日本の弾道ミサイル防衛とは
 日米の相互欺瞞と偽善
 日本の平和主義の詭弁
 【補論】武器貿易条約と日米地位協定
 武器貿易条約
 日米地位協定
 武器輸出三原則と防衛装備移転三原則

第5章 米国の驕りと平和の破壊 第1節 米国の驕りと復讐の儀式
 米国の驕りとは
 大東亜戦争と極東国際軍事裁判
 勝者の裁きと復讐の儀式
第2節 大東亜戦争の真実と歴史の改竄
 カイロ宣言とは
 大東亜戦争の真実
 GHQ の占領政策と歴史の改竄
第3節 米国の正しい戦争と平和の破壊
 正しい戦争とは
 講和条約とアムネスティ条項
 ルーズベルトの容共性と親華性
 【補論】占領政策と洗脳工作
 マッカーサーへの正式指令
 マッカーサー三原則とGHQ 憲法草案
 米国の日本人洗脳工作

第6章 平和と賠償と歴史の捏造 第1節 国際連盟と負の遺産
 平和とは
 第一次世界大戦とベルサイユ体制
 国際連盟の失敗と負の遺産
第2節 南京大虐殺の捏造と外交カード
 南京大虐殺とは
 南京大虐殺論争と歴史の閣議決定
 中国による南京大虐殺の捏造
第3節 支那事変と歴史の捏造
 満州事変とは
 盧溝橋事件と支那事変
 隠蔽された通州事件
 【補論】民族自決と人種差別
 白人優性主義と民族自決
 人種差別と民族差別

第7章 日本の自虐外交とその帰結 第1節 歴史教科書問題と近隣諸国条項
 近隣諸国条項とは
 新しい歴史教科書と中韓の圧力
 自虐史観と土下座教育
第2節 従軍慰安婦問題の真実
 従軍慰安婦とは
 嘘を発表した河野談話
 従軍慰安婦と性犯罪国家の汚名
第3節 いわゆる戦犯と靖国神社参拝問題
 靖国神社とは
 靖国神社参拝と違憲判決
 靖国神社参拝と外交問題
 【補論】日本の謝罪と自虐文化
 戦争謝罪と謝罪外交
 国際的非常識と村山談話
 日韓慰安婦問題の合意と米国

第8章 戦争とテロと国家 第1節 戦争と侵略戦争
 戦争とは
 宣戦布告と侵略戦争
 国連憲章と侵略行為
第2節 テロと戦争
 テロとは
 テロは犯罪か侵略行為か
 武力紛争と国際人道法
第3節 テロ組織とテロ防止条約
 国際テロ組織とは
 移民の暴動と自国育ちテロ
 テロ防止条約
 【補論】特殊部隊とサイバーテロ
 人質テロと特殊部隊
 サイバーテロとサイバー戦争
 特定通常兵器と殺人ロボット兵器

第9章 文明の衝突と宗教 第1節 文明の衝突とイスラム
 文明の衝突とは
 宗教戦争と民族戦争
 イスラム教と聖俗一致
第2節 湾岸戦争と宗教テロ
 湾岸戦争とは
 宗教テロ
 イスラム教とジハード
第3節 イラク戦争とイスラム教の宗派対立
 アフガン戦争とは
 イラク戦争
 宗派対立の多面的構図
 【補論】風刺漫画問題とイスラム戦争法
 イスラム教と風刺漫画問題
 イスラムの身体刑と戦争法

第10章 中東アラブの不安定要因 第1節 イスラム国と米国
 イスラム国とは
 米軍のイラク撤退と民主化の失敗
 イスラム国掃討と有志連合
第2節 難民とリビア・シリアの内戦
 地中海を渡る難民とは
 リビア内戦と米英仏の軍事介入
 シリア内戦と米国
第3節 サウジとイランの断交
 サウジとイランの断交とは
 米欧とイランの核合意
 地域大国の覇権争いとイエメン
 【補論】トルコとクルド人問題
 トルコと移民・難民問題
 クルド人の独立問題

第11章 中国と東アジアの不安定要因 第1節 中国の覇権主義と大国化
 覇権主義とは
 中国の軍事恫喝と96年危機
 中国代表権問題と大国化
第2節 中国と北朝鮮の核開発
 六者会合とは
 ミサイル発射実験と核実験
 中国と北朝鮮のパワーバランス
第3節 台中関係と反国家分裂法
 台中関係とは
 反国家分裂法と北京五輪危機
 台湾統一の意味と平和の終焉
 【補論】チベット侵略と中国の拷問文化
 チベット侵略と国際人権規約
 拷問等禁止条約と中国の拷問文化
 中国のASEAN 分断

第12章 日本の国家安全保障と領土問題 第1節 中国と尖閣諸島の盗取の企み
 尖閣諸島問題とは
 中国の領海法と国防法
 中国人活動家の尖閣諸島不法上陸
第2節 韓国と竹島の不法占拠
 竹島問題とは
 韓国による竹島の不法占拠
 竹島の歴史問題化と韓国のマスコミ
第3節 ソ連と北方四島の侵略
 北方領土問題とは
 北方領土返還要求の国際法上の根拠
 冷戦の残滓とロシアの安全保障
 【補論】中国の大国主義と敵国条項
 歴史を無視した言い掛かり
 中国の対日制裁布告
 尖閣諸島と台湾武力統一

第13章 文化の差異と国際関係 第1節 支那人と虐殺文化
 白色テロとは
 天安門大虐殺
 愚民政策と韓国人に対する侮蔑
第2節 朝鮮人と強請集り文化
 日韓請求権協定とは
 日韓法的地位協定と特別永住者
 反日と恨の思想
第3節 ロシア人と略奪文化
 略奪文化とは
 スターリンとシベリア抑留問題
 プーチンとチェチェン紛争
 【補論】人身売買と拉致被害
 中国とロシアの人身売買
 北朝鮮による拉致問題
カテゴリー:趣味・実用 
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