シーラカンスは生きた化石!深海生物のことが分かる『世界に一つだけの深海水族館』

皆さんこんにちは。通販で予約をしていた商品が続々と到着していてテンションMAXなイッケーこと池田素楓です。

さて、今回は本の話。深海の生物って独特な形状・生態のものばかりですよね。そんな彼らを余すことなく楽しめてしまう世界に一つだけの深海水族館』を紹介していきたいと思います。それではいってみましょう!

 

深海の不思議な生物たち

深海にはとても不思議な生物が存在しています。

つい先日、脱皮が失敗して死亡してしまいニュースになったダイオウグソクムシはダンゴムシの仲間。5年間絶食して生きていられる強靭な生命力の持ち主でもあります。

ダイオウグソクムシ。ダンゴムシの仲間と言われて納得のスタイルですね。

ヌタウナギは身の危険を感じると粘液を出し、捕食者から身を守ります。ヌタとは、濃い泥漿のことだそうで、その体質を如実に表した名前というわけですね。

ヌタウナギ。ヌタを浴びた生物は、そのあまりの粘度の高さに窒息してしまうのだとか…

この他にも沢山の生物を紹介しているほか、沼津港深海水族館の飼育員さん達が深海生物を飼育している様子を写真と共にご紹介。深海とは環境がまるで違う場所での飼育は大変なことであると分かります。

飼育員さんの飼育日記。住んでいる環境がまるで違う生物の飼育は大変だと思います。

 

生きた化石・シーラカンス

シーラカンスは約4億1600万年前~約3億5920万年前の“デボン紀”と呼ばれる時期に出現し、現代まで生き続ける希少な魚です。彼らが二度の大絶滅を生き延びることが出来たのは、環境が変化しにくい深海に生息しているからだと考えられています。

特徴的な胸ヒレと腹ヒレ。魚類が進化し陸へ進出するための手足の原型となったと言われています。

そんなシーラカンスの標本が見られるのは、日本では沼津港深海水族館だけ!本書ではどのようにして水族館にシーラカンスがやってきたのかや、その生態・魅力についてたっぷりご紹介しています。生物の進化を調べる上で、とても貴重な存在であることが分かりますね。

シーラカンスは絶滅寸前種のため、標本として展示するには様々な条件をクリアせねばなりません。

いかがでしたでしょうか? 生物のロマンを感じられる本でしたね!『世界に一つだけの深海水族館』は現在好評発売中です。

それでは、またお会いしましょう!

『Till All Are One!』