海上交通三法の解説 【改訂版】


978-4-425-26054-6
著者名:巻幡竹夫・有山昭二 共著
ISBN:978-4-425-26054-6
発行年月日:1999/2/8
サイズ/頁数:A5判 336頁
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価格¥4,840円(税込)
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海上衝突予防法・海上交通安全法・港則法を逐条的に解説。重要条文の記憶法、理解と確認のための練習問題を収録し、海技国家試験(1〜3級航海)受験者、船長・航海士が海上交通法規を正しくマスター出来るテキスト。

【はしがき】より  この度、海上衝突予防法、海上交通安全法及び港則法の解説書である「明解 航海法規」の新訂版ともいえる「海上交通三法の解説」を執筆いたしました。
 本書は、巻幡竹夫先生の労作「明解 航海法規」の明解な解説を基盤とし、その後約10年間の関係法令の改正及び国家試験の傾向の変化に対応するとともに、重要条文、重要事項の効率的な記憶法を随所に掲げて、勉学の能率向上をはかりました。
 本書が、海技士(航海)国家試験の受験生及び学生並びに実務に携わる方々のお役に立てば、著者の喜びこれに過ぎるものはありません。
 本書の刊行にあたり、種々ご高配を賜った株式会社成山堂書店社長及び編集部の皆さまに心からの謝意を表するものであります。

平成7年3月
有山昭二

【改訂版序】より 「海上交通三法の解説」発行以来関係法令の大幅な改正が行われました。これに対応する改訂を行うとともに、ご要望の多かった「索引」を付することとといたしました。
 なお、港則法の改正の中では、「進路信号」が大きく変わり、信号の内容については、「海上保安庁告示」によることとなりました。その一例として、最も接する機会が多いと思われる、「関門港の航路と進路信号」の色刷りを添付いたしました。航路の変更も併せてご参照下さい。
 旧著同様、改訂版のご利用のほど、心からお願いいたします。

平成11年1月吉日
有山昭二

【目次】
第1編 海上衝突予防法
 第1章 総則
  第1条 目的
  第2条 適用船舶
  第3条 定義
   練習問題

 第2章 航法  第1節 あらゆる視界の状態における船舶の航法
  第4条 適用船舶
  第5条 見張り
  第6条 安全な速力
  第7条 衝突のおそれ
  第8条 衝突を避けるための動作
  第9条 狭い水道等
  第10条 分離通航方式
   練習問題
 第2節 互いに他の船舶の視野の内にある船舶の航法
  第11条 適用船舶
  第12条 帆船
  第13条 追越し船
  第14条 横切り船
  第15条 避航船
  第16条 保持船
  第18条 各種船舶間の航法
   練習問題
 第3節 視界制限状態における船舶の航法
  第19条 視界制限状態における航法
   練習問題

 第3章 灯火及び形象物   第20条 通則
  第21条 定義
  第22条 灯火の視認距離
  第23条 航行中の動力船
  第24条 航行中のえい航船等
  第25条 航行中の帆船等
  第26条 漁ろうに従事している船舶
  第27条 運転不自由船及び操縦性能制限船
  第28条 喫水制限船
  第29条 水先船
  第30条 びょう泊中の船舶及び乗り揚げている船舶
  第31条 水上航空機
   練習問題

 第4章 音響信号及び発光信号   第32条 定義
  第33条 音響信号設備
  第34条 操船信号及び警告信号
  第35条 視界制限状態における音響信号
  第36条 注意喚起信号
  第37条 遭難信号
   練習問題

 第5章 補則   第38条 切迫した危険のある特殊な状況
  第39条 注意等を怠ることについての責任
  第40条 他の法令による航法等についてのこの法律の規定の適用等
  第41条 この法律の規定の特例
  第42条 経過措置
   練習問題

第2編 海上交通安全法
 第1章 総則
  第1条 目的及び適用海域
  第2条 定義
   練習問題

 第2章 交通方法  第1節 航路における一般的航法
  第3条 避航等
  第4条 航路航行義務
  第5条 速力の制限
  第6条 追越しの場合の信号
  第7条 行先の表示
  第8条 航路の横断の方法
  第9条 航路への出入又は航路の横断の制限
  第10条 びょう泊の禁止
   練習問題
 第2節 航路ごとの航法
  第11条〜第12条 浦賀水道航路及び中ノ瀬航路
  第13条〜第14条 伊良湖水道航路
  第15条 明石海峡航路
  第16条〜第17条 備讃瀬戸東航路、宇高東航路及び宇高西航路
  第18条〜第19条 備讃瀬戸北航路、備讃瀬戸南航路及び水島航路
  第20条〜第21条 来島海峡航路
   練習問題
 第3節 特殊な船舶の航路における交通方法の特則
  第22条 巨大船等の航行に関する通報
  第23条 巨大船等に対する指示
  第24条 緊急用務を行う船舶等に関する航法の特例
 第4節 狭い水道における航法
  第25条 狭い水道における航法
 第5節 危険防止のための交通制限等
  第26条 危険防止のための交通制限等
 第6節 灯火等
  第27条 巨大船及び危険物積載船の灯火等
  第28条 帆船等の灯火等
  第29条 物件えい航船の音響信号等
   練習問題

 第3章 危険の防止   第30条 航路及びその周辺の海域における工事等
  第31条 航路及びその周辺の海域以外の海域における工事等
  第32条 違反行為者に対する措置命令
  第33条 海難が発生した場合の措置

 第4章 雑則   第34条 航路等の海図への記載
  第35条 航路等を示す航路標識の設置
  第36条 審議会への諮問
  第37条 権限の委任
  第37条の2 行政手続法の適用除外
  第38条 運輸省令への委任
  第39条 経過措置

 第5章 罰則   第40条〜第43条
   練習問題

第3編 港則法
 第1章 総則
  第1条 法律の目的
  第2条 港及びその区域
  第3条 定義
   練習問題

 第2章 入出港及び停泊   第4条 入出港の届出
  第5条 びょう地
  第6条 夜間入港の制限
  第7条 移動の制限
  第8条 修繕及びけい船
  第9条 けい留等の制限
  第10条 移動命令
  第11条 停泊の制限
   練習問題

 第3章 航路及び航法   第12条〜第13条 航路
  第14条〜第19条 航法
   練習問題

 第4章 危険物   第21条〜第23条
   練習問題

 第5章 水路の保全   第24条〜第26条
   練習問題

 第6章 灯火等   第27条〜第29条
  第30条〜第30条の2 火災警報
   練習問題

 第7章 雑則   第31条〜第34条 工事等の許可及び進水等の届出
  第35条 漁ろうの制限
  第36条 灯火の制限
  第36条の2 喫煙等の制限
  第36条の3〜第37条 船舶交通の制限等
  第37条の2 原子力船に対する規制
  第37条の3 準用規定
   練習問題

〈付録〉 狭い水道等及び航路の航法(横断・追越し)と信号
(海事図書)
カテゴリー:法令 
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