SNSなしのビジネスは考えられない時代に突入

ビジネスにSNSを使うことは、当たり前のことになっていく。

みなさん、こんにちは。
成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。
船や魚、お天気、飛行機、鉄道などなどのちょっと難しい本から、
とっても難しい本までを発行しています。

久しぶりに参加したエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の、塾生限定セミナー。通常は大きな場所でセミナーを行うのですが、今回のセミナーはエクスマ塾というエクスマのことをより深く学んだ人だけが参加できるセミナー。

小田急線の和泉多摩川駅にあるエクスマスタジオで人数も少なめでの開催。人が少ないし、エクスマを学んだ人たちだけだから、濃くて深い話を聞くことができるんです。普段は聞けない、藤村先生のあんな話やこんな話が飛び交っているのもおもしろい。

昔の販促って、DMやFAXなど、紙媒体が主流でしたけど、今ではSNSへスライドしています。エクスマでも、SNSを中心に考え、しかも「販促」という言葉を使うことも少なくなり、「関係性づくり」に変わってきています。

モノを売るために、宣伝ばかりするのではなく、自社の商品に興味のありそうな人たちとまずはSNSで繋がっていく。趣味や好きなもので繋がり、そこでコミュニケーションをとり、そしてモノが売れていく。

「そんなことで売れるわけないでしょ〜」って思っていましたけど、実際、売れていくんです。でもね、すぐには売れません。時間はかかります。手間もかかります。それをやり続けていくこと。最初はみんな、うまくいきません。でも、やっているうちにコツがつかめ、楽しくなり、加速していく。

これがうまく回りだすと、「よし、やるぞ!」ではなく、空気を吸うかのように、自然にSNSをやっているようになるんです。昔は「投稿するネタがない」と思っていたけど、今ではそんなこと思わなくなりました。

それよりも、「どうやったら伝わる内容になるか?」ということを考えていきます。

今回のセミナーでは、友人がそんな繋がりを事例に話をしてくれました。

彼は石川県金沢市で街の電気屋さんを経営しています。街の電気屋さんって、なかなか行くことはないですよね。すぐにAmazonや家電量販店へ行って、家電を買います。だって、安いから。

でも、彼のところではAmazonで16万円で売っているテレビを、26万円で販売しているんです。「えぇ〜!!」って思いますよね。

でもね、彼は地元の人と繋がることで、「困ったら、ライフサワダに相談しよう」という関係性ができあがっているんです。昔からのお客さんから、SNSで繋がった人がいっぱいいるんです。

そのためにたくさん発信したり、お客さんや友人の投稿にコメントして、ゆる〜く、なが〜く繋がっているようです。

そのおかげで、業績も右肩上がり。

彼の発信やお客さまとの繋がりを見ていて、「うちは電気屋じゃないから」で終わらせていると、得ることはない。彼の実績から、「自分ではどう生かせるか?」って考えることで、今まで思いつかなかったことが発見できる。

もっともっと、発信して、もっともっと繋がっていこうと思ったわけです。

セミナーは学ぶことが目的ではなく、学んだことを生かすか?そこが大事なことなんです。