タウリンで、筋肉痛や運動ストレスを軽くできる?

タウリンで、筋肉痛や運動ストレスを軽くできる?

こんにちは、石川です。
先週末、神保町BFが無事終わりました。ご来場いただいた方はありがとうございました!出展社のみなさま、お疲れさまでした。
初日の当番だったのですが、本当に多くの方にブースに来ていただけて感激でした。
石川は、無事今年も「酒とつまみ」のバックナンバーを入手できて満足です。家でお酒を片手にちびちび読みます。

さてさて今日のブログは、先週に引き続き「タウリン」についてのお話ですよ。
元気の出る物質タウリンは、運動後の筋肉にも効能があるのです。

「酸化ストレス」を和らげる

運動には、体力の向上やストレス解消、アンチエイジング効果など、健康を高める有益な効果がたくさんあります。しかし、日頃から運動していない人が急に運動すると、一時的に体に強い負担がかかり、筋肉痛や肉離れ、関節痛などを引き起こされることもあります。

これらの「運動悪」には、活性酸素種や炎症などが関わっています。タウリンには活性酸素を除去する直接的な作用はありませんが、活性酸素による酸化ストレスから細胞を守ってくれる作用をもっています。
実験動物を用いた研究では、ラットにタウリン300mg/体重(kg)を2週間摂取させて、酸化ストレスによる筋損傷が生じやすい下り坂走を90分間行わせたところ、太ももの筋肉に筋肉損傷を示す指標、活性酸素の量などの増加を、タウリンの摂取によって顕著に抑えることができたという実験の結果も出ています。

「筋肉痛」を和らげる

運動では、過剰な負荷による筋肉の伸展などの機械的ストレスから筋肉痛が生じます。この筋肉痛は、筋肉細胞の小さな損傷が引き金になっているものです。この運動後に生じる筋肉痛も、タウリンのよって軽減される効果が認められています。

成人男性にタウリンを2g、毎食後3回、2週間摂取した後、上腕部の伸張性収縮運動を施したところ、運動後にみられる筋肉痛がタウリンを摂取しておくと抑えられたとの研究報告があります。
この研究では、タウリンの摂取によって血液の筋損傷の指標となる血液中のミオグロビンやクレアチンキナーゼの上昇も抑えられる傾向にありました。タウリンは、酸化ストレスによる筋細胞の損傷を抑えることで、筋肉痛を軽減できると考えられています。

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