タウリンを摂ると二日酔いが治る?

タウリンを摂ると二日酔いが治る?

こんにちは、石川です。
家が寒いので、ホットカーペットを出してみました。こたつがあったら一歩も動かなくなるので、これくらいでいいんです!

さて本日のブログは、先日からちょこちょこアップしている「タウリン」のお話です。
牡蠣などの海産物に含まれるタウリンは、お酒を飲むとき一緒に摂るとに効果的なんです。酒好きのみなさん、二日酔い対策にお役立てくださいませ。

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タウリンには、アルコールの解毒を助ける働きをはじめ、アルコールから肝臓や脳を守る働きでアルコール依存症を予防するなど、お酒を飲む時に効果的な働きがたくさんあります。
「百薬の長」としてのお酒の働きを高めるタウリンの働きについて、紹介します。 

二日酔いが早く治る?
「二日酔いにはしじみ汁」、「牡蠣を食べると悪酔いしない」などという話をよく聞きますね。これはしじみなどの貝類にタウリンが多く含まれているからで、タウリンにはお酒の分解を助け、二日酔いや悪酔いを防いだり、回復を早めたりする効果があります。
お酒を飲んだあとの頭痛や吐き気などは、アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドによって引き起こされる中毒症状です。アセトアルデヒドは、肝臓にある酵素がアルコールを分解してできます。さらに、アセトアルデヒドも酵素(アセトアルデヒド脱水素酵素)によって、酢酸と二酸化炭素にまで解毒されます。タウリンが二日酔いに効くというのは、肝臓の酵素の働きを助けて、アセトアルデヒドの分解を早めるからなのです。

タウリンでアルコール分解物をすぐに捨てよう
近年の研究では、タウリンがアルコールの分解で生じる酢酸と結合して、尿から酢酸を排泄しやすくするという新たな作用が見つかりました。
タウリンは、肝臓などの働きによって酢酸と結合してアセチルタウリンという物質に変換されます。この物質は水に溶けやすい性質をもっているため、酢酸の尿排泄を促す役割を果たします。
この酢酸とタウリンの結合反応には未だ不明な点がありますが、酢酸の排泄を促すタウリンのはたらきは、これまで報告されてきたアルコール性脂肪肝や肥満、アルコール依存症などを予防するタウリンの効果を裏付けるものと考えられています。

ちょっと難しいところもありましたが、アルコールが分解された後の二日酔いの原因となる物質を、タウリンが分解しやすくしてくれるということですね。二日酔いの朝には、しじみ汁を啜ろうと思います。

もっと知りたい人はこの本!⇒読んで効くタウリンのはなし