クジラとイルカの先祖は恐竜!? 読めばモノ知りになれる『みんなが知りたいシリーズ』

皆さんこんにちは。イッケーこと池田素楓です。

さて、今回は『みんなが知りたいシリーズ』の魅力にせまります!専門的な知識を分かりやすく紹介していて、多くの図書館様にも蔵書いただいているようなシリーズです。

現在12巻まで発行されているシリーズ。その中でも私が特にオススメしたいエビ・カニの疑問50クジラ・イルカの疑問50』『発酵・醸造の疑問50』をご紹介したいと思います!

 

■エビ・カニの疑問50

水族館でも食事でも身近なエビとカニですが、どちらが先に地球上に誕生したと思いますか?

実は、エビの方が先輩なんです!最古のエビが確認されているのは3.6億年前。パラエオパラエモン・ニューベリーというエビの一種がデボン紀に生息していたことが確認されています。

そこから約1.8億年ほど経過してから最古のカニ、エオプロポソン・クルーギが出現したと言われています。エビの方が約2億年ほど先輩なわけですね!2億年…途方もなさ過ぎてピンときません(笑)

エオプロポソン・クルーギ。よく見ると現代のカニに近い姿ですね。

 

■クジラ・イルカの疑問50

クジラとイルカは海棲哺乳類。一度は陸に進出した哺乳類が再び海へ戻り、独自の進化を遂げたのですが、この両種の祖先の名前はバシロサウルス…サウルス(=トカゲ)!?

実は爬虫類だった…というわけではなく、バシロサウルスの化石の第一発見者が海棲爬虫類と勘違いしてしまったまま命名してしまったのです。

クジラの骨格だけを見ると、どう見ても哺乳類には見えないので無理もないことですよね。

クジラ・イルカの進化の系譜。確かにバシロサウルスあたりまでは爬虫類っぽさのある顔つき…

 

■発酵・醸造の疑問50

日本の健康食品として君臨し続けている納豆。好きな人が多い一方で、「あのにおいがどうも…」という声もよく聞きますよね。

独特なあのにおい、実は主な原因はアンモニアなんです。納豆の発酵が進むと、納豆菌がアミノ酸を分解し、アンモニアにしているそう。勿論、それだけでなく、香ばしい香りの元となるテトラメチルピラジン等々、数十種類の成分が合わさり、あの独特のにおいを生み出しているのです。

ちなみに発酵を遅らせればにおいを抑えられるので、冷蔵庫で保管しておけばそれほど強烈なにおいにはならないそうです。

においを抑える取り組みがなされているとのこと。いつか全くの『無臭納豆』が開発される可能性が!?

 

いかがでしたでしょうか?上で紹介した知識はほんの一部。ジャンルも様々、内容も様々な『みんなが知りたいシリーズ』は現在好評発売中です!

それではまたお会いしましょう!

『Till All Are One!』