注目の人

今、活躍中の“注目の人”にインタビュー

2014年7月30日

  現役自衛官へのインタビュー 海上自衛隊 掃海母艦うらが 通信士 塩谷 萌 3等海尉

軽い言葉でおすすめすることができる仕事ではありませんが、誇れる仕事だと思います。女性の職域も広がっていて、今は女性の艦長やパイロットもいます。もちろん女性だから制限される仕事もありますが、女性だからできることもたくさんあります。先輩たちが切り開いてくれた道を一緒に広げてみませんか。 現役自衛官へのインタビュー 海上自衛隊 掃海母艦うらが 通信士 塩谷 萌 3等海尉のつづきを読む
2014年7月29日

  教育現場に大切なこととは? 石橋正 氏・海洋冒険家 白石康次郎 氏

約三十年の教員生活。その中で得た経験をもとに書かれたのが、本書「乾杯!海の男たち」。二十五年ぶりの再販にあたり、著者である石橋正氏にお話をお聞きした。そしてこのインタビューには、海洋冒険家としてヨットで単独無寄港世界一周し、子供に向けた教育活動を行っている白石康次郎氏も加わります。二人の接点は三崎水産高校。石橋氏が他校へ異動した年に白石氏が入学したので、先生と生徒という関係にはならなかったものの、白石氏の世界一周成功のきっかけを作ったのが石橋氏である。二人の出会い、本書のこと、教育について伺った。 教育現場に大切なこととは? 石橋正 氏・海洋冒険家 白石康次郎 氏のつづきを読む
2014年1月7日

  第5回 海上保安大学校女子学生インタビュー

広大な海に四面を囲まれた我が国にとって海とは、貿易や漁業により恵みを得る一方、海難や密輸・密航などの海上犯罪、領土や海洋資源の帰属について国家間の主権主張の場となるなど様々な事案が発生しています。海上保安庁は、海上における犯罪の取り締まり、領海警備、海難救助、環境保全、災害対応、海洋調査、船舶の航行安全などの活動に日夜従事しています。
 海上保安大学校は、海上保安庁の幹部職員として海上保安業務を遂行するために必要な学術及び技能を学び、心身の練成を図ることを目的として設置された海上保安庁の教育機関です。三方を穏やかな瀬戸内海に囲まれ、白いカモメが波間に漂う風光明媚なキャンパスで、海上保安官を目指す海上保安大学校3年生の女子学生に学生生活、乗船実習などのお話を聞いてきました。 第5回 海上保安大学校女子学生インタビューのつづきを読む
2013年11月13日

  巻頭インタビュー 海野徹也氏に聞く「本著の執筆意図」

「すべての釣り人が興味を示すでしょう。釣り人視点で,『釣果につながる学術成果』を厳選して本に整理しました」
『アオリイカの秘密にせまる―研究期間25年、観察した数3万杯― ベルソーブックス 041』の著者の一人、広島大学大学院生物圏科学研究科准教授・海野徹也氏のインタビュー。
「アオリイカ釣りには、魔力に近い魅力がある」と語るのは、この本の著者の一人である広島大学大学院生物圏科学研究科の海野徹也氏。釣り人であり、水産生物の専門家である同氏は、このアオリイカをテーマとする書籍の制作にどう取り組み、どんな視点で膨大な研究情報からテキストを選び出し、原稿にまとめたのであろうか。巻頭インタビューで聞いた。 巻頭インタビュー 海野徹也氏に聞く「本著の執筆意図」のつづきを読む
2013年11月13日

  巻頭インタビュー 上田幸男氏に聞く「本著の執筆意図」

「研究期間25年。観察個体は3万杯。その成果をまとめた日本初のアオリイカ本です。でも、以前は知名度の低い水産物だったのです」『アオリイカの秘密にせまる―研究期間25年、観察した数3万杯― ベルソーブックス 041』の著者の一人、徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究所次長・上田幸男氏によるインタビュー。
アオリイカの美しさに魅せられた事がきっかけで、この魚の研究に没頭した上田幸男氏。同氏は、どうこのイカを研究し
て、この本にどんな思いを詰め込んだのだろうか。日本のイカ研究者たちが「アオリイカ研究の第一人者」と認める同氏
が、とつとつと25年に及ぶ研究を語り出した。 巻頭インタビュー 上田幸男氏に聞く「本著の執筆意図」のつづきを読む
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