血より濃い繋がりはない。何があっても親子は親子なんだよなと思った出来事。

親と仲がいいですか? 子供と仲はいいですか? 「親の心子知らず」とはよく言ったもので、僕も自分が親になるまでそんな状況でした。親はいつになっても子供のことを心配する。歳を重ねていっても口では言わないものの、心の中では心配しているものなんですよね。

みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
海に関すること(船、海洋、水産)、気象、飛行機、鉄道などの物流の専門書から、
深海魚、釣り、海の生き物などの趣味的な本までを発行しています。

いつだって回復できる

しばらく親と疎遠になっていた友人。時々そのことを聞くと「もういいんだ」と言うばかり。本人がそれでいいのならいいけど、やっぱり心配になる。でも、とあることがきっかけで復縁したとか。話を聞いていると、住んでいる場所は遠いし、連絡もあまり取り合わない。それがきっかけでお互いのことを気にかけなくなり、コミュニケーションも取らなくなったとのこと。それがお互いに勘違いを生み、心の距離が遠くなったようだった。でも、じっくりと話し合ったことでそれが誤解だったとわかり、仲が戻ったよう。表情も明るくなり、こっちまで嬉しくなった。

僕も人のこと言えないけど

そんな友人の話を聞いて、自分のことを振り返った。仲が悪いわけじゃないけど、親と一緒に仕事をしていると何かと衝突する。単なる親子関係だけならいいけど会社の中では上司と部下の関係。そこに私情を挟んじゃうとうまくいかない。しかし親子だからと甘えが出て、あーでもないこーでもないと言ってしまう。そうして喧嘩がはじまり、距離が離れていく。「本当はそうじゃないんだよ」と思うのだけど、それを言うのも面倒になり、仕事上で必要最低限の会話になっていく。そんなことが一時期続いたっけな。

でも、これもあることがきっかけで元に戻った。そこからコミュニケーションも増えていった。結局はどんなことでもお互いの「勘違い」からはじまる。それは言葉足らずであり、言いたいことがうまく言えなかったり、親子であれば「甘え」が原因でもあるのかもしれない。上司部下の関係だと「そんなことわかっているだろ!」と上司が言い、それをわからない部下は「わかりません」と言えず、なんとなく過ぎていく。そして溝が深まり、会話も少なくなる。

結局はコミュニケーション

勘違いというのは、コミュニケーション不足が原因。言った言わないもあるんだろうけど、普段からちょっとしたことでも声をかけるとか、雑談をするなりしていけば、なんとなく相手のことがわかるというもの。飲みニケーションも大事だろうけど、今の時期は行きづらい。それに行けたとしても、1回行ったくらいじゃわからない。だったら普段から会話をすればいい。テレワークであるなら、メールやLINE、オンライン会議でちょっとした時間でもコミュニケーションをとる。そうやって続けていれば関係性もできてくるというもの。

で、話は逸れたけども、親子の血の繋がりって最強なのかなとね。お互いが歩み寄れば最強の仲良しであるわけだし、そうすれば家庭が明るくなる。僕のようにファミリー企業は親子の繋がりが業績にも影響してくる。だからこそ仲良くあるべきだと思う。上辺の仲良しではなく、心からの仲良し。

そんなことをコーヒー飲みながら思った次第でした。