カテゴリー「交通」図書一覧

新幹線−高速大量輸送のしくみ− 交通ブックス109

実践 鉄道RAMS−鉄道ビジネスの新しいシステム評価法−

【まえがき】より 〔社会資本の信頼性と安全性確保の重要性〕  近年、科学技術の革新と社会構造の複雑化が進展するなかで、社会資本といわれる大型プラント、原子力発電設備、宇宙ロケット、航空機、鉄道車両等はシステムとして複雑かつ高度化するとともに巨大化する傾向がみられる。これら社会資本が事故を起こした場合、極めて深刻な事態を招くことはこれまでの各種事故の実例が示すところである。それらの信頼性と安全性の確保が現代社会の大きな課題となっている。 〔信頼性と安全性の評価法RAMSの発展と適用範囲の拡大〕  1950年代後半より、信頼性工学が発展的に体系化され、RMS(米国)あるいはRAMS(欧州)概念の成立に連なった。1970年代から、この概念をもとにしたRAMS手法が開発整備され、社会資本の信頼性と安全性を評価するのに採用されるようになった。その適用範囲が漸次拡大されるとともに、RAMS……

海上保安庁 船艇と航空 交通ブックス205

白い精悍な船影にファンも多い世界屈指のコースト・ガード海上保安庁船艇のすべて。 同庁の航空業務の歩みと役割も紹介。 【目次】 第一部 船艇 第一章 海上保安庁船艇の任務と活動  1 海上保安庁創設の経緯  2 海上保安庁船艇の任務  3 海上保安庁船艇の活動 第二章 海上保安庁船艇の構成 第三章 海上保安庁船艇建造の歴史  1 創設期の船艇建造  2 更新充実期の船艇建造  3 新海洋秩序時代以降の船艇建造 第四章 海上保安庁船艇性能・装備の特色  1 復原性能  2 船体強度  3 耐航性  4 速力性能  5 居住性 第五章 時期別建造船艇について  1 創設期に引き継いだ在来船艇  2 創設期の建造船艇  3 更新充実期の建造船艇  4 新海洋秩序時代以降の建造船艇 第六章 南極観測と南極観測船「宗谷」  1 第一次改造工事  2 第二次改造・修理工事  3 大……

本州四国連絡橋のはなし−長大橋を架ける− 交通ブックス112

行き来しやすくなった本州四国連絡橋。その建設の裏舞台を覗いてみませんか?世界最長の吊橋「明石海峡大橋」等、壮大なスケールの本四連絡橋を実現させた、世界に誇る日本の最先端技術を詳しく紹介。 【まえがき】より 本四架橋ができる前には、四国の住民にとって「四国が離島である」と実感するときが再々あった。それは、霧や風で船が出航できず毎朝配達されるはずの新聞が届けられないとき、本州に行く際に大きな荷物を持って長い桟橋を渡って連絡橋に乗り換えるときなどであったと思う。 多くの犠牲者を出した紫雲丸の悲惨な事故が契機となって、「早く架橋を実現して、いつでも好きなときに自由に安全に瀬戸内海を行き来したい」という願いが大きく盛り上がった。しかし「遥かに霞んで見える海の向こうまで本当に橋が架けられるのだろうか」との思いもあり、架橋はまさに「夢の架け橋」であった。 1988年に瀬戸大橋が、1998年に明石海峡……

航空機の運航ABC【改訂版】

航空機の安全運航に必要な、航法・法規・性能・気象・通信・飛行計画の基礎的な知識を網羅。図表を多用したわかりやすい内容。 【はじめに】より ライト兄弟の飛行機が、初めて1903年12月17日に飛んだ。この日の記録は、滞空時間12秒、飛行距離36メートル、高度3メートルであった。それから96年経過した。現在航空機の性能は、著しく向上している。 飛行機は、人間や他の動物、そして物資を運ぶ道具から、今や大量輸送の交通手段として輸送産業の一翼を担い、ますます発達しつつある。しかし、同時にひとつの事故が及ぼす影響は、計り知れない時代となっている。航空機の大型化、高速化、自動化やサービスの向上を進めるとともに、安全を考えなければならない。 空運事業の一端を担う運航管理業務は、航空法で定められた運航管理者によって実施されている。私自身、運航管理者として、常に航空機の安全を支える最前線にいるという責任の重……
本を出版したい方へ

成山堂書店のBLOG