セミナー参加「売るための写真とコトバ」

先日、「イムラ封筒」という会社が主催する、販売促進セミナーに参加してきました。テーマは「売るための写真とコトバ」。カメラや画素数についての基本的な知識や撮影テクニック、撮影時の注意点、きちんと伝えるための写真とコトバの使い方を学びました。いくつか、勉強になったことを挙げておきます。

・「なぜ、コンパクトカメラでは商材用写真として使えない?」
一眼レフカメラで撮ったもの、コンパクトカメラで撮ったもの、モニター上で見ると画質に差はないように見えるが、プリントアウトするとコンパクトカメラで撮ったものは画質が落ちてぼんやりした写真となる。これはそもそもの撮影素子・センサー(フィルムに相当するもの)の大きさが違うため。撮影素子・センサーがもともと小さいコンパクトカメラだと大きな用紙に拡大したときにぼやけやすい。

・「大は小を兼ねる。撮影時は大きなサイズで」
撮影時の設定では画像の大きさを「FINE」や「Lサイズモード」で撮影する。これは、何か他の用途で使うときに対応できるようにするため。最初から小さいサイズで撮ってしまうと、大きく引き伸ばして他のものに使おうとしたときに画質が落ちてしまう。

・「なぜ、プロカメラマンは大型のストロボを使うのか?」
暗い空間での撮影時に高感度モードで撮影すると短い露出時間で撮ることができるが、その分、画像にノイズが目立ってしまい画質が落ちる。それを防ぐためにプロカメラマンは感度は低くし、足りない光量を大型のストロボで補っている。また、周りの環境に影響を受けず一定の条件で撮るためにも大型のストロボは必要になる。

・「服に合わせた露出」
顔と洋服、どちらに露出を合わせるかで、その人物の印象が違って見える。白いシャツを着ている人物だと、露出オーバーで色が飛ばないように顔に露出を合わせがちだが、これでは暗い写真になる。基本的には顔に露出を合わせて撮影。

・「写真とコトバ 違和感があると伝わらない」
キャプションの付け方次第で相手の解釈、写真に対する印象が違ってくる。また、違和感があっては本来伝えるべきことが伝わらない。また、キャプション、キャッチコピーを付ける際、読みやすいかどうかも注意しなければいけない。写真と文がマッチし、さらに読みやすいかどうか、他人に読んでもらうのも一つの手。

【所感】
カメラ・撮影に関しては基本的なことが中心だったが、一眼レフとコンパクトカメラの根本的な違いや、撮影時の注意点、商品のポイントをしっかり出した撮影法を学ぶことができました。販促物用に自分で商品を撮影したり画像処理をすることが多く、ここで学んだことをきちんと反映させていこうと思いました。また、写真と共に必要な「コトバ」について、写真とコトバが一体となって伝わらなければ意味がないということを、今回のセミナーで痛感しました。