成長の過程がわかる貝殻の本

こんにちは、成山堂書店営業グループの大杉です。

長いお盆休みが終わり今日から仕事です。皆様はどんな風にすごされていましたか?今年はコロナのこともあり、あちこち出かけることができず、家でおとなしくしていました。それにしてもこのお盆休みは暑かった!家にいる時はずっと冷房をつけていたので、逆に体がだるくなってしまいました。冷たいものの食べ過ぎや飲みすぎにも注意しないとですね。

ということで本題にいってみましょうかね。

当社、成山堂書店はおかたい海事図書をメインに出版している会社ですが、その他にも色々なものを出版しています。高校生くらいの方が読める本、理科や科学の勉強の参考になる本もあるんです。

今日はね、この本をちょっと取り上げたいと思います。『タカラガイ・ブック(改訂版)』です!

日本のタカラガイ全88種類を収録した図鑑となっており、日本産タカラガイの全てに関して可能な限り数多くの標本を収録したものです。分布や生息環境、出現頻度の情報も載っているんですよ。中身はこのようになっています↓

タカラガイの特徴は、成長の過程で殻が変化します。幼貝から亜成貝、成貝までに、形はもとより色や模様まで、まるで別の種類かのように変わっていきます。おもしろいですよね、成長過程で変わっていくなんて。魚でいうところの「変態」に当たるのかな?

海岸に打ち上げられた貝は磨耗しているので、本来の姿とは違った状態の場合が多いそうです。なので、磨耗していないものを見つけられたらラッキーだと思ってくださいね♪

この本の著者は池田 等さんと淤見慶宏さん。池田さんは、貝類学、貝殻類学専門の研究者で相模湾の海洋生物調査を半世紀以上続けている方です。淤見さんは、動物分類学を研究しており、タカラガイに関しても世界的な研究家で日本各地をくまなく調査されています。そんなお二方が書いた本なので、貝類に興味をもっている方にオススメですよ。

ということで、今日は貝関係の本について取り上げてみました!