恥ずかしがらずに、どんどん発信していきます

「専門書を扱っているなんて堅い会社ですね」とよく言われます。チャラチャラはしてないですね。そして、イケイケドンドンでもありません。僕が前にいた会社はイケイケドンドンのチャラチャラした会社でしたけど(笑)会社ごとにイメージあるし、堅くて地道にやっている会社もたくさんあります。どう進んで行くかは、会社によって様々です。

みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

地道で堅くていいじゃないかと思うけど、これだけ情報が溢れる今の世の中。コツコツやっていくだけじゃ、見つけてもらえない。何か良い意味で目立つことも必要。その昔は広告バンバンやっていれば知ってもらえる時代だったけど、それ以上にSNSでの情報やネットニュースなんかが溢れているから、広告なんてそうそう見てもらえない。だったらということで、キャラクターを作ってみたのが6年前だっけな。

「なるやま君」という名前でスタート。名前の由来は社名の「成山堂書店」の「成山」の読み方を変えたもの。時々「なるやま堂さんですか?」なんて言われることもある。そんなこんなで名前がついて、我社のペンギン社員として宣伝活動を担ってもらっています。

本のどこかに入っていたり、ぬいぐるみにマスキングテープ、ゴルフボールや付箋、クリアファイル、封筒などなど販売しているものからノベルティまで、なるやま君を知ってもらいながら、当社のことも知ってもらうべく活躍してもらっています。

世の中、本当にたくさんのモノで溢れていて、知ってもらうことが大変な時代。何か特徴があることで、目に止まってくれるといいなと思っています。

あの手この手で発信をしていき、「なんだろう?」って思ってもらえると嬉しいです。発信の手段は主にツイッター。毎日、あの手この手を使って発信しています。いい大人がぬいぐるみ使って写真を撮っている姿はなんだか悲しいものがありますが、これも会社のことを本のことを知ってもらうために大切なこと。何を言われようが、がんばって発信し続けます。

ということで、なるやま君をよろしくお願いします。