航空無線通信士合格マニュアル【無線工学/法規/英語 3科目完全版】


978-4-425-86321-1
著者名:仁科武雄 著
ISBN:978-4-425-86321-1
発行年月日:2019/5/28
サイズ/頁数:B5判 480頁
在庫状況:在庫有り
価格(本体価格)

4500円(税別)

数量

パイロットや航空管制官をはじめ航空従事者が取得する航空無線通信士試験の対策問題集。
2015~2018年の4年分計8回(年2回実施のため)掲載。
学習しやすい暗記シートも収録。

【はじめに】
昨今、LCC(Low Cost Carrier: 格安航空会社)が勢いを増していますが、飛行機の小型化や運航頻度の増加などと相まって、パイロットの需要が高まりを見せています。この状況は当分の間続くと予想されています。
航空無線通信士は、電波法 第40 条で規定された無線従事者(航空)の資格です。航空無線通信士の免許証は、国際電気通信連合憲章に規定する無線通信規則に規定する航空移動業務及び航空移動衛星業務に関する無線電話通信士一般証明書に該当します。
航空無線通信士はエアラインなどのパイロットや航空交通管制官には必要不可欠ですが、航空特殊無線技士よりも上位資格なので自家用操縦士としての通信操作なども当然行うことができます。また、第四級アマチュア無線技士の操作範囲が含まれていることも、魅力の一つといえます。
航空無線通信士の勉強をすることで試験合格のために必要な知識はもちろんのこと、ほかにも次のような利点があります。
無線工学:日常生活でも身近に存在しているアンテナやデジタルなどについて、知識が広がる。
法規:目に見えない電波の世界が各種法規により秩序が保たれているという事実をつかむことができる。
各種条文に触れることで、難解な文に対する読解力がつく。
英語:航空業界などで最近起きたことを記事として取り上げているので、業界の話題を把握できる。
電気通信術:フォネティックコードの意外な活用法として、英会話で伝えたい英字を確実に伝えることが可能になる。
例:“Z” と言っても通じないとき、“Z as in Zulu.”(「Zulu のZ」)と言えば伝わる。
本書は航空無線通信士の過去に出た問題について、答えに至るまでの過程を重視して構成しました。「自分で答えまで理解できたという達成感が、知識の蓄積につながる」と考えています。
航空無線通信士に合格するためには、どんな参考書よりも試験にパスしてみせるという自分自身の強い意志が必要不可欠です。本書が少しでもその手助けとなり、一人でも多くの方が航空無線通信士に合格することを願っています。

2019年3月
著者

【目次】
 受験の手引き
 本書の使い方
 合格基準
 試験について
 航空無線通信士受験当時を振り返って

無線工学
 無線工学 出題傾向
 2018年8月 実施問題
  解答・解説
 2018年2月 実施問題
  解答・解説
 2017年8月 実施問題
  解答・解説
 2017年2月 実施問題
  解答・解説
 2016年8月 実施問題
  解答・解説
  2016年2月 実施問題
  解答・解説
 2015年8月 実施問題
  解答・解説
 2015年2月 実施問題
  解答・解説

法規
 法規 出題傾向
 2018年8月 実施問題
  解答・解説
 2018年2月 実施問題
  解答・解説
 2017年8月 実施問題
  解答・解説
 2017年2月 実施問題
  解答・解説
 2016年8月 実施問題
  解答・解説
 2016年2月 実施問題
  解答・解説
 2015年8月 実施問題
  解答・解説
 2015年2月 実施問題
  解答・解説

英語
 2018年8月 実施問題
  解答・解説
 2018年2月 実施問題
  解答・解説
 2017年8月 実施問題
  解答・解説
 2017年2月 実施問題
  解答・解説
 2016年8月 実施問題
  解答・解説
 2016年2月 実施問題
  解答・解説
 2015年8月 実施問題
  解答・解説
 2015年2月 実施問題
  解答・解説

電気通信術

コラム1 機内で利用されている衛星通信
コラム2 VHFでの通信
コラム3 コックピットで見るVOR/DME
コラム4 航空管制での共通語: 英語
コラム5 洋上飛行での管制官との通信


【著者紹介】
1968年東京生まれ。私立海城高等学校卒業。防衛大学校卒業。
航空自衛隊(C-130H 戦術輸送機操縦士、T-3 初級操縦課程操縦教官)、
独立行政法人航空大学校(准教授、単発事業用課程及び多発・計器課程 操縦教官)を経て、
固定翼機の操縦士として現在に至る。
著書:『図解 パイロットに必要な航空気象』(成山堂書店)

本を出版したい方へ

成山堂書店のBLOG