カテゴリー「交通」図書一覧

航空機と空港の役割 -航空機の発展とともに進歩する空港-

1903年にライト兄弟によって成し遂げられた人類初の動力固定翼機による飛行は、広々とした平坦な草地で行われました。その時離陸のために敷かれたレールは初めて使用された滑走路と言えるかもしれません。それから百数十年―。 今や航空機・航空輸送と空港はお互いに切り離すことのできない関係にあり、空港の様々な施設は、航空機の運航や安全対策に必要な機能・形状・規模・強度などを持つように作られ、万が一に備えたセキュリティ対策も施されています。 このように、いわば巨大な都市機能を備えた空港について、本書ではその成り立ちから現在まで、それぞれの機能の解説とともに振り返ってみたいと思います。 【はじめに】 1903 年にライト兄弟によって成し遂げられた人類初の動力固定 翼機による飛行は、広々とした平坦な草地で行われました。その時離陸のために敷かれたレールは初めて使用された滑走路と言えるかもしれませ……

逆流する津波ー河川津波のメカニズム・脅威と防災ー

川を逆流する津波はどのようにして発生するのか? 東日本大震災以来、注目されることの多い「河川津波」を取り上げ、そのメカニズムから脅威、津波全般に関しての防災・減災の考え方や取り組みをまとめている。<基礎編><応用編><対策編>の3部構成。事例は、著者の活動が東日本大震災の被災地東北:仙台を拠点としているため、大震災時の津波事例が多いが、その他や海外の事例も随所に取り上げ解説。 【はじめに】 日本は、過去から津波の被害を受け、得られた貴重な経験と教訓から地域の復興を遂げてきました。この経験の中で、東日本大震災など最近の津波災害で注目されているのが「河川津波」です。 津波は海域から伝わり陸地に来襲しますが、いち早く河口などから入り、河川や運河・水路に沿って内陸奧深くまで遡上(さかのぼっていく)してきます。通常、河川は川上から川下へ流れていますが、地震発生の際にはその流れが逆流し……

交通インフラの運営と地域政策

鉄道、空港、道路それぞれのインフラ事業における制度、政策、資本、運営について、その仕組みや構造、それぞれの課題や問題点なども示しながら、民間と行政という両方の視点から分析、これからの交通インフラ運営に対して公・民双方が取るべき戦略とその実現について解説する。イギリスやアメリカなど各国の交通インフラ政策について取り上げ、日本のインフラ政策との違いを示し、日本の交通インフラ政策の現状と今後のあり方についても述べている。交通インフラ全般について、その現状、課題などが概観できる一冊。 【はじめに】 交通インフラをめぐる社会経済環境は、高齢化の進展とともに大きく変容しつつある。老朽化した施設の維持管理、スプロール化した都市をコンパクト化するための交通網の再構築、さらには激甚化する災害に備えるための機能強化など、課題はますます多様化している。これらのいずれの問題も、単に新しいインフラの造成だけ……

基礎からわかる海洋気象

とかく専門的になりがちな海洋気象を、基礎基本からわかりやすく解説した入門書。四級(航海)から三級(航海)の海技免状取得をめざす人に最適。 巻末の付録における高層天気図等の掲載箇所に、必要に応じてスマートフォンなどを使用して最新の情報を得るために気象庁HPのQRコードを添付し、インターネット環境を利用した新しい学習方法を取り入れています。 【はしがき】 本書は、四級海技士(航海)から三級海技士(航海)を目指す人たちの教材として、気象の基礎知識を平易に解説した旧書を全面改訂執筆したものであり、わかりやすい気象学の入門書としての性格を継承している。 今回の新訂版では、気象要素の解説を一章にまとめることにより、それらの関連性を理解しやすいようにするとともに、気象現象とのつながりを明確に理解できるような構成を考え記述した。また、難しい計算式などは極力排除することにより、気象学に対する抵抗……

なるやま君ゴルフボール

なるやま君オリジナルゴルフボールです。自分用に、プレゼント用に、コンペの景品としてもお使いいただけます。 【ボール性能】 構造:ツーピース ディンプル:338 ディスタンスタイプ ※注意事項 インクジェットプリントのため、なるやま君のイラスト部分が使用していると色が剥げてきます。ご了承ください。

世界の鉄道調査録

月刊『鉄道ジャーナル』誌に10年にわたり連載されてきた「世界の鉄道めぐり」(2002年 第1回~2015年 第157回、海外コラム4回分)を地域ごとに再編集して書籍化。ヨーロッパ・アジア・アフリカ・中東・南北アメリカなど訪れた国と地域は100か所におよぶ。現地の風土を肌で感じられるような読み物風にまとめながらも、海外鉄道の専門家として長く世界の鉄道調査に携わってきた知見、正確な資料、路線図、現地の写真も豊富に掲載している。「鉄道に乗れば、その国や地域がわかる」と言われるように、各国・各地の鉄道文化や雰囲気を知ることができるとともに、比類なき鉄道の調査資料でもある。 【まえがき】 世界初の公共輸送を目的としたストックトン・ダーリントン鉄道がイギリスで1825年に開業して、今年は194年目にあたります。その後の鉄道の発展はめざましく、19世紀から20世紀前半にかけて世界各国で建設が進み……

交通経済ーThe Economics of Transportー

原著は「The Economics of transport」というタイトルの英国の書。 誰しもが深く関わる交通(その市場やサービス)が、どのような需要(消費者、利用者)と供給(提供者、運輸事業者)の関係で成り立っているのか、また中央(政府)と地方、民間事業者との関わりはどのようになっているのかを、解説する「交通経済学」の入門書。 ・人口密度が低く交通需要も希薄という状況の中で、いかに交通網を維持するのか ・産業の空洞化と人口減少が進んでいるが、地域再生と振興の面からの交通機能に寄せられる高い住民期待にどう応えるか など、大都市の混雑、地方の過疎化・空洞化による衰退、観光地へのアクセス問題など、日本と似通った交通問題を抱えている英国の実例をケーススタディ等で取り上げて分析、解説。 【はじめに】 本書の目的は、経済学の主な原則を、交通事業へ適応できるか否かの検討を通じて、……

サンゴの白化ー砂漠化する海と、そのメカニズムー

「サンゴの白化現象」を中心に据え、サンゴの生態,白化する原因・プロセスを説明。沖縄周辺や世界各地で頻繁に起きる大規模白化現象を時系列に挙げ、サンゴ礁と人間の関わりから,環境問題への対応を提言する。 中身を見てみる 【まえがき】より 初めて本書を手に取るかたへ。 現在サンゴの研究者となっている私が、「サンゴ」という生物について興味を持つことになった最初のきっかけは、大学3年の時に手にした一冊の本でした。 その頃の私は将来何をしようか決めきれないまま、なんとなく毎日を過ごしていました。子供のころから海に近い場所で育っていたので、海の生物に対する興味は多少もってはいましたが、当時「サンゴ」という言葉から想像できたのは、ピンク色や紅色のいわゆる宝石サンゴくらいでした。 なんとなく手に取ったその本には、小さいながらもクローンを増やすことで大きな「群体」になり、様々な生物に利用さ……

駐車施策からみたまちづくりー地域ルールの先がけ大丸有モデルー

『駐車政策が育むまちづくり』を目指した大手町・丸の内・有楽町地区における駐車環境の整備に関する地域ルールの生誕から10年を経過した実績、 1.地域ルールというシステムをどのように構築したか 2.ビルの駐車計画の審査にどのように関わってきたか 3.その結果、地域の交通にどのような変化が起きてきたか 4.今後の地域の交通未来図をどう描こうとしているのか をまとめた内容。 日本を代表する大丸有地域から発信する新しいルールの誕生の姿と、大規模都市開発が行われている他の地域の参考、指針を示す。 【目次】 第1章 駐車政策の変遷と大丸有地域ルールの誕生  1-1 わが国の駐車政策の考え方  1-2 大規模建築物の附置義務駐車減免と地域ルールへの道  1-3 大丸有地区への駐車場地域ルール導入の経緯  1-4 駐車施策からまちづくりを考える大丸有駐車場協議会 第2章 駐……

台風予測の最前線 気象ブックス045

日本に気象災害をもたらす「台風」が発生する仕組みと、それを観測、予測する技術を網羅。台風とは、熱帯低気圧が風速17メートル毎秒以上に発達したもので、全世界で年間80個、北太平洋で26個が発生。日本にはそのうち平均11個が接近、3個が上陸しています。本書では、台風観測と予測技術の最新情報、温暖化と台風、国際協力体制、台風防災の心構えなど、目先の予報だけではなく、将来的な台風研究の見通しまで述べています。 【はじめに】より 地球上にはさまざまな大気現象があります。そのうちわたしたちの生活、生命に大きな影響を及ぼすものの一つに台風があります。台風は毎年のように夏から秋にかけて日本に接近、上陸する、熱帯生まれの低気圧です。台風は、恵みの雨をもたらしてくれる大事な水がめである反面、豪雨による洪水や土石流、高潮による浸水、強風による建造物の倒壊など、物的人的被害をもたらす厄介ものでもあります。……
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