カテゴリー「交通」図書一覧

つくばエクスプレス建設物語−構想・施工・新技術の紹介−

構想から開業までの経緯、土木・軌道・建築・電気・機械など結集された新技術、TXの特徴である高速性・安全性、駅施設など建設の概要を網羅。 【目次】 1 つくばエクスプレス開業までの道のり  第1章 つくばエクスプレスの構想と計画の具体化   1.五方面作戦   2.第二常磐線構想   3.運輸政策審議会答申第7号   4.運輸政策審議会答申第18号    ●01 秋葉原駅  第2章 一体化法と整備スキーム  1.これまでの鉄道整備の形態  2.一体化法  3.つくばエクスプレスの整備スキーム   ●02 新御徒町駅 第3章 着工までの手続き  1.鉄道事業免許  2.工事施行認可  3.道路下敷設許可  4.環境アセスメント  5.埋蔵文化財調査  ●03 浅草駅 第4章 事業の概要  1.路線の概要  2.事業計画の概要  ●04 南千住駅/05 北千住駅 第5章 開業……

内航客船とカーフェリー(新訂) 交通ブックス208

環境の変化に翻弄されつつも、日々の努力と技術発展によって、業界激動の10年を乗り越えてきたその成果と現状を紹介する。 【新訂版発行にあたって】 本書初版を出して10年が経過した。内容を見なおしてみると、驚くほど内航客船の世界は変わっていた。特に、瀬戸内海にかかった3本の橋は、多くの内航客船航路を廃止に追い込んで、内航客船の数は激減していた。しかし、そうした中でも、巨費を投じた巨大国家プロジェクトとして完成した橋に果敢に挑むフェリーがあるのには感動を覚えた。 また、2泊以上の長距離航路では、飛行機との激しい競争によって船の数が減っており、旅客を積まないRORO貨物船に姿を変えた例も少なくない。しかし、ここでも高速カーフェリー、クルーズフェリーの投入によって新しい需要を掘り起こしている航路もある。 過疎化に悩む離島航路では、燃料油価格の高騰がその経営を直撃している。さらに一時の離島……

ミニ新幹線誕生物語 交通ブックス113

山形及び秋田から東京までを結ぶミニ新幹線誕生の物語。在来線との直通運転や厳しい自然条件等の試練を乗り越えた技術者達の挑戦記。 【発刊に寄せて】より 80年代後半に入って、整備新幹線計画から外れた山形県では、既存のインフラを活用して、高速鉄道ネットワークに乗り入れようとの機運が盛り上がり、JR東日本とともに新幹線と在来線の直通事業を推進した。この結果、狭軌の在来線を標準軌に改築して、専用車両による直通運転を行うようになった。このようにして生まれた山形新幹線をはじめとする「ミニ新幹線」は、地方の発想で作られたものといえよう。画一的だった新幹線とは対照的に、駅や車両のデザインもその地域に根ざした個性ゆたかなものとなり、地方文化を東京へ送り込む役割を果たしている。 「ミニ新幹線」は画一的で異端を排除していた新幹線を、多様性を受け入れるものへと作り変え、新幹線の新たな可能性尾を開いた。す……

羽田・日本を担う拠点空港−航空交通と都道府県−

国内航空の現状を、旅客利便性向上の観点から多頻度運航・ダウンサイジングをキーワードに独自の分析で展望、今後の課題と解決策を提唱する。 【目次】 第1章 わが国の航空輸送市場と世界の航空の動向  1.航空は平和と繁栄が大前提  2.国内航空路線の構造   2.1 旅客需要と運行距離・便数・航空機   2.2 航空機と路線構成   2.3 便数と航空機の関係の経年変化   2.4 事業者の数   2.5 事業者規模と航空機、路線の関係   2.6 運行効率の変遷  3.世界の航空の動向   3.1 航空輸送の実績   3.2 国際機関やメーカーによる需要予測   3.3 航空機保有の現状と将来予測  4.日本と世界の保有航空機と空港事情比較   4.1 大型機中心の運航をする日本   4.2 中型機と小型機を多様する欧米   4.3 米国の空港 第2章 規制緩和と空港整備  1.わが国の航……

アメリカの鉄道史−SLがつくった国−

鉄道会社の隆成や各路線の延伸,SLの車両技術の進歩などを踏まえて,鉄道がアメリカの発展に果たした役割を解説する。 【序】より 本書は蒸気機関車に特別の配慮をした、アメリカ合衆国の鉄道史である。しかし。鉄道という窓から覗いたアメリカ史にしたいと努めた。もちろん、アメリカの通史ではないので、重要な史実でも鉄道に関わりがなければ割愛し、また微細な史実でも鉄道史の立場から大きく扱った部分がある。そして、本書を著す上で大切と考えたのは、鉄道だけを追うのではなく、社会の中で鉄道がどう存在し、社会をどう変え、ひいてはアメリカが今日の姿となったかを描くことである。 もちろん、それは容易ではないが、まず公益性を重んじる日本とも欧州とも異なり、企業の自由を重んじるアメリカの鉄道は、日欧とはかなり異なった道を歩んで興隆し、そして没落した。それにはアメリカの国情と、アメリカ人の特性が大きく反映しており、……

日本の港の歴史−その現実と課題− 交通ブックス212

港の誕生から現在迄を日本経済との関わりを中心に解説、エコポートの創造や成熟社会の下での経済機能面の強化など今後の課題にもふれる 【はじめに】より 日本は四方海に囲まれている。そのため、早くから海運が発達した。しかし、日本の港が本格的な外国貿易に携わるのは、横浜村に波止場が建設され、英・米をはじめとした欧米列強諸国との交易がはじまってからである。その意味では、わが国を代表する港、横浜といえど、ヨーロッパの港に比べると、その歴史は浅く、140年ほどに過ぎない。 開港当初、江戸時代の長い鎖国体制の下に置かれていたわれわれ日本人は、外国との交易が何であるかを十分に知る由もなかった。そのため、交易の手立てばかりでなく、築港に関わるお抱え外国人技師の横暴、そんな実情のなかで日本の海外貿易がはじまった。 欧米の列強に「追いつけ」「追い越せ」と標榜し、展開した殖産興業政策は、港湾をも抱き込んだ。そこでは……

自動改札のひみつ 【改訂版】 交通ブックス114

誰もが一度は使ったことがある自動改札。自動改札機は一体どんな仕組みになっているのでしょうか?そんな疑問を自動改札のプロがわかりやすく解説します。最新のSuica、ICOCAカードなど乗車券と駅の業務のひみつをこっそりお教えします。 【発刊に寄せて】 21世紀の幕開けである2001年11月よりJR東日本で導入したICカードSuica(スイカ)は、瞬く間に普及し、今では自動改札機のカチカチの音も「ピッ」という音に変わってきた。使い勝手も格段に向上している。 日常生活の中で誰もが利用したことがあり、誰もが知っているこの自動改札機…。いったい、その仕組みはどうなっているのか?と疑問を抱く人は多いと思う。 日本に自動改札機が本格的に登場してから約30年経つが、この間、自動改札機に関する図書は残念ながら皆無である。 本書は、自動改札機に関心を抱く人々に幅広く、分かりやすく解説することを……

航空管制システム−限界と未来の方向−

空域問題や対策の遅れが指摘される気象問題など改善点を示し、航空管制の現状とその将来性を解説。完璧なる航空管制に挑む一冊。 【内容】 航空機の事故について、その多くは管制とパイロットがかかわった事故です。人がミスを起こす可能性は常に存在しています。ミスを起こしにくいようにと航行援助施設や管制システムは日々改善されてきています。では、システムはどう改善されてきているのか、現場の管制官は頭の中でどのような物差しを使って航空交通の流れをさばいているのか・・・・。 本書は、第1部で航空管制システム全体がわかるよう例を挙げながら解説し、第2部では、まだ改善の余地が残されていたり、現在の技術レベルでは解決できない分野を指摘し、今後向かうべき方向、あるべき姿を提言しています。特に、空域の有効利用を図る上で重要な航空機間の間隔設定と合流については、詳細かつ具体的に述べられています。 管制の教科参考書はあり……

宇高連絡船78年の歩み

瀬戸大橋開通により、その歴史に幕を下ろした“海を航く鉄道宇高連絡船の生涯を(元)船長が緻密な調査と豊富な資料・写真の下に編集執筆。 【目次】 第1章 旅客輸送  1.はじめに  2.明治以前  3.明治時代  4.岡山〜高松間四国連絡航路時代  5.鉄道の国有化  6.宇高航路の開設  7.臨時運行のはじまり  8.貨車航送はじまる  9.中型船時代へ(山陽丸から日華事変まで)  10.戦時航送と輸送統制  11.終戦後の混乱  12.大型化する貨車航送船  13.東海道新幹線の開業  14.新造船時代の到来  15.瀬戸大橋時代へ  16.国鉄の分割・民営化 第2章 貨物輸送  1.はしけ’ばら積み時代  2.貨車航送時代  3.渡艀から自航船へ  4.大型船時代 第3章 宇高航路の変遷  1.小型船時代   (1)常用航路   (2)変則航路  2.紫雲丸型船時代   (1)……

海難の世界史 交通ブックス213

海難の悲劇はタイタニック号だけではなかった!歴史の中に埋もれた数々の海難を紹介。 豊富な線画と写真で明らかにされる海難秘話。 【目次】 第一章 海難とは何か 第二章 海難の歴史  第一節 古代の海難   1 実証に見る古代地中海の海難   2 記録に見る古代日本の海難  第ニ節 中世の海難   1 中世ヨーロッパに見る海難   2 中世アジアと日本に見る海難  第三節 近世の海難   1 大航海時代の幕開け   2 カリブ海を中心としたスペイン船の海難   3 北米大陸東岸の海難と蒸気船の苦悩   4 近世の日本の海難  第四節 現代の海難   1 船舶と航海技術の発達   2 海上輸送の変遷   3 現代の海難の姿 第三章 海難の実例  第一節 実例へのまえがき  第ニ節 海難実話十例   1 ニ十世紀を代表する謎の海難事件    [貨客船ワラタ号失踪事件]   2 忘れ去ら……
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