「自分が楽しんで周りを巻き込む」エクスマセミナー in Tokyo 2018.9.10

こんにちは。成山堂書店という専門書をつくっている会社の三代目(専務)の小川啓人です。船や魚、お天気、飛行機、鉄道などなどのちょっと難しい本から、とっても難しい本までを発行しています。

エクスマ塾で学んだ仲間たち、順番にゲスト講師としてエクスマセミナーに登壇している。9月はその第2弾。アメブロからはじまり、Facebookやワードプレスのブログでたくさんのファンを集めている、内藤勲さんと、上野で気軽にラムチョップを食べることができるバルを経営している前川弘美さん。

二人に共通しているのは、多くのファンがいるということ。その昔は、ガンガン売り込んでいれば、売上は上がっていった。しかし、そのやり方を続けていると、さらにガンガン売り込んでくる人が現れる。「集客、集客」ばかり考えていると、同じことを考えている人がどんどん周りに増えてくる。

二人とも、かつてはそうだった。しかし、それではライバルや価格競争に巻き込まれ、うまくいかなくなる。そうではなく、自分らしさを出していき、共感してもらい、ファンになってもらうことで、唯一無二の存在になれる。

例えば同じものを売っていても、まったく知らない人と、知っている人、ましてその人の生き方や考え方に共感していれば、知っている人から買おうと思うのは人として自然なことだろう。

かつてはガツガツ売り込んでいた内藤さんも、それではやり続けていけないと気づき、「自分らしさ」を発信していくことで、自分のことを知ってもらい、多くの人と仲良くなっていき、たくさんのファンをつくっていったそうです。

 

次に前川さん。父親が経営する上野の居酒屋に入るも、社員やお父さんとの関係の悪化、業績不振でどうしたもんかと悩んでいるときにエクスマと出会い、業績回復への道を歩み始めたのです。その時大事にしていたことが「お客さんと仲良くなる」ということ。お客さんといっぱい話をして、絡んでお店のファンになってもらう。

そんな彼女も自分の好きを発信することで、たくさんのファンをつくっていきます。それが「音楽」。マニアックすぎる音楽の世界にどっぷりとはまり、それを発信していくことで大好きなフジロックの海上に、自分のお店の看板商品であるラムチョップのお店を出店。そこに来る人たちと開催前からツイッターでつながり、盛り上がることで、たくさんの方がお店を訪れたようです。

終わってからも、アフターフジロックと題して、来てくれたお客さんをお店に呼んでイベントを行ったそうです。そんな彼女が「販促より大切なことは、自分が楽しんでまわりを巻き込むこと」と言います。

まさにその通りだなって思う。楽しいことのまわりに人が集まってくる。その楽しい発信を見て、その人のことがわかる。見続けいくうちに、その人のファンになっていく。そのためにも、まずは自分が楽しまないと始まらない。

藤村先生はいつも言っています。「どちらが儲かるではなく、どちらが楽しいか」で選ぼうよって。だれもキツイこと、辛いことを率先してやろうとは思わない。同じやるなら、楽しいほうがいいに決まっている。だって、好きなことをしているときって、あっという間に時間が経つから。「もっとやりたい!」って思うから。そうやって、その人の魅力が出てくるだなって思ったわけでした。