カワウによる水産被害、なんと◯◯億円!?

今、川の放流魚に危機が訪れています。なんと、カワウによって、アユやウグイ、ヤマメが食べられる被害が深刻化。その被害額、なんと73億円! 桁を間違えているんじゃないかとツッコミがありそうですが、間違いではありません、  億円分の被害が出ているのです。被害はこれで収まらず、フン害による景観悪化と森林枯渇のトリプルパンチをくらっているいる状況です。この被害は日本だけの話ではありません。世界中でも問題になっています。

もちろん、人間が黙っているわけがありません。あの手この手で対策をしています。対策の一つとして、アユ等の放流魚が狙われないために、サギの模型を魚がいない場所に設置して、カワウを誘うという面白い対策も考えられています。サギも川魚が大好きなので、サギがいる場所には餌があるとカワウに思わせるのです。

この本では、そんなカワウとの上手な付き合い方をすべく、著者のこれまでの経験からカワウの生態や被害対策等を紹介しています。

ベルソーブックス042
空飛ぶ漁師カワウとヒトとの上手な付き合い方  ―被害の真相とその解決策を探る―
978-4-425-85411-0