されど汽笛よ高らかに−文人たちの汽車旅−


978-4-425-96001-9
著者名:佐藤喜一 著
ISBN:978-4-425-96001-9
発行年月日:2002/9/28
サイズ/頁数:四六判 226頁
在庫状況:品切れ
価格¥1,760円(税込)
品切れ
文人たちやその作品に描かれた主人公の汽車旅をたどって現地を訪れ、当時の時刻表や資料によって検証し,往時を偲ぶ鉄道エッセイ。

【目次】
1.伊香保の宿から山科駅の別れまで−蘆花『不如帰』の旅路
2.「嗚呼 山林に自由存す」−独歩〈夢追い人〉の汽車旅
3.停車場に詩情求めて
 A 函館本線 ニセコ駅−『生まれ出づる悩み』の一夜
 B 上越線 新前橋駅−萩原朔太郎ゆかりの駅
 C 平成筑豊鉄道 東犀川三四郎駅−小川三四郎のふるさと
 D 「・・・・・・小田急線は我が絹の道」−変わる新宿 あの・・・・・・
4.「・・・・・・うたふがごとき旅なりしかな」−啄木・北辺のさすらい
 イ 「・・・・・・われ泣きぬれて 蟹とたはむる」
 ロ 「さいはての駅に下り立ち・・・・・・」
5.鉄道開通70年 秋の旅−わが「聖地参拝旅行」の記
あとがき


書籍「されど汽笛よ高らかに−文人たちの汽車旅−」を購入する

品切れ
カテゴリー:鉄道 
本を出版したい方へ