闘え!くじら人−捕鯨問題でわかる国際社会−


978-4-425-98181-6
著者名:山際大志郎 著
ISBN:978-4-425-98181-6
発行年月日:2008/11/28
サイズ/頁数:四六判 220頁
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欧米諸国はに牛耳られている国際社会、捕鯨問題はまさにそれを映し出す鏡となっている。深刻な食料危機・環境破壊がしせまる今、日本人が新しい世界秩序を構築するカギを握っている!世界が、地球が日本の力を欲している。今こそ出番だ!覚醒よ、日本人!!闘え、くじら人

【目次】
序章 IWCは国際社会の現実を映し出す鏡

第1部 調査捕鯨の正しい知識
第1章 環境保護運動とクジラ
 なぜクジラガ環境保護のシンボルなのか
 南氷洋サンクチュアリ
 環境保護団体の本当の目的は金もうけ/他

第2章 機能停止に陥ったIWCー本当の使命とは
 自ら条約違反を続けるIWC
 「捕鯨国」アメリカのダブルスタンダード
 クジラ外交に全力を尽くす/他

第3章 調査捕鯨はなぜ必要かー誤解と偏見があふれている
 調査捕鯨は条約で認められた正しい権利
 目視調査の実態
 調査で何がわかったか

第2部 クジラの生物学
第4章 驚くべきクジラの大進化/完璧な流線形ボディ
 プロポーション
 首耳(耳介・耳殻)
 脚
 皮下脂肪(脱皮)
 鼻孔

第5章 不思議がいっぱい、クジラの身体
 眼
 耳
 声
 鼻腔
 舌
 脳
 ヒゲ
 歯
 胃
 腸
 腎臓
 畝(うね)
 体表

第3部 クジラと人類の共生をめざせ
第6章 クジラが救う食糧危機
 やってくる動物性タンパク質不足の時代
 これ以上家畜は増やせない
 クジラやアザラシの間引きは避けられない

第7章 調査の妨害を排除せよーやまぎわ議員大いに吼える
 テロを防ぐために海上保安庁巡視船の派遣を
 第166回国会外務委員会第15号

第8章 捕鯨存続の礎となった自民党捕鯨議員連盟
 全政党がそろって捕鯨支持
 功を奏した議員外交
 「セントキッツ・ネーヴィス宣言」採択される/他

終章 闘え!くじら人=日本人


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カテゴリー:水産 
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